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2008年7月

2008年7月29日 (火)

五つの安心プラン

 本日(7月29日)、政府は社会保障分野の緊急対策「五つの安心プラン」を公表しました。これは、今後1年間に重点的に進めるべき施策についてまとめたもので、内容は次のとおりです。

     (1)高齢者施策
     (2)医療強化
     (3)子育て支援
     (4)非正規労働者対策
     (5)厚生労働行政改革

 これらの施策を実行できるか否かは、来年度にどの程度予算が付くかによりますが、仮に予算が付いたとしても、厚生労働省は「薬害肝炎問題」に始まり、「社会保険庁問題」「年金記録漏れ問題」「後期高齢者医療制度問題」と後処理に追われるため、どこまで実行できるか疑問です。
 また、少子高齢化が進む中「年金」「医療」「介護」制度をどのように維持していくか、労働分野においては、「ワーキング・プア」「派遣」「倒産・解雇・リストラ」「過労死・過労自殺」等、課題は山積しています。

 「安心プラン」を聞いて、安心できましたか?

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五つの安心プラン

 本日(7月29日)、政府は社会保障分野の緊急対策「五つの安心プラン」を公表しました。これは、今後1年間に重点的に進めるべき施策についてまとめたもので、内容は次のとおりです。

     (1)高齢者施策
     (2)医療強化
     (3)子育て支援
     (4)非正規労働者対策
     (5)厚生労働行政改革

 これらの施策を実行できるか否かは、来年度にどの程度予算が付くかによりますが、仮に予算が付いたとしても、厚生労働省は「薬害肝炎問題」に始まり、「社会保険庁問題」「年金記録漏れ問題」「後期高齢者医療制度問題」と後処理に追われるため、どこまで実行できるか疑問です。
 また、少子高齢化が進む中「年金」「医療」「介護」制度をどのように維持していくか、労働分野においては、「ワーキング・プア」「派遣」「倒産・解雇・リストラ」「過労死・過労自殺」等、課題は山積しています。

 「安心プラン」を聞いて、安心できましたか?

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2008年7月28日 (月)

街頭啓発活動

 1週間後の、8月4日(月)午後5:30から1時間程度、JR大津京駅前において、街頭啓発活動が行われます。

 「滋賀県庁県民活動課」「大津市役所自治振興課」が主催で、「NPO法人西大津防犯」「山中比叡平地域防犯推進協議会」「長等学区防犯子ども安全推進協議会」が参加予定です。

 参加可能な会員の方は、8月4日(月)午後5時に、JR大津京駅前にユニフォーム姿で集合してください。

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街頭啓発活動

 1週間後の、8月4日(月)午後5:30から1時間程度、JR大津京駅前において、街頭啓発活動が行われます。

 「滋賀県庁県民活動課」「大津市役所自治振興課」が主催で、「NPO法人西大津防犯」「山中比叡平地域防犯推進協議会」「長等学区防犯子ども安全推進協議会」が参加予定です。

 参加可能な会員の方は、8月4日(月)午後5時に、JR大津京駅前にユニフォーム姿で集合してください。

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2008年7月27日 (日)

湖西の棚田

 滋賀県では、美しい棚田を守るための、ボランティア活動が行われています。

 湖西地域においても、美しい棚田が残されている地域があり、仰木地区もその一つです。

7_004

↑仰木地区の棚田。

7_002

↑仰木地区の棚田から、琵琶湖と近江富士(野洲市)を望む。

7_003

↑仰木地区の棚田から、琵琶湖と沖島(近江八幡市)を望む。

棚田のある風景を、次の世代に残したいものです。

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湖西の棚田

 滋賀県では、美しい棚田を守るための、ボランティア活動が行われています。

 湖西地域においても、美しい棚田が残されている地域があり、仰木地区もその一つです。

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↑仰木地区の棚田。

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↑仰木地区の棚田から、琵琶湖と近江富士(野洲市)を望む。

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↑仰木地区の棚田から、琵琶湖と沖島(近江八幡市)を望む。

棚田のある風景を、次の世代に残したいものです。

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2008年7月26日 (土)

7月26日 夜間巡回

 本日、12名徒歩1班で、夜間巡回を行いました。

 まず、皇子山交番により情報を収集しましたが、特に問題は無いとのことでした。その後、琵琶湖湖岸のマンション裏にある公園を中心に巡回しました。マンション住民等の清掃活動により、非常にきれいな状態でした。ただ、琵琶湖に大量の藻が発生しているのが気になりました。

7_005

↑大型ショッピングセンター周辺を巡回し、活動を終えました。

 以前に比べて、街のゴミが非常に減り、蝟集(いしゅう)している少年達も減ってきました。街は落ち着いていますが、落ち着いた状態を維持するには、継続した活動が必要だと思います。

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7月26日 夜間巡回

 本日、12名徒歩1班で、夜間巡回を行いました。

 まず、皇子山交番により情報を収集しましたが、特に問題は無いとのことでした。その後、琵琶湖湖岸のマンション裏にある公園を中心に巡回しました。マンション住民等の清掃活動により、非常にきれいな状態でした。ただ、琵琶湖に大量の藻が発生しているのが気になりました。

7_005

↑大型ショッピングセンター周辺を巡回し、活動を終えました。

 以前に比べて、街のゴミが非常に減り、蝟集(いしゅう)している少年達も減ってきました。街は落ち着いていますが、落ち着いた状態を維持するには、継続した活動が必要だと思います。

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2008年7月25日 (金)

防犯教室推進事業講習会 4

(3)犯人の目視が遅れないようにするために、校舎はすべてガラス張りにし、職員はガラスの方を向いて座っている。

(4)教室に先生がいた部屋は被害に合わなかった(大人がいると犯人は犯行を起こさない)ことから、教師は朝の朝礼が終われば、子供が下校するまで職員室には戻らない。教室横の執務コーナーで執務をする。

