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2008年12月

2008年12月31日 (水)

歳末特別警戒

 本日(12月31日)、会員Mが、青パトで地域の歳末特別警戒を
行いました。

Photo

 特に異常は無かったそうです。

 景気の悪化により街頭犯罪の増加が予想されますが、新年も、地域の皆さんと協力して、安心して暮らせる街にしていきたいと思います。

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歳末特別警戒

 本日(12月31日)、会員Mが、青パトで地域の歳末特別警戒を
行いました。

Photo

 特に異常は無かったそうです。

 景気の悪化により街頭犯罪の増加が予想されますが、新年も、地域の皆さんと協力して、安心して暮らせる街にしていきたいと思います。

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2008年12月30日 (火)

「川端(かばた)の水」激減

 本日(12月30日)の新聞に、次のような内容の記事が載っていました。
 「高島市新旭町針江地区の川端(かばた)の湧き水が、11月末頃から3割近くで湧き出なくなった。地区内を流れる針江大川の水深も例年の半分しかない。これほど広範囲で長期間にわたり水量が減ったことはない。原因は、はっきりわからないが、山が荒廃し保水力が衰えていることが影響しているのではないか、雪が少なくなるなど異常気象のせいかもしれない。」

 針江地区の「川端(かばた)」は、各家庭の敷地内に湧き水をため、食器を洗ったり、野菜や果物を冷やしたりする施設で、鯉を泳がせて、食器を洗った際の食べ物くずを鯉が食べて水を浄化してから琵琶湖に流すという機能もあります。テレビで特集されてから、施設を見学される方が急激に増え、年間7000~8000人の観光客が訪れ、平成19年6月には安倍元首相も視察されました。
 「川端(かばた)」は各家庭の敷地内にある生活の場であり、観光客が勝手に覗き込むという問題も発生しています、施設を見学される場合は、必ず地元のボランティア案内係の方を通して、見学させてもらいましょう。

 琵琶湖の水の大部分は、周辺の山に降った雪の雪解け水です。琵琶湖周辺地域の水が激減している状況は、琵琶湖にも直接影響します。(6月3日、8月21日、11月12日の記事も参照してください。)

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「川端(かばた)の水」激減

 本日(12月30日)の新聞に、次のような内容の記事が載っていました。
 「高島市新旭町針江地区の川端(かばた)の湧き水が、11月末頃から3割近くで湧き出なくなった。地区内を流れる針江大川の水深も例年の半分しかない。これほど広範囲で長期間にわたり水量が減ったことはない。原因は、はっきりわからないが、山が荒廃し保水力が衰えていることが影響しているのではないか、雪が少なくなるなど異常気象のせいかもしれない。」

 針江地区の「川端(かばた)」は、各家庭の敷地内に湧き水をため、食器を洗ったり、野菜や果物を冷やしたりする施設で、鯉を泳がせて、食器を洗った際の食べ物くずを鯉が食べて水を浄化してから琵琶湖に流すという機能もあります。テレビで特集されてから、施設を見学される方が急激に増え、年間7000~8000人の観光客が訪れ、平成19年6月には安倍元首相も視察されました。
 「川端(かばた)」は各家庭の敷地内にある生活の場であり、観光客が勝手に覗き込むという問題も発生しています、施設を見学される場合は、必ず地元のボランティア案内係の方を通して、見学させてもらいましょう。

 琵琶湖の水の大部分は、周辺の山に降った雪の雪解け水です。琵琶湖周辺地域の水が激減している状況は、琵琶湖にも直接影響します。(6月3日、8月21日、11月12日の記事も参照してください。)

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2008年12月29日 (月)

防犯ポスターとチラシ

 12月に、大津京駅構内の防犯情報掲示板に貼る「ポスター」と、掲示板下に置く「チラシ」を更新しました。

001

↑JR大津京駅の改札を出て、正面にある西大津防犯専用掲示板。

002_3

↑更新した「ポスター(A1サイズ)」

003

↑更新した「チラシ(A4サイズ)」

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防犯ポスターとチラシ

 12月に、大津京駅構内の防犯情報掲示板に貼る「ポスター」と、掲示板下に置く「チラシ」を更新しました。

001

↑JR大津京駅の改札を出て、正面にある西大津防犯専用掲示板。

002_3

↑更新した「ポスター(A1サイズ)」

003

↑更新した「チラシ(A4サイズ)」

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2008年12月28日 (日)

門松作り・しめ縄飾り

 12月28日に、地域の氏神様である宇佐八幡宮で門松作りを行い、しめ縄の飾りつけを行いました。次回の宇佐八幡例祭の当家(8年に一度回ってくる、お祭りの準備をする当番自治会)が、私の所属する自治会であり、当家としての作業です。

001

↑まず、山で竹を切り、本殿・上拝殿のある場所に運びます。

003

↑竹を斜めに切り、3本づつ針金で固定します。

004

↑地面に打ち付けた杭に竹をくくりつけ、山から採ってきた松・梅・南天の木をくくりつけ、周りに割り木をあてて、わら縄で縛りつけます。

005

↑わら縄の隙間に、笹の葉を差し込んで、できあがりです。

006

↑本殿前に飾られた、門松。

002

↑上拝殿に飾られた、しめ縄。今年の秋に刈り取られた藁(わら)を編んで、作られました。40本程のしめ縄が、本殿・上拝殿・下拝殿・錦織公会所・二本松御旅所等に飾られました。

008

↑下拝殿に飾られた、しめ縄。

007

↑錦織公会所の倉庫前に飾られた、小さな門松。

009

↑二本松御旅所の鳥居に飾られた、門松としめ縄。

 門松はここに神様が降りてくるという目印で、しめ縄はその内側は清浄な状態に保たれることを示します。

 宇佐八幡宮については、5月25日の記事を参照してください。

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門松作り・しめ縄飾り

 12月28日に、地域の氏神様である宇佐八幡宮で門松作りを行い、しめ縄の飾りつけを行いました。次回の宇佐八幡例祭の当家(8年に一度回ってくる、お祭りの準備をする当番自治会)が、私の所属する自治会であり、当家としての作業です。

001

↑まず、山で竹を切り、本殿・上拝殿のある場所に運びます。

003

↑竹を斜めに切り、3本づつ針金で固定します。

004

↑地面に打ち付けた杭に竹をくくりつけ、山から採ってきた松・梅・南天の木をくくりつけ、周りに割り木をあてて、わら縄で縛りつけます。

005

↑わら縄の隙間に、笹の葉を差し込んで、できあがりです。

006

↑本殿前に飾られた、門松。

002

↑上拝殿に飾られた、しめ縄。今年の秋に刈り取られた藁(わら)を編んで、作られました。40本程のしめ縄が、本殿・上拝殿・下拝殿・錦織公会所・二本松御旅所等に飾られました。

