地蔵盆
私の所属する自治会の「地蔵盆」が、8月17日(日)に行われました。通常「地蔵盆」はお盆が終わってからですが、8月23日(土)24日(日)は他の自治会が自治会館を使用するため、17日に行いました。
午前8:00に役員・組長が自治会館に集合し、「地蔵盆」の準備を始めました。
↑自治会館の前に設置されたテント。
↑自治会館内の飾りつけ。床の間にお地蔵さんが置かれ、壁には子ども達の名前入りの提灯が飾られました。
↑地域のお寺の境内にあるお地蔵さんを、お借りします。
午前10:00から11:30頃まで、工作の時間です。
今年は、紙に絵を書いたり、写真やシールを貼って、ラミネート加工をしました。
午後11:30から午後12:00まで、紙芝居をしていただきました。
午後1:30から午後2:00まで、地域のお寺の住職に来ていただき、数珠回しが行われました。数珠回しは、子ども達が輪になって長い数珠を回し、結び目が自分の前に来たら頭を下げます。40名弱の子ども達で行われました。数珠回し後は、住職から大人向けの説法をしていただきました。今年は「お寺のお地蔵さんはなぜ6体か?」というお話でした。
午後1:00から3:30まで、テント内で「スーパーボールすくい」と「おもちゃの金魚すくい」が行われ、子ども達は大喜びでした。自治会館の1階では、綿菓子が大人気でした。
自治会館の2階では、風船・輪投げ・トランプ等子ども達は自由に遊んでいました。
午後2:00から4:00の間に、「アイスクリーム」「ジュース」「お菓子」が配られ、最後に「福引」が行われました。福引の時には子ども達は50人程度集まっていました。
地域のつながりが薄れないために、「地蔵盆」のような行事は重要だと思います。子ども達の健やかな成長を願い、地域の連携を深める大切な行事であり、子供達にとっては、学年の異なる子といっしょに遊ぶ良い機会だと思います。
追伸、大阪出身の私は京都市内の職場に就職するまで「地蔵盆」という言葉を知りませんでした、大阪の北摂地域では「盆踊り(夏祭り)」だけで、「地蔵盆」のような行事はありませんでした。
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