(5)男性教師は「さすまた」、女性教師は「砂かけ(目つぶし)」の訓練を常に受けている。

(6)塀の上にワイヤーとセンサーを取り付け、監視カメラ11台、警報ボタン400個(トイレの個室を含む)を設置している。

 (1)~(6)、これだけのことをして、子供たちに「学校は安全なところである」「何かあったら、助けてもらえる」と思わせる必要があった。これだけのことをしなければ、子供たちは学校に来ることができなかった。失われた信頼(学校の安全)を取り戻すには、多大な取り組みが必要であった。

 子供達は、「危険予測能力」「危険回避能力」を身につけることが
重要。

 安全な環境ができあがると防犯活動は無駄なことをしているように思えるが、そうではない。日々の活動を続けることによって、安全は維持される。

 上記以外にも、学校の取り組み、安全対策、防犯活動等について、多くのお話をしていただきました。
 今回の講義を受けて感じたことは、学校で事件が起きてしまうと、たった10分間に保護者にできることは何もなく、学校側(先生方)に被害を最小限にしていただくしかありませんが、事件が起きないようにするための防犯活動は、学校側と保護者・地域住民が協力して、一人ひとりが可能な範囲で行うことが重要だと思いました。

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防犯教室推進事業講習会 4

(3)犯人の目視が遅れないようにするために、校舎はすべてガラス張りにし、職員はガラスの方を向いて座っている。

(4)教室に先生がいた部屋は被害に合わなかった(大人がいると犯人は犯行を起こさない)ことから、教師は朝の朝礼が終われば、子供が下校するまで職員室には戻らない。教室横の執務コーナーで執務をする。

(5)男性教師は「さすまた」、女性教師は「砂かけ(目つぶし)」の訓練を常に受けている。

(6)塀の上にワイヤーとセンサーを取り付け、監視カメラ11台、警報ボタン400個(トイレの個室を含む)を設置している。

 (1)~(6)、これだけのことをして、子供たちに「学校は安全なところである」「何かあったら、助けてもらえる」と思わせる必要があった。これだけのことをしなければ、子供たちは学校に来ることができなかった。失われた信頼(学校の安全)を取り戻すには、多大な取り組みが必要であった。

 子供達は、「危険予測能力」「危険回避能力」を身につけることが
重要。

 安全な環境ができあがると防犯活動は無駄なことをしているように思えるが、そうではない。日々の活動を続けることによって、安全は維持される。

 上記以外にも、学校の取り組み、安全対策、防犯活動等について、多くのお話をしていただきました。
 今回の講義を受けて感じたことは、学校で事件が起きてしまうと、たった10分間に保護者にできることは何もなく、学校側(先生方)に被害を最小限にしていただくしかありませんが、事件が起きないようにするための防犯活動は、学校側と保護者・地域住民が協力して、一人ひとりが可能な範囲で行うことが重要だと思いました。

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2008年7月24日 (木)

防犯教室推進事業講習会 3

(1)午前10時頃に事件が発生し、犯人が取り押さえられるまでの10分間に23名が殺傷され、30人ちかい児童がいっせいに救急車で運ばれました。池田市だけの救急車では足りずに、周辺の豊中市・箕面市・川西市の救急車で各市の各病院に運ばれましたが、学校はどの児童がどの病院に運ばれたかまったく把握ができませんでした。

 残った児童を全員運動場に集めて、親(保護者)に迎えに来てもらいました。子供がいた親は良かったが、子供がいない親から「自分の子供はどこの病院に運ばれたのですか?」と聞かれても、学校は「わかりません」としか答えられませんでした。

 子供がどこの病院にいるか分からない親は、昼前から転々と病院を捜しまわり、やっと探し当てたのは夜中でした。そして、やっと探し当てた病院では、子供は変わり果てた姿でした・・・。
 「生きているうちに会いたかった・・・。」遺族の言葉です。

(2)運動場に逃げている(集まっている)生徒や先生に対して、犯人が捕まったのか否かの情報が入らない。→犯人が学校内にいるのか学校の外にいるのか分からない。→2次対応がとれず運動場に整列させたまま。→運動場に整列していない児童は、病院に運ばれたのか、学校外(家)に逃げたのか、学校内(教室等)に逃げたのか、わからない。

(1)(2)より、ランドセルの中に「電波バッジ」を入れて、どの児童がどこにいるのか把握できるようにした。出欠確認は「電波バッジ」を利用したシステムで行っている。さらにICチップ入り上靴を用いた校内位置情報管理システムを導入し、校内に残っているのか否かの確認ができるようにした。これらの機械設備は、あくまでも「目」の補助であり、実際に確認するのは、「人間の目」である。

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防犯教室推進事業講習会 3

(1)午前10時頃に事件が発生し、犯人が取り押さえられるまでの10分間に23名が殺傷され、30人ちかい児童がいっせいに救急車で運ばれました。池田市だけの救急車では足りずに、周辺の豊中市・箕面市・川西市の救急車で各市の各病院に運ばれましたが、学校はどの児童がどの病院に運ばれたかまったく把握ができませんでした。

 残った児童を全員運動場に集めて、親(保護者)に迎えに来てもらいました。子供がいた親は良かったが、子供がいない親から「自分の子供はどこの病院に運ばれたのですか?」と聞かれても、学校は「わかりません」としか答えられませんでした。

 子供がどこの病院にいるか分からない親は、昼前から転々と病院を捜しまわり、やっと探し当てたのは夜中でした。そして、やっと探し当てた病院では、子供は変わり果てた姿でした・・・。
 「生きているうちに会いたかった・・・。」遺族の言葉です。

(2)運動場に逃げている(集まっている)生徒や先生に対して、犯人が捕まったのか否かの情報が入らない。→犯人が学校内にいるのか学校の外にいるのか分からない。→2次対応がとれず運動場に整列させたまま。→運動場に整列していない児童は、病院に運ばれたのか、学校外(家)に逃げたのか、学校内(教室等)に逃げたのか、わからない。