008

↑下拝殿に飾られた、しめ縄。

007

↑錦織公会所の倉庫前に飾られた、小さな門松。

009

↑二本松御旅所の鳥居に飾られた、門松としめ縄。

 門松はここに神様が降りてくるという目印で、しめ縄はその内側は清浄な状態に保たれることを示します。

 宇佐八幡宮については、5月25日の記事を参照してください。

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2008年12月27日 (土)

12月27日 夜間巡回

 本日、12名(女性1名含む)で定期夜間巡回を行いました。

 青パト班と徒歩班に分かれ、青パトには防犯活動について学んでいる大学生も乗りました。徒歩班は、皇子山交番で情報を収集しコンビニを3店舗巡回しましたが特に問題はありませんでした、青パト班も特に問題はなく、午後11時前に大津京駅前に戻りました。

 各班の活動報告を行って解散しようとしていると、駅前のマンション管理人さんが青パトに近づいて来られて、「今、マンション住民の女性の方が管理人室に来られて、マンションに入ろうとしたら後ろから男に抱きつかれた」とのことです。会員が被害にあった女性に110番通報するように言い、女性が110番通報している間に、犯人の人着(にんちゃく:人相・着衣。年齢・身長・体型・服装等)について聞き、青パト班・徒歩班に分かれて、駅周辺に犯人らしき人物がいないか巡回しましたが見つかりませんでした、その間に警察車両が数台駅前に来て、被害女性への聴取が始まりました。会員は、警察に情報を提供して解散しました。

 事件の概要は次のとおりです。
 女性がマンションに入ろうとしたところ、後ろから男が抱きついて身体を触ろうとした、女性が悲鳴をあげたところ、たまたまマンションに入ろうとした男性が通りかかり、女性と犯人に対して「いっしょに中(管理人室)に入りましょう」と言ったところ、犯人は「なんやねん」と捨てぜりふを残して、何事もなかったかのようにその場を立ち去った。
 犯人は、あわてて逃げずに、ゆっくりとその場を立ち去っていることから、手馴れた犯人でしょう。あわてて逃げていると、周辺の住民が追いかけて取り押さえていたかもしれません。

 夜間の女性の一人歩きは、駅前等の明るい場所であっても、十分注意してください。

 

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12月27日 夜間巡回

 本日、12名(女性1名含む)で定期夜間巡回を行いました。

 青パト班と徒歩班に分かれ、青パトには防犯活動について学んでいる大学生も乗りました。徒歩班は、皇子山交番で情報を収集しコンビニを3店舗巡回しましたが特に問題はありませんでした、青パト班も特に問題はなく、午後11時前に大津京駅前に戻りました。

 各班の活動報告を行って解散しようとしていると、駅前のマンション管理人さんが青パトに近づいて来られて、「今、マンション住民の女性の方が管理人室に来られて、マンションに入ろうとしたら後ろから男に抱きつかれた」とのことです。会員が被害にあった女性に110番通報するように言い、女性が110番通報している間に、犯人の人着(にんちゃく:人相・着衣。年齢・身長・体型・服装等)について聞き、青パト班・徒歩班に分かれて、駅周辺に犯人らしき人物がいないか巡回しましたが見つかりませんでした、その間に警察車両が数台駅前に来て、被害女性への聴取が始まりました。会員は、警察に情報を提供して解散しました。

 事件の概要は次のとおりです。
 女性がマンションに入ろうとしたところ、後ろから男が抱きついて身体を触ろうとした、女性が悲鳴をあげたところ、たまたまマンションに入ろうとした男性が通りかかり、女性と犯人に対して「いっしょに中(管理人室)に入りましょう」と言ったところ、犯人は「なんやねん」と捨てぜりふを残して、何事もなかったかのようにその場を立ち去った。
 犯人は、あわてて逃げずに、ゆっくりとその場を立ち去っていることから、手馴れた犯人でしょう。あわてて逃げていると、周辺の住民が追いかけて取り押さえていたかもしれません。

 夜間の女性の一人歩きは、駅前等の明るい場所であっても、十分注意してください。

 

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2008年12月26日 (金)

大戸川ダム問題7

 12月22日に採決されることなく議会が流会となったため、1月9日から1月16日に臨時県議会が開会されることになりました。

 県議会議員一人ひとりは、滋賀県民全体の代表者であり、私利私欲や特定の団体の利益だけを考えるのではなく、滋賀県民全体のために現在どのような判断をしなければいけないかを十分考慮して、議論をしてほしいと思います。

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大戸川ダム問題7

 12月22日に採決されることなく議会が流会となったため、1月9日から1月16日に臨時県議会が開会されることになりました。

 県議会議員一人ひとりは、滋賀県民全体の代表者であり、私利私欲や特定の団体の利益だけを考えるのではなく、滋賀県民全体のために現在どのような判断をしなければいけないかを十分考慮して、議論をしてほしいと思います。

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2008年12月23日 (火)

大戸川ダム問題6

 12月22日に滋賀県議会において採決される予定であった議案が、流会のためすべて廃案となりました。すべての議案が廃案となった流会は全国でも異例のことです。

 流会となった原因は、「ダム建設反対の知事意見(案)」に反対の県議会議員(ダム建設推進派)が、審議未了と主張し、調整が難航したため本会議が開かれなかったためです。
 琵琶湖淀川水系問題対策特別委員会は、議長を除く15人のうち、ダム建設反対派が8人、ダム建設推進派が7人で、本会議も、議長を除く46名のうち、ダム建設反対派が24人、ダム建設推進派が22人で、採決されれば「ダム建設反対の知事意見(案)」は可決される可能性が高かったそうです。

 廃案となった43議案には、「ダム建設反対の知事意見(案)」以外にも、中核市となる大津市への権限委譲に関するもの等、県民・大津市民の生活にとって重要な議案がいくつもありました。
 臨時議会は20日以内に開会されます。

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大戸川ダム問題6

 12月22日に滋賀県議会において採決される予定であった議案が、流会のためすべて廃案となりました。すべての議案が廃案となった流会は全国でも異例のことです。

 流会となった原因は、「ダム建設反対の知事意見(案)」に反対の県議会議員(ダム建設推進派)が、審議未了と主張し、調整が難航したため本会議が開かれなかったためです。
 琵琶湖淀川水系問題対策特別委員会は、議長を除く15人のうち、ダム建設反対派が8人、ダム建設推進派が7人で、本会議も、議長を除く46名のうち、ダム建設反対派が24人、ダム建設推進派が22人で、採決されれば「ダム建設反対の知事意見(案)」は可決される可能性が高かったそうです。

 廃案となった43議案には、「ダム建設反対の知事意見(案)」以外にも、中核市となる大津市への権限委譲に関するもの等、県民・大津市民の生活にとって重要な議案がいくつもありました。
 臨時議会は20日以内に開会されます。

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2008年12月21日 (日)

