ホンモロコ
道の駅しんあさひ風車村の中にある、新旭花しょうぶ園「ホンモロコ釣り堀」に行きました。「ホンモロコ」は体長10cm程の魚で、琵琶湖の固有種です。
↑大津京駅から車で一時間かからず、道の駅なので駐車料は無料です。併設されている公園の遊具も充実していました。のどかな雰囲気でゆったりと過ごせます。
↑6月の「菖蒲(しょうぶ)」の時期は入場料が必要ですが、5月末までは入園無料となっていました。
多くの家族連れやカップルが釣りをしていました。一竿(竿レンタル・えさ含む)1時間1000円です。一時間の釣果は5匹だけでしたが、十分楽しめました。中には、バケツいっぱい釣っている方もおられました。
この園のテーマは「安心・安全・美しい」で、釣り堀は、琵琶湖の生態系を改善するために、琵琶湖に本来生息する湖魚を増やしていくこと、30年前の湖西の春の風物詩の復活と、外来魚との関係や、生態系の大切さについて、楽しみながら感じてほしいという思いから開場されました。
琵琶湖の環境問題についても、考えていきたいと思います。
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