(1)(2)より、ランドセルの中に「電波バッジ」を入れて、どの児童がどこにいるのか把握できるようにした。出欠確認は「電波バッジ」を利用したシステムで行っている。さらにICチップ入り上靴を用いた校内位置情報管理システムを導入し、校内に残っているのか否かの確認ができるようにした。これらの機械設備は、あくまでも「目」の補助であり、実際に確認するのは、「人間の目」である。

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2008年7月23日 (水)

防犯教室推進事業講習会 2

 平成11年(1999年)12月21日、京都市伏見区の日野小学校校庭で遊んでいた、小学校2年生の男児が、正門から堂々と入ってきた若い男に刃物で数箇所刺され死亡するという事件が起きました。日野小男児殺害事件です。

 この事件を受けて、文部科学省は、校門の施錠や防犯カメラの設置等を行うよう各学校に通達を発出しましたが、通達が発出されても、附属池田小学校を含め多くの学校では、自分の学校でそのような事件が起きるとは考えていませんでした。

 しかし、平成13年(2001年)6月8日に、附属池田小学校で事件は起きました。犯人は、正門は閉まっていたため、開いていた通用門から学校に入り事件を起こしました。

 事件直後、学校側は被害者だと思っていました、しかし「通用門が開いていた」という一つの事実により、学校は加害者になりました。なぜ加害者になったか?、日野小学校事件の後に発出された通達を守らずに、通用門を開けていたためです。そのため、職員は全員処分を受け、附属池田小学校を管理している大阪教育大学、そして大阪教育大学を管理している文部科学省が、通達を守らせず対応が不十分であったとして処分を受けました。
 

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防犯教室推進事業講習会 2

 平成11年(1999年)12月21日、京都市伏見区の日野小学校校庭で遊んでいた、小学校2年生の男児が、正門から堂々と入ってきた若い男に刃物で数箇所刺され死亡するという事件が起きました。日野小男児殺害事件です。

 この事件を受けて、文部科学省は、校門の施錠や防犯カメラの設置等を行うよう各学校に通達を発出しましたが、通達が発出されても、附属池田小学校を含め多くの学校では、自分の学校でそのような事件が起きるとは考えていませんでした。

 しかし、平成13年(2001年)6月8日に、附属池田小学校で事件は起きました。犯人は、正門は閉まっていたため、開いていた通用門から学校に入り事件を起こしました。

 事件直後、学校側は被害者だと思っていました、しかし「通用門が開いていた」という一つの事実により、学校は加害者になりました。なぜ加害者になったか?、日野小学校事件の後に発出された通達を守らずに、通用門を開けていたためです。そのため、職員は全員処分を受け、附属池田小学校を管理している大阪教育大学、そして大阪教育大学を管理している文部科学省が、通達を守らせず対応が不十分であったとして処分を受けました。
 

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2008年7月22日 (火)

防犯教室推進事業講習会 1

 PTAの安全推進委員として、「防犯教室推進事業講習会」に参加しました。

 文部科学省・滋賀県教育委員会が主催で、各学校の管理職・学校安全担当者・教師、保護者、スクールガード等を対象に、滋賀県庁大会議室において、7月10日に開催されました。朝9時から午後4時までぎっしりと講義が詰まっていましたが、その中で大阪教育大学附属池田小学校校長の講義については、特に「学校の安全」について考えさせられる内容でした。

 まず、次の3点について報告が行われ、その後学校が取り組んだ事項について詳細な説明が行われました。 

(1)事件から7年が経過し、当時在校していた生徒は全員卒業して、亡くなられた児童の遺族とは示談交渉は終わりましたが、負傷した児童の家族との示談交渉はまだ終わっていない。

(2)7年たっても、赤色灯・ヘリコプターの音・100周年記念の航空写真を見て、過呼吸を起こす子供がおり、トラウマが消えない。事件直後の運動場で見た、救急車の赤色灯・報道用ヘリコプターの音・ヘリコプターから撮られた映像を思い出してしまうため。また、鬼ごっこ・赤い絵の具・調理実習の包丁も使えません。

(3)生徒が学校に来なければ学校ではない、怖くて学校に来られない生徒をどのようにして学校に来られるようにしたか、失われた信頼(学校の安全)を回復するために多大な取り組みを行っている、との説明がありました。

 附属池田小学校事件(本ブログ、平成20年6月8日記事参照)の1年半前に発生した、京都府宇治市の日野小学校事件の内容について触れたあと、校長先生からお聞きした附属池田小学校が取り組んだことと現在の状況について報告します。

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防犯教室推進事業講習会 1

 PTAの安全推進委員として、「防犯教室推進事業講習会」に参加しました。

 文部科学省・滋賀県教育委員会が主催で、各学校の管理職・学校安全担当者・教師、保護者、スクールガード等を対象に、滋賀県庁大会議室において、7月10日に開催されました。朝9時から午後4時までぎっしりと講義が詰まっていましたが、その中で大阪教育大学附属池田小学校校長の講義については、特に「学校の安全」について考えさせられる内容でした。

 まず、次の3点について報告が行われ、その後学校が取り組んだ事項について詳細な説明が行われました。 

(1)事件から7年が経過し、当時在校していた生徒は全員卒業して、亡くなられた児童の遺族とは示談交渉は終わりましたが、負傷した児童の家族との示談交渉はまだ終わっていない。

(2)7年たっても、赤色灯・ヘリコプターの音・100周年記念の航空写真を見て、過呼吸を起こす子供がおり、トラウマが消えない。事件直後の運動場で見た、救急車の赤色灯・報道用ヘリコプターの音・ヘリコプターから撮られた映像を思い出してしまうため。また、鬼ごっこ・赤い絵の具・調理実習の包丁も使えません。

(3)生徒が学校に来なければ学校ではない、怖くて学校に来られない生徒をどのようにして学校に来られるようにしたか、失われた信頼(学校の安全)を回復するために多大な取り組みを行っている、との説明がありました。

 附属池田小学校事件(本ブログ、平成20年6月8日記事参照)の1年半前に発生した、京都府宇治市の日野小学校事件の内容について触れたあと、校長先生からお聞きした附属池田小学校が取り組んだことと現在の状況について報告します。