臨時総会と忘年会

 12月20日に西大津防犯の臨時総会兼忘年会を開催しました。

 臨時総会においては、定款の事務所所在地表記内容の変更について議決され、1月25日の滋賀県警察視閲式に関して打ち合わせを行い、臨時総会後忘年会を行いました。

 普段の定期巡回活動時には、会員相互がゆっくり話をする時間がありませんが、忘年会においては、会員一人ひとりが、各自治会で抱えている問題点・自分が取り組んでいる地域の問題点・問題解決のための取組み方法・成果等について報告しました。
 会員の皆さんが、自分たちの暮らす街を良くしたいという思いから、積極的に活動されていることを再確認しました。また、警察犬指導手さんも参加され、警察犬指導手としての心構え、警察犬の試験についてお話をしていただきました。

 臨時総会兼忘年会は、理事長の「西大津防犯は、行政や学区から押し付けられて始めた活動ではなく自ら始めた活動であり、何の足かせもない代わりに学区から援助もない、これからも自分たちの判断で活動を行っていこう」という挨拶で閉会となりました。

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臨時総会と忘年会

 12月20日に西大津防犯の臨時総会兼忘年会を開催しました。

 臨時総会においては、定款の事務所所在地表記内容の変更について議決され、1月25日の滋賀県警察視閲式に関して打ち合わせを行い、臨時総会後忘年会を行いました。

 普段の定期巡回活動時には、会員相互がゆっくり話をする時間がありませんが、忘年会においては、会員一人ひとりが、各自治会で抱えている問題点・自分が取り組んでいる地域の問題点・問題解決のための取組み方法・成果等について報告しました。
 会員の皆さんが、自分たちの暮らす街を良くしたいという思いから、積極的に活動されていることを再確認しました。また、警察犬指導手さんも参加され、警察犬指導手としての心構え、警察犬の試験についてお話をしていただきました。

 臨時総会兼忘年会は、理事長の「西大津防犯は、行政や学区から押し付けられて始めた活動ではなく自ら始めた活動であり、何の足かせもない代わりに学区から援助もない、これからも自分たちの判断で活動を行っていこう」という挨拶で閉会となりました。

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2008年12月20日 (土)

市町村合併の歴史

(1)明治21年の滋賀県内の市町村数 : 1675
         内訳:0市・282町・1393村

    ※明治22年、主に小学校を整備するために市政町村制施行
     「明治の大合併」と呼ばれた。

(2)明治22年の滋賀県内の市町村数 : 195
         内訳:0市・6町・189村

    ※昭和22年、地方自治法施行
    ※昭和28年、主に中学校を整備するために町村合併促進法
      施行
    ※昭和31年、新市町村建設促進法施行
     「昭和の大合併」と呼ばれた。  

(3)昭和31年の滋賀県内の市町村数 : 66
         内訳:6市・41町・19村

    ※昭和40年、市町村の合併の特例に関する法律施行
    ※平成 7年、市町村の合併の特例に関する法律改正
    ※平成11年、市町村の合併の特例に関する法律改正
    ※平成13年、市町村の合併の特例に関する法律改正
    ※平成17年、市町村の合併の特例に関する法律廃止
    ※平成17年、市町村の合併の特例等に関する法律施行
    ※平成18年、市町村の合併の特例等に関する法律改正
    ※平成20年、市町村の合併の特例等に関する法律改正

(4)平成20年の滋賀県内の市町村数 : 26
        内訳:13市・13町・0村

 「明治の大合併」「昭和の大合併」は、小学校・中学校を整備して国民に教育を与えるという明確な目的がありましたが、現在進められている「平成の大合併」は、「地方分権を進めるため」という曖昧な目的しかなく、地方分権を進めることによって国民(住民)の生活がどのように変わって、どのように良くなるのか、という部分がまったく見えてきません。

 「構造改革を進める」という理由で、この数年間進んできましたが、構造改革を進めることによって国民(住民)の生活がどのように変わって、どのように良くなるのか、という部分を誰も理解しないまま進めた結果が、現在の状況です。

 地方分権を進めるのは、「誰のために」「何が目的」なのかをはっきりさせておかないと、どんどん進めた結果、国民(住民)の生活が、とんでもない状況になる可能性があります。

 

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市町村合併の歴史

(1)明治21年の滋賀県内の市町村数 : 1675
         内訳:0市・282町・1393村

    ※明治22年、主に小学校を整備するために市政町村制施行
     「明治の大合併」と呼ばれた。

(2)明治22年の滋賀県内の市町村数 : 195
         内訳:0市・6町・189村

    ※昭和22年、地方自治法施行
    ※昭和28年、主に中学校を整備するために町村合併促進法
      施行
    ※昭和31年、新市町村建設促進法施行
     「昭和の大合併」と呼ばれた。  

(3)昭和31年の滋賀県内の市町村数 : 66
         内訳:6市・41町・19村

    ※昭和40年、市町村の合併の特例に関する法律施行
    ※平成 7年、市町村の合併の特例に関する法律改正
    ※平成11年、市町村の合併の特例に関する法律改正
    ※平成13年、市町村の合併の特例に関する法律改正
    ※平成17年、市町村の合併の特例に関する法律廃止
    ※平成17年、市町村の合併の特例等に関する法律施行
    ※平成18年、市町村の合併の特例等に関する法律改正
    ※平成20年、市町村の合併の特例等に関する法律改正

(4)平成20年の滋賀県内の市町村数 : 26
        内訳:13市・13町・0村

 「明治の大合併」「昭和の大合併」は、小学校・中学校を整備して国民に教育を与えるという明確な目的がありましたが、現在進められている「平成の大合併」は、「地方分権を進めるため」という曖昧な目的しかなく、地方分権を進めることによって国民(住民)の生活がどのように変わって、どのように良くなるのか、という部分がまったく見えてきません。

 「構造改革を進める」という理由で、この数年間進んできましたが、構造改革を進めることによって国民(住民)の生活がどのように変わって、どのように良くなるのか、という部分を誰も理解しないまま進めた結果が、現在の状況です。

 地方分権を進めるのは、「誰のために」「何が目的」なのかをはっきりさせておかないと、どんどん進めた結果、国民(住民)の生活が、とんでもない状況になる可能性があります。

 

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2008年12月19日 (金)

志賀小・長等小の歴史

 続いて、志賀小学校と長等小学校の歴史です。

志賀小学校
  明治19年 : 錦麓学校と花園学校が統合され、簡易科志賀
           小学校となる
  明治22年 : 簡易科志賀小学校が簡易科滋賀第一小学校
           と改称
  明治25年 : 簡易科滋賀第一小学校が滋賀尋常小学校と
           なる
  明治32年 : 山口尋常小学校と統合して、滋賀尋常高等
           小学校となる
  昭和 7年 : 滋賀尋常高等小学校が大津市大津北尋常
           高等小学校に改称
  昭和12年 : 大津市大津北尋常高等小学校が志賀尋常
           高等小学校に改称
  昭和16年 : 志賀尋常高等小学校が志賀国民学校に改称
  昭和22年 : 志賀国民学校が大津市立志賀小学校に改称

