整備ボランティア
本日、今年度第2回目の小学校整備ボランティアに参加しました。
前々回の古い塗装落とし、前回の錆止め塗りに続いて、今回最終塗装を行い、正門が見違えるほどきれいになりました。また、小学校周辺の雑草刈りも行いました、雑草の量が多く大変でしたが、見通しが良くなりすっきりとしました。
防犯活動において、雑草刈り(ゴミ拾い)は非常に重要です。死角を無くすというだけではなく、次のような意味があります。
雑草が伸びたままになっているとゴミが捨てられ、ゴミが散乱したままの状態を放置しておくと、犯罪を犯そうと街に近づいてきた者がその状態を見て、「周辺地域の住民はその場所に無関心」→「ゴミを捨てるという秩序違反行為を許しているので、犯罪に寛容な街である」→「犯罪を犯しても見つかりにくい」→「犯罪を見られても通報されない」という意識になり、犯罪を犯すことになります。
(詳細は、平成20年3月20日の記事「割れ窓理論」を参照してください。)
雑草が伸びっぱなしの場所、ゴミが散乱している場所は、犯罪が起きやすい場所です。
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