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2008年7月21日 (月)

自主防災会研修会

 本日(7月21日)、滋賀学区の自主防災会研修会に参加しました。

 参加者数は各自治会の自主防災委員を中心に200名弱で、志賀小学校の体育館で行われました。9月28日に志賀小学校運動場で行われる予定の、2000人規模の防災訓練のための研修という位置づけでした。大津市中消防署の方から、防災に関する説明を受け、その後実践的な訓練を受けました。

Dsc02187

↑(1)応急処置訓練
出血している人(家族以外)を救護する場合は、スーパーの袋を手にかぶせる等をして直接、血を触らないこと。出血部分に直接サランラップ等を直接何重にも巻きつけることが有効との訓練を受けたあと、AEDの使い方について訓練を受けました。

   (2)各種避難訓練
二人で人を運ぶ際は、後ろの人は患者の脇から両手を通してどちらかの前腕を両手で上からにぎること、前の人は自分がいる側と反対側の足を上にクロスさせて運ぶこと、との訓練を受けました。その後、竿竹と毛布を使った担架作りの方法と注意点について訓練を受けました。

 (3)消火器・消火栓取扱訓練
消火器の使い方に関する訓練のあと、消火栓の使い方に関する訓練を受けました。

 どの訓練も実践的で、非常に参考になりました。午後から自治会の役員・組長会議があり、その際にも防災(減災)について話し合いました。

 大地震発生後のライフライン(電気・水道・ガス・道路)が崩壊した生活において、一番大きな問題はトイレの問題と言われています。 3日間水道が止まったらトイレはどうしますか?3ヶ月間水道が止まったらトイレはどうしますか?

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自主防災会研修会

 本日(7月21日)、滋賀学区の自主防災会研修会に参加しました。

 参加者数は各自治会の自主防災委員を中心に200名弱で、志賀小学校の体育館で行われました。9月28日に志賀小学校運動場で行われる予定の、2000人規模の防災訓練のための研修という位置づけでした。大津市中消防署の方から、防災に関する説明を受け、その後実践的な訓練を受けました。

Dsc02187

↑(1)応急処置訓練
出血している人(家族以外)を救護する場合は、スーパーの袋を手にかぶせる等をして直接、血を触らないこと。出血部分に直接サランラップ等を直接何重にも巻きつけることが有効との訓練を受けたあと、AEDの使い方について訓練を受けました。

   (2)各種避難訓練
二人で人を運ぶ際は、後ろの人は患者の脇から両手を通してどちらかの前腕を両手で上からにぎること、前の人は自分がいる側と反対側の足を上にクロスさせて運ぶこと、との訓練を受けました。その後、竿竹と毛布を使った担架作りの方法と注意点について訓練を受けました。

 (3)消火器・消火栓取扱訓練
消火器の使い方に関する訓練のあと、消火栓の使い方に関する訓練を受けました。

 どの訓練も実践的で、非常に参考になりました。午後から自治会の役員・組長会議があり、その際にも防災(減災)について話し合いました。

 大地震発生後のライフライン(電気・水道・ガス・道路)が崩壊した生活において、一番大きな問題はトイレの問題と言われています。 3日間水道が止まったらトイレはどうしますか?3ヶ月間水道が止まったらトイレはどうしますか?

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2008年7月19日 (土)

防犯啓発活動 3

 8月4日(月)午後5時30分から、大津京駅前において、「滋賀県庁 県民活動課」「大津市役所 自治振興課」等が協働で行う防犯啓発活動に、「NPO法人 西大津防犯」も参加する予定です。

 参加できる会員の方は、8月4日(月)午後5時30分前に大津京駅に、ユニフォーム姿で集合してください。

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防犯啓発活動 3

 8月4日(月)午後5時30分から、大津京駅前において、「滋賀県庁 県民活動課」「大津市役所 自治振興課」等が協働で行う防犯啓発活動に、「NPO法人 西大津防犯」も参加する予定です。

 参加できる会員の方は、8月4日(月)午後5時30分前に大津京駅に、ユニフォーム姿で集合してください。

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2008年7月18日 (金)

防犯啓発活動 2

 本日(7月18日)午後8時より大津京駅周辺において、「滋賀県庁 県民活動課」「滋賀県庁 子ども・青少年局」「大津市役所 自治振興課」「大津警察署」「NPO法人西大津防犯」の協働で、防犯啓発活動を行いました。

 活動の目的は、「夏休み中、地域の青少年を、非行・事故から守ろう」です。

 大津警察署の方も活動に参加していただきました。滋賀県庁の方が作成された、防犯啓発用の「チラシ」と「うちわ」を帰宅途中の地域の方に配布しました。BBCびわ湖放送の方も取材に来られました。

 大津京駅前での「チラシ」と「うちわ」の配布のあと、ジャスコまでパトロールを行い、午後9時前に大津京駅に戻りました。駅前に蝟集(いしゅう)していた少年達と会話をして、活動を終えました。

 夏休み期間中、青少年の非行や事故を未然に防ぐために、地域の大人が「話しかけ」「あいさつ」を行い、青少年を見守りましょう。

 本日の活動の様子は、7月22日(火)午後6時過ぎの、BBCびわ湖放送「くらしのsafety」で放映予定です。

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防犯啓発活動 2

 本日(7月18日)午後8時より大津京駅周辺において、「滋賀県庁 県民活動課」「滋賀県庁 子ども・青少年局」「大津市役所 自治振興課」「大津警察署」「NPO法人西大津防犯」の協働で、防犯啓発活動を行いました。

 活動の目的は、「夏休み中、地域の青少年を、非行・事故から守ろう」です。

 大津警察署の方も活動に参加していただきました。滋賀県庁の方が作成された、防犯啓発用の「チラシ」と「うちわ」を帰宅途中の地域の方に配布しました。BBCびわ湖放送の方も取材に来られました。