長等小学校
  明治18年 : 長等学校と修道学校が統合される
  明治19年 : 長等学校が大津学校第一支校に改称
  明治19年 : 大津学校第一支校が簡易科大津第一小学校
           に改称
  明治25年 : 簡易科大津第一小学校が大津西尋常小学校
           に改称
  昭和16年 : 大津西尋常小学校が長等国民学校に改称
  昭和22年 : 長等国民学校が大津市立長等小学校に改称

 なぜ、県・市町村・小学校の統合・改称が行われたかを調べると、日本近代の歴史を学ぶこともできます。また、県・市町村の合併の歴史を学ぶことが、今後の地方分権・道州制導入の是非を考えるうえで重要です。

 自分達が暮らす地域の歴史を調べると地域に愛着がわきます、そして地域に愛着がわくと地域を大切にしよう守ろうという意識が芽生えます。その気持ちが防犯活動にもつながります。

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志賀小・長等小の歴史

 続いて、志賀小学校と長等小学校の歴史です。

志賀小学校
  明治19年 : 錦麓学校と花園学校が統合され、簡易科志賀
           小学校となる
  明治22年 : 簡易科志賀小学校が簡易科滋賀第一小学校
           と改称
  明治25年 : 簡易科滋賀第一小学校が滋賀尋常小学校と
           なる
  明治32年 : 山口尋常小学校と統合して、滋賀尋常高等
           小学校となる
  昭和 7年 : 滋賀尋常高等小学校が大津市大津北尋常
           高等小学校に改称
  昭和12年 : 大津市大津北尋常高等小学校が志賀尋常
           高等小学校に改称
  昭和16年 : 志賀尋常高等小学校が志賀国民学校に改称
  昭和22年 : 志賀国民学校が大津市立志賀小学校に改称

長等小学校
  明治18年 : 長等学校と修道学校が統合される
  明治19年 : 長等学校が大津学校第一支校に改称
  明治19年 : 大津学校第一支校が簡易科大津第一小学校
           に改称
  明治25年 : 簡易科大津第一小学校が大津西尋常小学校
           に改称
  昭和16年 : 大津西尋常小学校が長等国民学校に改称
  昭和22年 : 長等国民学校が大津市立長等小学校に改称

 なぜ、県・市町村・小学校の統合・改称が行われたかを調べると、日本近代の歴史を学ぶこともできます。また、県・市町村の合併の歴史を学ぶことが、今後の地方分権・道州制導入の是非を考えるうえで重要です。

 自分達が暮らす地域の歴史を調べると地域に愛着がわきます、そして地域に愛着がわくと地域を大切にしよう守ろうという意識が芽生えます。その気持ちが防犯活動にもつながります。

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2008年12月18日 (木)

滋賀県・大津市の歴史

 私たちの暮らす学区が、なぜ県名と同じ「滋賀」学区なのか? 「志賀」小学校なのに、なぜ「滋賀」学区なのか?なぜ長等学区に市役所があるのか?、ずっと疑問に思っていました。ということで、インターネットで基礎知識を得た上で、大津市立図書館に、滋賀県・大津市・志賀小学校・長等小学校の歴史について調べに行きました。

 まず、滋賀県の歴史です。

 古代より、石が多い所を「シガ」と呼び、現在の志賀町から石山寺あたりの湖西地域は石が多かったため「シガ」と呼ばれていたようです。そして漢字が使われるようになると、「滋賀」「志賀」「志我」等の文字が流用されるようになりました。ですから「滋賀」と「志賀」の違いに意味はなく、ただ流用された漢字が違っただけのようです。
 湖西地域の「シガ」の中心は、現在の滋賀里・南滋賀付近にあったようです。大津京(錦織)を守るために、三井寺・南滋賀寺・穴太寺が建立されたとも言われています。

 明治になり廃藩置県により、大津県・膳所県・水口県・西大寺県と彦根県・山上県・宮川県・朝日山県ができました。明治4年に大津県・膳所県・水口県・西大寺県が統合され大津県になり、彦根県・山上県・宮川県・朝日山県が統合され長浜県ができました。この頃、現在の志賀町から石山寺あたりが滋賀郡でした。明治5年2月に大津県は滋賀県に改称され、長浜県は犬上県に改称されました。明治5年9月に滋賀県と犬上県を合わせて単一県となり、統一された県名は、滋賀郡の滋賀から採用されました。

 明治2年から大津県では円満院(長等学区)に県庁を置いており、滋賀県になっても円満院(長等学区)の県庁をそのまま継続使用しました。明治21年に現在地に滋賀県庁が新築されました。

 次に、大津市の歴史です。

古代より、港のことを「ツ」と呼び、漢字が使われるようになると「津」の文字が流用されるようになりました。「オオツ(大津)」は、大きな港という意味です。

 明治22年に町村制が施行され、南滋賀・錦織・山上・漣(さざなみ)・山中・滋賀里の6ヶ村が合併され、新村名は滋賀村となりました。この頃、滋賀村以外に、石山村・膳所村・下坂本村・坂本村等ができ、県都として大津町ができました。

 明治31年に大津市制が施行され、大津町の町役場を市庁舎としてそのまま継続使用しました。大正5年に、旧三井銀行が土地を大津市に寄付し、現在地(長等学区)に市庁舎が新築されました。大津市は、昭和7年に滋賀村と合併、昭和8年に膳所町・石山町と合併、昭和26年に雄琴村・坂本村・下坂本村・大石村・下田上村と合併、昭和42年に瀬田町・堅田町と合併、平成18年に志賀町と合併し、平成21年4月に中核市になります。

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滋賀県・大津市の歴史

 私たちの暮らす学区が、なぜ県名と同じ「滋賀」学区なのか? 「志賀」小学校なのに、なぜ「滋賀」学区なのか?なぜ長等学区に市役所があるのか?、ずっと疑問に思っていました。ということで、インターネットで基礎知識を得た上で、大津市立図書館に、滋賀県・大津市・志賀小学校・長等小学校の歴史について調べに行きました。

 まず、滋賀県の歴史です。

 古代より、石が多い所を「シガ」と呼び、現在の志賀町から石山寺あたりの湖西地域は石が多かったため「シガ」と呼ばれていたようです。そして漢字が使われるようになると、「滋賀」「志賀」「志我」等の文字が流用されるようになりました。ですから「滋賀」と「志賀」の違いに意味はなく、ただ流用された漢字が違っただけのようです。
 湖西地域の「シガ」の中心は、現在の滋賀里・南滋賀付近にあったようです。大津京(錦織)を守るために、三井寺・南滋賀寺・穴太寺が建立されたとも言われています。

 明治になり廃藩置県により、大津県・膳所県・水口県・西大寺県と彦根県・山上県・宮川県・朝日山県ができました。明治4年に大津県・膳所県・水口県・西大寺県が統合され大津県になり、彦根県・山上県・宮川県・朝日山県が統合され長浜県ができました。この頃、現在の志賀町から石山寺あたりが滋賀郡でした。明治5年2月に大津県は滋賀県に改称され、長浜県は犬上県に改称されました。明治5年9月に滋賀県と犬上県を合わせて単一県となり、統一された県名は、滋賀郡の滋賀から採用されました。

