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2008年6月24日 (火)

滋賀学区「夏の集会」

 第40回人権を考える大津市民のつどい皇子山ブロック滋賀学区「夏の集会」に参加しました。講師は、大津少年センターのS氏で、講演内容は、子どもを取り巻く現状とおとなに求められること-インターネット・携帯電話の問題を通して-でした。

 携帯電話の所持率については、おおよそ次のとおりだそうです。

     小学生:20%
     中学1年生:40%
     中学2年生:50%
     中学3年生:75%
     高校生:95%

 ネット上では、誰もが「いじめ」の加害者にも被害者にもなる可能性があり、「いじめ」の加害者・被害者にならないためには、自己肯定感(自分に自身を持つこと)、自己決定(小さい頃から自分で判断する)が重要であるとのことでした。

 講演の中で、「言った人は水に描く、言われた人は石に刻む」という言葉が印象に残りました。(加害者は言ったことは水の波紋のようにすぐに消えて忘れてしまうが、被害者は言われたことをずっと消すことはできない、という意味です。)

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