 大津京駅前での「チラシ」と「うちわ」の配布のあと、ジャスコまでパトロールを行い、午後9時前に大津京駅に戻りました。駅前に蝟集(いしゅう)していた少年達と会話をして、活動を終えました。

 夏休み期間中、青少年の非行や事故を未然に防ぐために、地域の大人が「話しかけ」「あいさつ」を行い、青少年を見守りましょう。

 本日の活動の様子は、7月22日(火)午後6時過ぎの、BBCびわ湖放送「くらしのsafety」で放映予定です。

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2008年7月16日 (水)

地域生活支援センター

 地域内にある、地域生活支援センター「オアシスの郷」と自治会との、今年度2回目の打ち合わせ会議に参加しました。

 「オアシスの郷」は、精神に障害のある方の支援を行っており、心の健康の回復や維持を必要とする人々やこれに携わる人々のための生活支援ネットワークの拠点で、平成17年10月1日に大津市内の初めての地域生活支援センターとして開所しました。

 自治会側からは、施設周辺の駐車の問題と行事を行う際の音の問題について申し出が行われました、「オアシスの郷」側からは、施設を利用する方々が地域(自治会)の行事に参加する方法について申し出がありました。

Photo

↑玄関と建物。

 施設を利用される方々が、地域(自治会)の行事に参加する方法について模索しています。

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地域生活支援センター

 地域内にある、地域生活支援センター「オアシスの郷」と自治会との、今年度2回目の打ち合わせ会議に参加しました。

 「オアシスの郷」は、精神に障害のある方の支援を行っており、心の健康の回復や維持を必要とする人々やこれに携わる人々のための生活支援ネットワークの拠点で、平成17年10月1日に大津市内の初めての地域生活支援センターとして開所しました。

 自治会側からは、施設周辺の駐車の問題と行事を行う際の音の問題について申し出が行われました、「オアシスの郷」側からは、施設を利用する方々が地域(自治会)の行事に参加する方法について申し出がありました。

Photo

↑玄関と建物。

 施設を利用される方々が、地域(自治会)の行事に参加する方法について模索しています。

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2008年7月13日 (日)

琵琶湖一斉清掃 2

 本日、早朝より各地域において、琵琶湖一斉清掃が行われました。

 各町内で、小さな川であれば長靴で川に入り土砂をスコップですくい取り、溝については、コンクリートの溝蓋やグレーチングをはずして、ホースで水を流しながら隣近所で協力し合って作業が行われました。土砂等は土のう袋に入れられ、雑草等はゴミ袋に入れられて集積所に運ばれます。

 琵琶湖周辺には小さな無数の川があり、その無数の川の水が琵琶湖に流れ込みます。川(溝)に接する人達が、気持ちよく暮らすために行う共同作業であり、水の文化を今でも残す滋賀県(大津市)の大切な行事だと思います。
 防犯の観点からも、地域力(地域のつながり)を高め、街がきれいになったことにより、犯罪者の警戒心も高めることができます。(街がきれい→この地域は街に関心がある→人と人のつながりがある→見つかったら通報されるかもしれない→この地域では犯罪は止めておこう)

002_2

↑土のう袋とゴミ袋に分けて集積所に運ばれ、その後各学区が準備したトラックに載せて処分場に運ばれます。

 清掃作業を行われた地域の皆さん、トラックで集積物を運ばれた地域の皆さん、ご苦労さまでした。

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琵琶湖一斉清掃 2

 本日、早朝より各地域において、琵琶湖一斉清掃が行われました。

 各町内で、小さな川であれば長靴で川に入り土砂をスコップですくい取り、溝については、コンクリートの溝蓋やグレーチングをはずして、ホースで水を流しながら隣近所で協力し合って作業が行われました。土砂等は土のう袋に入れられ、雑草等はゴミ袋に入れられて集積所に運ばれます。

 琵琶湖周辺には小さな無数の川があり、その無数の川の水が琵琶湖に流れ込みます。川(溝)に接する人達が、気持ちよく暮らすために行う共同作業であり、水の文化を今でも残す滋賀県(大津市)の大切な行事だと思います。
 防犯の観点からも、地域力(地域のつながり)を高め、街がきれいになったことにより、犯罪者の警戒心も高めることができます。(街がきれい→この地域は街に関心がある→人と人のつながりがある→見つかったら通報されるかもしれない→この地域では犯罪は止めておこう)

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↑土のう袋とゴミ袋に分けて集積所に運ばれ、その後各学区が準備したトラックに載せて処分場に運ばれます。

 清掃作業を行われた地域の皆さん、トラックで集積物を運ばれた地域の皆さん、ご苦労さまでした。

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2008年7月12日 (土)

7月12日 夜間巡回

 本日(7月12日)、12名で定期夜間巡回を行いました。

 夜10時の集合時、やんちゃそうな少年達が大津京駅前にいましたが、顔見知りの少年達(5月5日の記事の少年Aを含む)であり、「自分達が出したゴミは自分達で拾いや」「11時以降は補導対象になるので、11時までに帰りや」と言って、ミーティングの後、巡回活動を行いました。

001

↑ミーティング時の様子。会員より、滋賀学区内の駐車場で、新車のタイヤのホイールが盗られた、カーナビが盗られた、という情報があり、被害のあった2箇所の駐車場を中心に巡回しました。

003

↑警察犬ミンナ。やんちゃそうな少年達とミンナのことで会話がはずみました。少年達は私達との会話が楽しそうでした。11時前に巡回活動から戻ると、少年達は、ちゃんとゴミを拾って帰っていました。見た目はやんちゃそうでも、一人ひとりは素直な子が多いと思います。

 最近、滋賀学区と長等学区内で、車上荒らしが多発しています。被害のあった2箇所の駐車場には共通点がありました、「暗い」です。駐車場の入り口付近は、市街灯の灯りがありましたが、奥は真っ暗という状況でした。犯罪は暗いところでおきます。