 明治2年から大津県では円満院(長等学区)に県庁を置いており、滋賀県になっても円満院(長等学区)の県庁をそのまま継続使用しました。明治21年に現在地に滋賀県庁が新築されました。

 次に、大津市の歴史です。

古代より、港のことを「ツ」と呼び、漢字が使われるようになると「津」の文字が流用されるようになりました。「オオツ(大津)」は、大きな港という意味です。

 明治22年に町村制が施行され、南滋賀・錦織・山上・漣(さざなみ)・山中・滋賀里の6ヶ村が合併され、新村名は滋賀村となりました。この頃、滋賀村以外に、石山村・膳所村・下坂本村・坂本村等ができ、県都として大津町ができました。

 明治31年に大津市制が施行され、大津町の町役場を市庁舎としてそのまま継続使用しました。大正5年に、旧三井銀行が土地を大津市に寄付し、現在地(長等学区)に市庁舎が新築されました。大津市は、昭和7年に滋賀村と合併、昭和8年に膳所町・石山町と合併、昭和26年に雄琴村・坂本村・下坂本村・大石村・下田上村と合併、昭和42年に瀬田町・堅田町と合併、平成18年に志賀町と合併し、平成21年4月に中核市になります。

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2008年12月17日 (水)

石山寺と源氏物語

001

↑石山寺の東大門。

002

↑硅灰岩(天然記念物)と多宝塔(国宝)。
 硅灰岩が、石山(寺)の名前の由来です。

005

↑多宝塔(国宝)、美しい均斉美をもち、鎌倉期に建立。

003

↑本堂は、1096年に再建され、滋賀県下最古の木造建築物 です。

004

↑紫式部源氏の間。約1000年前の寛弘元年(1004年)に紫式部は、この部屋に参籠(寺や神社に一定の期間昼夜こもって祈願すること)し、前方の中秋の名月が下の湖面に映る美しい景色に心を打たれ「源氏物語」のヒントを得て、構想の趣くままに筆を採ったと言われています。寛弘5年(1008年)に源氏物語が存在していたことが記録上確認できることから、2008年(今年)が、源氏物語が誕生してから1千年になります。

006

↑月見亭。

009

↑石山寺東大門前の瀬田川。

 「源氏物語」は、与謝野晶子、谷崎潤一郎、円地文子、田辺聖子、橋本治、瀬戸内寂聴らが現代語訳をしており、10ヵ国以上に翻訳もされています。現代語訳のなかでは、誤訳が多いが、与謝野晶子のものが原文の音(言葉の流れ)をよく伝えている(訳している)と言われています。橋本治の桃尻語(現代の女の子の口語体)による現代語訳も話題になりました。

 1000年以上に渡って読み継がれているのは、人間の心の本質を描いているからでしょう。

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石山寺と源氏物語

001

↑石山寺の東大門。

002

↑硅灰岩(天然記念物)と多宝塔(国宝)。
 硅灰岩が、石山(寺)の名前の由来です。

005

↑多宝塔(国宝)、美しい均斉美をもち、鎌倉期に建立。

003

↑本堂は、1096年に再建され、滋賀県下最古の木造建築物 です。

004

↑紫式部源氏の間。約1000年前の寛弘元年(1004年)に紫式部は、この部屋に参籠(寺や神社に一定の期間昼夜こもって祈願すること)し、前方の中秋の名月が下の湖面に映る美しい景色に心を打たれ「源氏物語」のヒントを得て、構想の趣くままに筆を採ったと言われています。寛弘5年(1008年)に源氏物語が存在していたことが記録上確認できることから、2008年(今年)が、源氏物語が誕生してから1千年になります。

006

↑月見亭。

009

↑石山寺東大門前の瀬田川。

 「源氏物語」は、与謝野晶子、谷崎潤一郎、円地文子、田辺聖子、橋本治、瀬戸内寂聴らが現代語訳をしており、10ヵ国以上に翻訳もされています。現代語訳のなかでは、誤訳が多いが、与謝野晶子のものが原文の音(言葉の流れ)をよく伝えている(訳している)と言われています。橋本治の桃尻語(現代の女の子の口語体)による現代語訳も話題になりました。

 1000年以上に渡って読み継がれているのは、人間の心の本質を描いているからでしょう。

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2008年12月16日 (火)

長浜城

長浜に行きました。

201215_182

↑長浜城歴史博物館。1983年に長浜城跡に建設されました。

201215_187

↑長浜城は、1575年に完成し城主は豊臣秀吉でしたが、秀吉は長浜城完成後すぐに、山城城(京都府)に移り、その後大阪城に移りました。豊臣氏が滅亡すると長浜城は取り壊され、石垣などは、彦根城建設のために使われました。(彦根城については、10月30日の記事参照)

201215_196

↑大通寺の山門。大通寺の台所門は、長浜城の追手門を移したものと言われています。

201215_199

↑大通寺の本堂。

201215_202

↑黒壁スクエアにある曳山博物館。

201215_170

↑長浜城歴史博物館横の湖岸には、たくさんの水鳥がいました。

湖北の冬の風物詩「長浜盆梅展」は、1月10日から3月10日の期間に開催されます。

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長浜城

長浜に行きました。

201215_182

↑長浜城歴史博物館。1983年に長浜城跡に建設されました。

201215_187

↑長浜城は、1575年に完成し城主は豊臣秀吉でしたが、秀吉は長浜城完成後すぐに、山城城(京都府)に移り、その後大阪城に移りました。豊臣氏が滅亡すると長浜城は取り壊され、石垣などは、彦根城建設のために使われました。(彦根城については、10月30日の記事参照)

201215_196

↑大通寺の山門。大通寺の台所門は、長浜城の追手門を移したものと言われています。

201215_199

↑大通寺の本堂。

201215_202

↑黒壁スクエアにある曳山博物館。

201215_170

↑長浜城歴史博物館横の湖岸には、たくさんの水鳥がいました。

湖北の冬の風物詩「長浜盆梅展」は、1月10日から3月10日の期間に開催されます。

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2008年12月15日 (月)

裁判員に選ばれたら

 12月14日に、滋賀市民センターにおいて、「裁判員に選ばれたら、あなたの心がまえは・・」と題されて、滋賀学区「福祉と人権のつどい」が開催されました。
 「審理」という60分程のDVD映画を観た後、大津地方裁判所H氏より講演をいただき、その後質疑応答が行われました。

 講演の中で、次のような説明がありました。
 「裁判員制度の目的は、裁判を身近で分かりやすいものにする、司法に対する国民のみなさんの信頼を向上させる、です。」
 「滋賀県の1年間の裁判員対象裁判件数は40件程度と予測しており、滋賀県の有権者数は約108万人程度です。したがって、裁判所に呼び出される確立は270人に一人、裁判員に選任される確立は4500人に一人程度と思われます。」
 「地域の安全について、地域住民の意識に基づいて審議をしていただけたらと思います。」

