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2008年3月10日 (月)

滋賀県の新たな目標

滋賀県は、平成19年に「刑法犯認知件数アンダー17,000件」の
目標を達成しました。

次の目標は、「平成22年までに刑法犯認知件数を、平成14年の
ピーク時の半減(16,000件以下)」です。

目標達成のための一つの取り組みが、4つの「かける」運動です。

      1.鍵をかける
      2.呼びかける
      3.気にかける
      4.声をかける

一人ひとりの小さな心がけが、大きな力となり、安全・安心な
まちづくりにつながります。

- 平成20年1月8日の嘉田知事のコメント -

 犯罪のない滋賀県をつくるための安全なまちづくり条例施行5年目を迎えて着実な成果があがっています。平成19年度の犯罪件数が16,560件であり、アンダー17,000件の目標が達成でき、また、平成14年から5年間の犯罪減少率は全国一位となりました。これもまさに「自助」「共助」でふんばっていただいた地域の皆さんの活動の成果だと思います。とはいえ、まだまだ凶悪な犯罪は後をたちません。滋賀が本来持っている県民の皆さんの力、人の絆、地域の絆をいかし、平成22年までにピーク時の半減である16,000件以下をめざして犯罪抑止活動を進めていきたいと思います。

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