 滋賀県防犯協会・滋賀県警察では安全安心な街づくりのために「街を明るくする運動(外灯点灯運動)」を推進しています。また、大津市・大津警察署では、今すぐできることから防犯活動をはじめましょうと「玄関灯ピカッと運動」を推進しています。
 玄関灯・門灯により、町全体を明るくし、犯罪を寄せ付けない街づくりをしましょう。

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7月12日 夜間巡回

 本日(7月12日)、12名で定期夜間巡回を行いました。

 夜10時の集合時、やんちゃそうな少年達が大津京駅前にいましたが、顔見知りの少年達(5月5日の記事の少年Aを含む)であり、「自分達が出したゴミは自分達で拾いや」「11時以降は補導対象になるので、11時までに帰りや」と言って、ミーティングの後、巡回活動を行いました。

001

↑ミーティング時の様子。会員より、滋賀学区内の駐車場で、新車のタイヤのホイールが盗られた、カーナビが盗られた、という情報があり、被害のあった2箇所の駐車場を中心に巡回しました。

003

↑警察犬ミンナ。やんちゃそうな少年達とミンナのことで会話がはずみました。少年達は私達との会話が楽しそうでした。11時前に巡回活動から戻ると、少年達は、ちゃんとゴミを拾って帰っていました。見た目はやんちゃそうでも、一人ひとりは素直な子が多いと思います。

 最近、滋賀学区と長等学区内で、車上荒らしが多発しています。被害のあった2箇所の駐車場には共通点がありました、「暗い」です。駐車場の入り口付近は、市街灯の灯りがありましたが、奥は真っ暗という状況でした。犯罪は暗いところでおきます。

 滋賀県防犯協会・滋賀県警察では安全安心な街づくりのために「街を明るくする運動(外灯点灯運動)」を推進しています。また、大津市・大津警察署では、今すぐできることから防犯活動をはじめましょうと「玄関灯ピカッと運動」を推進しています。
 玄関灯・門灯により、町全体を明るくし、犯罪を寄せ付けない街づくりをしましょう。

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2008年7月11日 (金)

防犯啓発活動 1

 1週間後の7月18日(金)午後8時から、大津京駅周辺で、「滋賀県庁 県民活動課」、「滋賀県庁 子ども・青少年局」、「大津市役所 自治振興課」、「大津警察署」、「NPO法人西大津防犯」の協働で、防犯啓発活動を行います。

 平日の夜ですが、会員の方・ユニフォームをお持ちの方で、参加可能な方は、午後8時に大津京駅に集合してください。

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防犯啓発活動 1

 1週間後の7月18日(金)午後8時から、大津京駅周辺で、「滋賀県庁 県民活動課」、「滋賀県庁 子ども・青少年局」、「大津市役所 自治振興課」、「大津警察署」、「NPO法人西大津防犯」の協働で、防犯啓発活動を行います。

 平日の夜ですが、会員の方・ユニフォームをお持ちの方で、参加可能な方は、午後8時に大津京駅に集合してください。

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2008年7月10日 (木)

びわ湖バレイ

 びわ湖バレイに行きました、大津市民はロープウェイが半額期間中であり、日曜日ということもあって、たくさんの方が来られていました。

001

↑平成20年2月に導入された最新鋭のロープウェイ。以前の卵形の狭い4人乗りのゴンドラでよくスキーに行っていた者としては、快適さとスピードに驚きました。

002

↑山頂付近の様子。大津市街地の気温は30度を超えていましたが、山頂付近の気温は24度で、気持ちいい風が吹いていました。

008

↑バードキャッスル前の広場では、多くの方が身体を動かして遊んでいました。

004

↑ロープウェイ内から、山麓駅と琵琶湖を望む。

 びわ湖バレイは、季節によっていろいろな楽しみ方ができます、秋にはトンボの大群を網で追いかけることができます。湖西地域には、遊泳場もスキー場も身近にあり、非常に恵まれた環境だと思います。

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びわ湖バレイ

 びわ湖バレイに行きました、大津市民はロープウェイが半額期間中であり、日曜日ということもあって、たくさんの方が来られていました。

001

↑平成20年2月に導入された最新鋭のロープウェイ。以前の卵形の狭い4人乗りのゴンドラでよくスキーに行っていた者としては、快適さとスピードに驚きました。

002

↑山頂付近の様子。大津市街地の気温は30度を超えていましたが、山頂付近の気温は24度で、気持ちいい風が吹いていました。

008

↑バードキャッスル前の広場では、多くの方が身体を動かして遊んでいました。

004

↑ロープウェイ内から、山麓駅と琵琶湖を望む。

 びわ湖バレイは、季節によっていろいろな楽しみ方ができます、秋にはトンボの大群を網で追いかけることができます。湖西地域には、遊泳場もスキー場も身近にあり、非常に恵まれた環境だと思います。

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2008年7月 9日 (水)

洞爺湖サミット閉幕

 7月9日、北海道洞爺湖サミットが閉幕しました。

 この数十年間CO2を排出し続け経済発展を遂げた先進国(アメリカ等)は、「地球温暖化は地球規模の問題であり、先進国だけCO2の排出量を削減しても効果がないので、新興国(中国・インド等)も先進国と同じレベルでCO2の排出量を削減するべきだ」と言い、新興国は、「先進国がCO2を排出し続けたのが主な原因であり、新興国よりも先進国が削減努力をするべきだ」と言います。

 自分達(先進国)は、CO2を排出し続けて経済発展を遂げたのに、これから経済発展をしようとする新興国に対して、同じレベルでCO2の排出削減努力をしろ(経済発展はするな)という話は、やはり無理でしょう。

 ということで、「2050年までに世界の総排出量半減」という、2013年以降の目標設定(各国の約束)は、来年のサミットに持ち越されました。

 約40年後(次の世代)の地球環境は、どのようになっているのでしょうか?