 会場からの質疑に対して次のような内容の回答をされていました。(わかりやすくするために、回答内容を若干変更しています)
 「審議の場(裁判官3名と裁判員6名、裁判官1名と裁判員4名)や裁判において、わかりにくい法律用語をどのようにわかりやすく説明するかについて、裁判所で検討しています」
 「審議は専門家にしかできないと思わないでください、皆さんが普段されていることと同じだと思ってください。例えば子供(兄弟)がいて、弟がお兄ちゃんに叩かれたと言って泣いている場合、弟の話だけでなく、兄からも事情を聞いて事実を把握し、それからお兄ちゃんにどのように注意するか判断しますよね。それと同じで、被害者側(弟)と被告(兄)双方の話を聞いて、事実認定を行い、被告(兄)が有罪か無罪か、有罪であればどの程度の刑が相当かについて、審議をしていただきたい。」
 

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裁判員に選ばれたら

 12月14日に、滋賀市民センターにおいて、「裁判員に選ばれたら、あなたの心がまえは・・」と題されて、滋賀学区「福祉と人権のつどい」が開催されました。
 「審理」という60分程のDVD映画を観た後、大津地方裁判所H氏より講演をいただき、その後質疑応答が行われました。

 講演の中で、次のような説明がありました。
 「裁判員制度の目的は、裁判を身近で分かりやすいものにする、司法に対する国民のみなさんの信頼を向上させる、です。」
 「滋賀県の1年間の裁判員対象裁判件数は40件程度と予測しており、滋賀県の有権者数は約108万人程度です。したがって、裁判所に呼び出される確立は270人に一人、裁判員に選任される確立は4500人に一人程度と思われます。」
 「地域の安全について、地域住民の意識に基づいて審議をしていただけたらと思います。」

 会場からの質疑に対して次のような内容の回答をされていました。(わかりやすくするために、回答内容を若干変更しています)
 「審議の場(裁判官3名と裁判員6名、裁判官1名と裁判員4名)や裁判において、わかりにくい法律用語をどのようにわかりやすく説明するかについて、裁判所で検討しています」
 「審議は専門家にしかできないと思わないでください、皆さんが普段されていることと同じだと思ってください。例えば子供(兄弟)がいて、弟がお兄ちゃんに叩かれたと言って泣いている場合、弟の話だけでなく、兄からも事情を聞いて事実を把握し、それからお兄ちゃんにどのように注意するか判断しますよね。それと同じで、被害者側(弟)と被告(兄)双方の話を聞いて、事実認定を行い、被告(兄)が有罪か無罪か、有罪であればどの程度の刑が相当かについて、審議をしていただきたい。」
 

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2008年12月14日 (日)

市民活動スキルアップ講座

 12月13日に、明日都浜大津1階にある大津市市民活動センターにおいて開催された、市民活動スキルアップ基礎講座「NPO会計のしくみとゲストトーク」に参加しました。

 第1部「NPO会計のしくみ」においては、大津市市民活動センターM氏から、NPO活動において必要な会計処理である複式簿記のさわりについて、演習を交え非常にわかりやすく説明していただきました。「会計処理は面倒だという印象を持っておられるかもしれませんが、活動を続けていくためには非常に重要なものです」「NPOはお金もうけをしてはいけないというイメージがありますがそうではありません、収益事業を行っても良い、そのかわり収益事業によって得られた収益を配分してはいけない、収益を非収益活動に充てなければいけない」「NPO活動を続けていくためには、収益事業によって収益をあげ、その収益を非収益活動に充てるという考え方も必要」との説明もありました。

 第2部「ゲストトーク」においては、淡海ネットワークセンター(プラザ淡海内)S氏から、バングラデシュ(インドの東隣)でのボランティア体験(主に畜産)において、感じたこと考えたことについて、お話を聞かせていただきました。いろいろと興味深い現地でのお話をされ、「貧しい人々は能力がないのでは無い。機会が与えられていないだけだ」「信頼が自信になる」という言葉を引用され、「一人ひとりが市民として主人公」「多様な選択ができる社会」をめざしたいと述べられていました。

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市民活動スキルアップ講座

 12月13日に、明日都浜大津1階にある大津市市民活動センターにおいて開催された、市民活動スキルアップ基礎講座「NPO会計のしくみとゲストトーク」に参加しました。

 第1部「NPO会計のしくみ」においては、大津市市民活動センターM氏から、NPO活動において必要な会計処理である複式簿記のさわりについて、演習を交え非常にわかりやすく説明していただきました。「会計処理は面倒だという印象を持っておられるかもしれませんが、活動を続けていくためには非常に重要なものです」「NPOはお金もうけをしてはいけないというイメージがありますがそうではありません、収益事業を行っても良い、そのかわり収益事業によって得られた収益を配分してはいけない、収益を非収益活動に充てなければいけない」「NPO活動を続けていくためには、収益事業によって収益をあげ、その収益を非収益活動に充てるという考え方も必要」との説明もありました。

 第2部「ゲストトーク」においては、淡海ネットワークセンター(プラザ淡海内)S氏から、バングラデシュ(インドの東隣)でのボランティア体験(主に畜産)において、感じたこと考えたことについて、お話を聞かせていただきました。いろいろと興味深い現地でのお話をされ、「貧しい人々は能力がないのでは無い。機会が与えられていないだけだ」「信頼が自信になる」という言葉を引用され、「一人ひとりが市民として主人公」「多様な選択ができる社会」をめざしたいと述べられていました。

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2008年12月13日 (土)

12月13日 夜間巡回

 本日、12名で夜間巡回を行いました。

 陸上自衛隊の方が活動の見学に来られ、また、社会学を学んでいる大学4回生が防犯活動について学びたいという理由で、活動に参加してくれました。

2012131

↑集合時のミーティング

 青パト班1名(会員M)と徒歩班11名に分かれ、徒歩班は、まず皇子山交番に寄りました。交番の方からは、携帯電話窃盗事件以後は特に異常ありませんが、今日は非常にバタバタしましたとの報告がありました。その後大型商業施設内を巡回し、コンビニを2箇所巡回しましたが、特に異常はありませんでした。地域巡回を終え先に駅に戻っていた会員Mからは、「駅に戻ると、若い女性2人が酔っ払った男性2人に絡まれていたので、男性2人に注意し追い払った」との報告がありました。

 交番の方や会員Mの報告からもわかるように、12月は事件・事故が増加します。まずは自分自身が十分注意し、それから周りの方にも注意喚起をしてあげてください。西大津防犯は、12月に入り「振り込め詐欺 減らず」という内容のポスターを、大津京駅構内の防犯専用掲示板に掲示しました。

 

