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2008年5月22日 (木)

献血

 「あっ、○○型ですね、今○○型の血液が不足しているんです、助かります、ありがとうございます」カードを提出した時の受付の方の言葉です。受付の後、機械の問診、医師の問診、血液検査、ジュースを飲んだ後、テレビを見ながら15分程の献血、そして、ジュースとお菓子を食べながら、30分程雑誌を読んで帰ります。

 京都市内にある献血ルームはほんとうに快適です。京都駅前、四条河原町近く、伏見区大手町商店街内の3箇所ありますが、京都駅前がお勧めです。平成16年にできたばかりで施設は新しく清潔で、献血用のリクライニングシートには1台ずつ小型のテレビが設置され、リモコンで自由にテレビが見られます。ロビーも広く清潔で、みなさん、献血の後ゆったりとコーヒーやジュースを飲みながら雑誌を読まれています。

 献血(ルーム)は、「無料で飲物が飲める」「無料でお菓子が食べられる」「無料で雑誌も読める」「ちょっと、良いことをしたような気持ちになれる」「無料で健康診断(血液検査)をして、検査結果を送付してくれる」と良いことばかりです、のどが渇いたら献血ルームがお勧めです。ちなみに、5月は赤十字運動月間です。

 人口140万人の京都市には血液センターと献血ルームが3箇所あります、滋賀県下には、人口11万人の草津市に血液センターがあり、人口8万人の長浜市に献血ルームがありますが、人口33万人で平成21年4月に中核市をめざす大津市には、血液センターも献血ルームもありません。

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