 

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洞爺湖サミット閉幕

 7月9日、北海道洞爺湖サミットが閉幕しました。

 この数十年間CO2を排出し続け経済発展を遂げた先進国(アメリカ等)は、「地球温暖化は地球規模の問題であり、先進国だけCO2の排出量を削減しても効果がないので、新興国(中国・インド等)も先進国と同じレベルでCO2の排出量を削減するべきだ」と言い、新興国は、「先進国がCO2を排出し続けたのが主な原因であり、新興国よりも先進国が削減努力をするべきだ」と言います。

 自分達(先進国)は、CO2を排出し続けて経済発展を遂げたのに、これから経済発展をしようとする新興国に対して、同じレベルでCO2の排出削減努力をしろ(経済発展はするな)という話は、やはり無理でしょう。

 ということで、「2050年までに世界の総排出量半減」という、2013年以降の目標設定(各国の約束)は、来年のサミットに持ち越されました。

 約40年後(次の世代)の地球環境は、どのようになっているのでしょうか?

 

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2008年7月 8日 (火)

クールアース・デー

 7月7日は、「クールアース・デー」でした。

 北海道洞爺湖サミットが7月7日の七夕の日に開幕するのを機に、天の川を見ながら地球環境の大切さを国民全体で再確認し、家庭や職場における環境対策の取り組みを推進するための日として「クールアース・デー」が定められました。

 7月7日の午後8時から午後10時の間、全国の一般家庭やライトアップ施設において、必要以上の電気を消す等の取り組みが行われました。

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クールアース・デー

 7月7日は、「クールアース・デー」でした。

 北海道洞爺湖サミットが7月7日の七夕の日に開幕するのを機に、天の川を見ながら地球環境の大切さを国民全体で再確認し、家庭や職場における環境対策の取り組みを推進するための日として「クールアース・デー」が定められました。

 7月7日の午後8時から午後10時の間、全国の一般家庭やライトアップ施設において、必要以上の電気を消す等の取り組みが行われました。

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2008年7月 7日 (月)

洞爺湖サミット開幕

 7月7日、北海道洞爺湖サミットが開幕しました。

 「京都・大阪・兵庫」が関西サミットを、「横浜・新潟」が開港サミットを、「岡山・香川」が瀬戸内サミットを、多額の費用をかけて必死に誘致運動を行うなか、サミット誘致運動をまったく行っていなかった北海道が、警備がしやすい(犯罪を防ぎやすい)、自然環境が残っているという理由から当時の政府に説得されて、財政問題を抱えながら渋々(?)誘致運動に名乗りをあげ、サミット開催は北海道に決まりました。

 主会場となる、「ザ・ウインザーホテル洞爺」は、周辺に住む人が少なく山の上にあり、地形的にも警備が非常にしやすい(犯罪を防ぎやすい)ようです。

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洞爺湖サミット開幕

 7月7日、北海道洞爺湖サミットが開幕しました。

 「京都・大阪・兵庫」が関西サミットを、「横浜・新潟」が開港サミットを、「岡山・香川」が瀬戸内サミットを、多額の費用をかけて必死に誘致運動を行うなか、サミット誘致運動をまったく行っていなかった北海道が、警備がしやすい(犯罪を防ぎやすい)、自然環境が残っているという理由から当時の政府に説得されて、財政問題を抱えながら渋々(?)誘致運動に名乗りをあげ、サミット開催は北海道に決まりました。

 主会場となる、「ザ・ウインザーホテル洞爺」は、周辺に住む人が少なく山の上にあり、地形的にも警備が非常にしやすい(犯罪を防ぎやすい)ようです。

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2008年7月 6日 (日)

環境問題について

 環境問題について話をするとき、いつも後ろめたい気持ちになります。それは、車とエアコンを使用しない生活をすれば、環境への負担は相当軽減しますが、それができないからです。
 

 環境問題には、いろいろな意見があります。

1.世界において最も重要な問題は、「地球温暖化」である。
2.日本において今後重要な問題は、「少子高齢化」と「地球温暖化」である。
3.温室効果ガス(CO2等)を削減しないと、気温が上昇し続ける。
4.気温が上昇すると、地球上の氷が解けて海水面が上昇し、水没する地域がでる。
5.現在の異常気象は、地球温暖化が原因である。
6.室内の温度が41度を超えると、エアコンが効かなくなる。
7.「エコ生活」「エコ運動」の推進。  等 

から、

8.地球は、寒冷期と温暖期を繰り返しており、温暖化は避けられない。
9.本当に、排出されるCO2等が温暖化の原因か疑問である。
10.世間で行われている環境対策は、逆に環境に負担をかけることになる。
11.環境問題は、つまるところ、「エネルギー」と「食料」の問題である。
12.CO2の排出量を減らすためには、化石燃料(石油)から原子力発電に切り替えるべきだ。
13.CO2の排出量を減らすための、化石燃料(石油)からバイオ燃料への切り替えには問題が多い。
14.大気中に排出されるCO2の量を減らすために、排出されたCO2を地中に注入する実験が行われているが、このような実験をして、地中に注入されたCO2は環境等に影響しないのか?   等

さらに、次のような皮肉まで。

15.クーラーが効いた部屋で(環境に負担を掛けながら)、環境問題について話し合っている。
16.ゴミの分別は心がけているのに、冷蔵庫の中には食べきれないものであふれている。  等

 環境問題については、問題の範囲が広く、解決方法が分かっていても実践できないのが問題であり、「一人ひとりが考え意識し、できることから実践する」しかないように思います。

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環境問題について

 環境問題について話をするとき、いつも後ろめたい気持ちになります。それは、車とエアコンを使用しない生活をすれば、環境への負担は相当軽減しますが、それができないからです。
 

 環境問題には、いろいろな意見があります。

1.世界において最も重要な問題は、「地球温暖化」である。
2.日本において今後重要な問題は、「少子高齢化」と「地球温暖化」である。
3.温室効果ガス(CO2等)を削減しないと、気温が上昇し続ける。
4.気温が上昇すると、地球上の氷が解けて海水面が上昇し、水没する地域がでる。
5.現在の異常気象は、地球温暖化が原因である。
6.室内の温度が41度を超えると、エアコンが効かなくなる。
7.「エコ生活」「エコ運動」の推進。  等 