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12月13日 夜間巡回

 本日、12名で夜間巡回を行いました。

 陸上自衛隊の方が活動の見学に来られ、また、社会学を学んでいる大学4回生が防犯活動について学びたいという理由で、活動に参加してくれました。

2012131

↑集合時のミーティング

 青パト班1名(会員M)と徒歩班11名に分かれ、徒歩班は、まず皇子山交番に寄りました。交番の方からは、携帯電話窃盗事件以後は特に異常ありませんが、今日は非常にバタバタしましたとの報告がありました。その後大型商業施設内を巡回し、コンビニを2箇所巡回しましたが、特に異常はありませんでした。地域巡回を終え先に駅に戻っていた会員Mからは、「駅に戻ると、若い女性2人が酔っ払った男性2人に絡まれていたので、男性2人に注意し追い払った」との報告がありました。

 交番の方や会員Mの報告からもわかるように、12月は事件・事故が増加します。まずは自分自身が十分注意し、それから周りの方にも注意喚起をしてあげてください。西大津防犯は、12月に入り「振り込め詐欺 減らず」という内容のポスターを、大津京駅構内の防犯専用掲示板に掲示しました。

 

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2008年12月11日 (木)

教育問題

 12月10日の滋賀県議会において、県教育委員長は、小中学校の教員数を段階的に縮小する方針を明らかにし、その理由は、歳出削減のため苦渋の選択をせざるを得なかった、と説明しました。
 景気の悪化により税収が予想以上に減少しているため、歳出削減は必要ですが、将来のことを考えると、「モノ」への歳出は抑えるべきですが「ヒト」への歳出は抑えるべきではないと思われます。

 また、現在の教育問題を考える際には、前鳥取県知事で慶応大学教授の片山善博氏が指摘するとおり、次の視点が重要です。

 多くの公立の小中学校は、
 経営者は「市・町」、人事権は「県(議会が議決した教育委員会)」、経営方針は「国(文部科学省が定めた教育指導要領)」とばらばらです。一つの組織(学校)において、経営者・人事権者・経営方針制定者が、ばらばらでうまく機能するはずがありません。「市」「県」「国」の三者は、自分の立場に関わる問題だけ解決しようとし、三者のそれぞれの判断により、学校現場は振り回されることになります。
 多くの公立の小中学校の先生方は、A組織(県)からB組織(市)に派遣されて、現場から一番離れたC組織(国)が策定したマニュアルに沿って、仕事をしているようなものです。三者から指揮命令を受けて、三者に向かって仕事をしなければなりません。これでは、現場の先生方は大変です。そして、その状況が、子ども達に影響を与えます。(11月9日の記事も参照してください。)

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教育問題

 12月10日の滋賀県議会において、県教育委員長は、小中学校の教員数を段階的に縮小する方針を明らかにし、その理由は、歳出削減のため苦渋の選択をせざるを得なかった、と説明しました。
 景気の悪化により税収が予想以上に減少しているため、歳出削減は必要ですが、将来のことを考えると、「モノ」への歳出は抑えるべきですが「ヒト」への歳出は抑えるべきではないと思われます。

 また、現在の教育問題を考える際には、前鳥取県知事で慶応大学教授の片山善博氏が指摘するとおり、次の視点が重要です。

 多くの公立の小中学校は、
 経営者は「市・町」、人事権は「県(議会が議決した教育委員会)」、経営方針は「国(文部科学省が定めた教育指導要領)」とばらばらです。一つの組織(学校)において、経営者・人事権者・経営方針制定者が、ばらばらでうまく機能するはずがありません。「市」「県」「国」の三者は、自分の立場に関わる問題だけ解決しようとし、三者のそれぞれの判断により、学校現場は振り回されることになります。
 多くの公立の小中学校の先生方は、A組織(県)からB組織(市)に派遣されて、現場から一番離れたC組織(国)が策定したマニュアルに沿って、仕事をしているようなものです。三者から指揮命令を受けて、三者に向かって仕事をしなければなりません。これでは、現場の先生方は大変です。そして、その状況が、子ども達に影響を与えます。(11月9日の記事も参照してください。)

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2008年12月10日 (水)

大戸川ダム問題5

 12月9日の大津市議会において、滋賀県知事が県議会に提案した「大戸川ダムの建設計画の白紙撤回を盛り込んだ知事意見書案(ダム建設反対)」について、「撤回するよう求める意見書(ダム建設賛成)」を、賛成多数で可決しました。市議会議員40名で議長を除く39名のうち、28名が賛成、11名が反対でした。
 大津市議会議員は、大津市民が選出した大津市民の代表であり、現在の大津市民総体の意見は、「ダム建設賛成」ということになります。

 ダム建設は、建設費だけでなく、将来に渡って莫大な管理維持費もかかります。経済と人口が右肩下がりになり、今後、国・県・市の税収は減少し続けます。北欧のアイスランド(人口は大津市とほぼ同じ32万人)のように国家も破産の危機に瀕する時代です。
 このまま、公共工事を続けていって、国・県・市は、財政破綻することなく、建設費と管理維持費を支払い続けることができるのでしょうか?

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大戸川ダム問題5

 12月9日の大津市議会において、滋賀県知事が県議会に提案した「大戸川ダムの建設計画の白紙撤回を盛り込んだ知事意見書案(ダム建設反対)」について、「撤回するよう求める意見書(ダム建設賛成)」を、賛成多数で可決しました。市議会議員40名で議長を除く39名のうち、28名が賛成、11名が反対でした。
 大津市議会議員は、大津市民が選出した大津市民の代表であり、現在の大津市民総体の意見は、「ダム建設賛成」ということになります。

 ダム建設は、建設費だけでなく、将来に渡って莫大な管理維持費もかかります。経済と人口が右肩下がりになり、今後、国・県・市の税収は減少し続けます。北欧のアイスランド(人口は大津市とほぼ同じ32万人)のように国家も破産の危機に瀕する時代です。
 このまま、公共工事を続けていって、国・県・市は、財政破綻することなく、建設費と管理維持費を支払い続けることができるのでしょうか?

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2008年12月 7日 (日)

木の岡ビオトープ 3

 本日(12月7日)、木の岡ビオトープの「冬の自然観察会」に参加しました。

004

↑50名以上の方が集まりました。

003

↑木に集まる野鳥観察の後、水鳥の観察をしました。

002

↑たくさんのカモがいました。

 水鳥観察の後は、ビオトープ内でいろいろな生き物、植物を観察しました。

005

↑「サネカズラ」の実がたくさんありました。

006

↑「アカネズミ」が食べた後の「オニグルミ」。歯形にそって3つの穴が開いています。

001

NHK大津支局の方が取材に来られていました。1月23日(金)の「おうみ610」という番組の中で3分程度、本日の「冬の自然観察会」の様子が放映される予定です。

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木の岡ビオトープ 3

 本日(12月7日)、木の岡ビオトープの「冬の自然観察会」に参加しました。

004

↑50名以上の方が集まりました。

003

↑木に集まる野鳥観察の後、水鳥の観察をしました。

002

↑たくさんのカモがいました。

 水鳥観察の後は、ビオトープ内でいろいろな生き物、植物を観察しました。

005

↑「サネカズラ」の実がたくさんありました。

006

↑「アカネズミ」が食べた後の「オニグルミ」。歯形にそって3つの穴が開いています。

001

NHK大津支局の方が取材に来られていました。1月23日(金)の「おうみ610」という番組の中で3分程度、本日の「冬の自然観察会」の様子が放映される予定です。

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2008年12月 6日 (土)