から、

8.地球は、寒冷期と温暖期を繰り返しており、温暖化は避けられない。
9.本当に、排出されるCO2等が温暖化の原因か疑問である。
10.世間で行われている環境対策は、逆に環境に負担をかけることになる。
11.環境問題は、つまるところ、「エネルギー」と「食料」の問題である。
12.CO2の排出量を減らすためには、化石燃料(石油)から原子力発電に切り替えるべきだ。
13.CO2の排出量を減らすための、化石燃料(石油)からバイオ燃料への切り替えには問題が多い。
14.大気中に排出されるCO2の量を減らすために、排出されたCO2を地中に注入する実験が行われているが、このような実験をして、地中に注入されたCO2は環境等に影響しないのか?   等

さらに、次のような皮肉まで。

15.クーラーが効いた部屋で(環境に負担を掛けながら)、環境問題について話し合っている。
16.ゴミの分別は心がけているのに、冷蔵庫の中には食べきれないものであふれている。  等

 環境問題については、問題の範囲が広く、解決方法が分かっていても実践できないのが問題であり、「一人ひとりが考え意識し、できることから実践する」しかないように思います。

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2008年7月 5日 (土)

京都議定書

 平成9年(1997年)に、国立京都国際会館で行われた会議で議決された議定書で、地球温暖化の原因となる温室効果ガス(CO2等)について、1990年を基準として各国の削減目標率等が定められ、平成17年(2005年)に発行されました。

 平成20年(2008年)から平成24年(2012年)の期間中の削減目標率は、
   -8% : ヨーロッパ諸国等
   -7% : アメリカ合衆国(先進国で唯一離脱しました)
   -6% : 日本等
 それ以外に-5%~+10%までありますが、アメリカ・中国・インド等は加盟していません。

 日本では、「チームマイナス6%」と称して、政府が一丸となって取り組んでいるようですが、マイナスどころか年々排出量は増え続けており、今年(平成20年)から平成24年の期間の目標達成はほぼ不可能と言われています。本気で目標を達成しようとすると、全産業を停滞させる必要があり、そんなことをすることは不可能でしょう。そのために、削減目標が達成できない場合は、お金で解決するという方法が準備されています。

 7月7・8・9日に行われる、北海道洞爺湖サミットは、ポスト京都議定書という位置付けのようです。

  

 

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京都議定書

 平成9年(1997年)に、国立京都国際会館で行われた会議で議決された議定書で、地球温暖化の原因となる温室効果ガス(CO2等)について、1990年を基準として各国の削減目標率等が定められ、平成17年(2005年)に発行されました。

 平成20年(2008年)から平成24年(2012年)の期間中の削減目標率は、
   -8% : ヨーロッパ諸国等
   -7% : アメリカ合衆国(先進国で唯一離脱しました)
   -6% : 日本等
 それ以外に-5%~+10%までありますが、アメリカ・中国・インド等は加盟していません。

 日本では、「チームマイナス6%」と称して、政府が一丸となって取り組んでいるようですが、マイナスどころか年々排出量は増え続けており、今年(平成20年)から平成24年の期間の目標達成はほぼ不可能と言われています。本気で目標を達成しようとすると、全産業を停滞させる必要があり、そんなことをすることは不可能でしょう。そのために、削減目標が達成できない場合は、お金で解決するという方法が準備されています。

 7月7・8・9日に行われる、北海道洞爺湖サミットは、ポスト京都議定書という位置付けのようです。

  

 

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2008年7月 3日 (木)

夏の青少年を守る

 7月1日~7月31日は、
「青少年の非行問題に取り組む全国強調月間」です。

 今年のスローガンは、
「たくましく 伸びよう 伸ばそう 大津の青少年」です。

 次代を担う青少年が、非行に陥ることなく心身ともに健やかに成長できるように、家庭や学校、関係団体などが互いに協力し、市民総ぐるみで非行防止を行う運動です。期間中、大津市内では街頭啓発や非行防止パトロールなどが行われます。皆さんも参加してください。

 NPO法人西大津防犯も滋賀県庁県民活動課と協働で、7月18日(金)午後8時から、大津京駅で、防犯啓発活動を行います。

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夏の青少年を守る

 7月1日~7月31日は、
「青少年の非行問題に取り組む全国強調月間」です。

 今年のスローガンは、
「たくましく 伸びよう 伸ばそう 大津の青少年」です。

 次代を担う青少年が、非行に陥ることなく心身ともに健やかに成長できるように、家庭や学校、関係団体などが互いに協力し、市民総ぐるみで非行防止を行う運動です。期間中、大津市内では街頭啓発や非行防止パトロールなどが行われます。皆さんも参加してください。

 NPO法人西大津防犯も滋賀県庁県民活動課と協働で、7月18日(金)午後8時から、大津京駅で、防犯啓発活動を行います。

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2008年7月 2日 (水)

全国安全週間

 7月1日から7月7日は、全国安全週間です。

 産業界における自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的として、昭和3年から実施され、本年で81回目を数えます。

 平成20年度全国安全週間のスローガンは、「トップが率先、みんなが実行、つみ取ろう職場の危険」です。

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全国安全週間

 7月1日から7月7日は、全国安全週間です。

 産業界における自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的として、昭和3年から実施され、本年で81回目を数えます。

 平成20年度全国安全週間のスローガンは、「トップが率先、みんなが実行、つみ取ろう職場の危険」です。

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2008年7月 1日 (火)

国民安全の日

 7月1日は、「国民安全の日」です。

 国民一人ひとりが施設や行動面での安全確保に留意し、交通安全、火災等の災害発生の防止を図る国民運動を啓発するための記念日です。
 産業災害や交通事故の増加を受けて昭和35年に制定されました。

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国民安全の日

 7月1日は、「国民安全の日」です。

 国民一人ひとりが施設や行動面での安全確保に留意し、交通安全、火災等の災害発生の防止を図る国民運動を啓発するための記念日です。
 産業災害や交通事故の増加を受けて昭和35年に制定されました。

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