琵琶湖南湖の水草問題

 琵琶湖南湖に異常繁殖する水草への対応方法を検討していた、滋賀県と国土交通省琵琶湖河川事務所が設置した検討会は、次のように方針(除去方法)を決め、これらの方法により、昭和前半頃の水草の量に戻すことを目標にしました。

(1)貝びき漁具を使って湖底から根こそぎ除去する。
(2)専用船により刈り取る。
(3)草食性のワタカ・セタシジミを放流する。

 財政難にあえぐ県が十分な予算を付けることは困難と思われます。そこで、県と市が一体となって、業者と地域住民に次のような呼び掛けを行うという案はどうでしょうか?
 水草がスクリューに絡んで困っている釣り船等の船舶保有業者が船を提供し、小型船舶免許を保有している地域住民(釣り人等)がボランティアで船を操縦し、学生や地域住民がボランティアで水草除去作業を行う。県は船のガソリン代を支出し、刈り取られた水草は市のゴミ収集車で処分場に運ぶ。

 呼吸ができない琵琶湖を救うため、という目的なら滋賀県民は動くような気がしますがどうでしょうか?琵琶湖一斉清掃と同じように、夏前に行う南湖周辺地域の恒例行事にすればどうでしょうか?行政だけに頼るのではなく、「自分達でできることは自分達で行う」という良いきっかけにもなると思います。

 追伸)、大戸川ダムを整備計画から外すという嘉田知事の意見書案は、12月22日に県議会で採決されます。賛成議員と反対議員の数は拮抗しています。

 

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琵琶湖南湖の水草問題

 琵琶湖南湖に異常繁殖する水草への対応方法を検討していた、滋賀県と国土交通省琵琶湖河川事務所が設置した検討会は、次のように方針(除去方法)を決め、これらの方法により、昭和前半頃の水草の量に戻すことを目標にしました。

(1)貝びき漁具を使って湖底から根こそぎ除去する。
(2)専用船により刈り取る。
(3)草食性のワタカ・セタシジミを放流する。

 財政難にあえぐ県が十分な予算を付けることは困難と思われます。そこで、県と市が一体となって、業者と地域住民に次のような呼び掛けを行うという案はどうでしょうか?
 水草がスクリューに絡んで困っている釣り船等の船舶保有業者が船を提供し、小型船舶免許を保有している地域住民(釣り人等)がボランティアで船を操縦し、学生や地域住民がボランティアで水草除去作業を行う。県は船のガソリン代を支出し、刈り取られた水草は市のゴミ収集車で処分場に運ぶ。

 呼吸ができない琵琶湖を救うため、という目的なら滋賀県民は動くような気がしますがどうでしょうか?琵琶湖一斉清掃と同じように、夏前に行う南湖周辺地域の恒例行事にすればどうでしょうか?行政だけに頼るのではなく、「自分達でできることは自分達で行う」という良いきっかけにもなると思います。

 追伸)、大戸川ダムを整備計画から外すという嘉田知事の意見書案は、12月22日に県議会で採決されます。賛成議員と反対議員の数は拮抗しています。

 

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2008年12月 5日 (金)

滋賀県法人税減収

 12月3日の県議会で、嘉田知事は、今年度の法人税が当初見込みの725億円よりも約100億円以上減収となるとの見通しを示しました。

 この減収見通し額は、今年の夏に県内主要企業100社に行ったアンケート結果から試算しており、現在の世界的な金融危機が表面化する前であり、実際の減収額はさらに大きくなる見通しです。

 経済も人口も右肩上がりの時代は終わり、今後税収は下がり続けます。現在の行政サービスレベルを維持することは不可能です。税金の使い道について優先順位を付け、どの事業にどの程度の予算を付けるか、どの事業を止めるかの判断が必要です。

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滋賀県法人税減収

 12月3日の県議会で、嘉田知事は、今年度の法人税が当初見込みの725億円よりも約100億円以上減収となるとの見通しを示しました。

 この減収見通し額は、今年の夏に県内主要企業100社に行ったアンケート結果から試算しており、現在の世界的な金融危機が表面化する前であり、実際の減収額はさらに大きくなる見通しです。

 経済も人口も右肩上がりの時代は終わり、今後税収は下がり続けます。現在の行政サービスレベルを維持することは不可能です。税金の使い道について優先順位を付け、どの事業にどの程度の予算を付けるか、どの事業を止めるかの判断が必要です。

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2008年12月 4日 (木)

びわ湖検定

 11月30日に、第1回「びわ湖検定」が行われました。

 「びわ湖検定」は、日本最大のびわ湖を中心に、滋賀についての知識を問い、地域の魅力の再発見や県外への情報発信につなげていこうとする目的で行われました。第1級から第3級まであり、第1回では第2級と第3級の検定が行われました。第1級は第2級合格者のみが検定を受けられます。

 第1回には、予想を上回る1800人以上の方が検定を受けられました。

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びわ湖検定

 11月30日に、第1回「びわ湖検定」が行われました。

 「びわ湖検定」は、日本最大のびわ湖を中心に、滋賀についての知識を問い、地域の魅力の再発見や県外への情報発信につなげていこうとする目的で行われました。第1級から第3級まであり、第1回では第2級と第3級の検定が行われました。第1級は第2級合格者のみが検定を受けられます。

 第1回には、予想を上回る1800人以上の方が検定を受けられました。

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2008年12月 3日 (水)

流域治水基本方針

 滋賀県は、ダムだけに頼らず、浸水ハザードマップの作成や自主防災組織の強化等を重視する「流域治水基本方針」の原案を公表しました。

 原案による、今後の基本的方向は、次のとおりです。
(1)行政主導型から住民、行政の協働型治水への転換
(2)川の中だけでなく、川の外を含めた流域一体の対策
(3)行政依存型から地域主体型の危機管理への転換

 防災・防犯は、行政に頼るのではなく、「自分たちの暮らしは、自分たちで守る」という考え方が必要です。「行政がなんとかしてくれる」「税金を払っているのだから、行政がやるべき」という考え方では、いざという時に困ります。今後、人口は減少していき、景気の低迷により企業収入も減少していくことから、県や市の税収は減っていきます。
 税収が減っていくなかで現在の行政サービスレベルの維持を望むのであれば、住民は自分達でできることは自分達でするしかありません。今までのように、借金をして行政サービスレベルを維持することは、将来に大きな負担を強いることになります。

 西大津防犯の活動方針は、「自分達の街は、自分達で守る」「警察依存型から地域自衛型に移行した防犯活動の実践」です。

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流域治水基本方針

 滋賀県は、ダムだけに頼らず、浸水ハザードマップの作成や自主防災組織の強化等を重視する「流域治水基本方針」の原案を公表しました。

 原案による、今後の基本的方向は、次のとおりです。
(1)行政主導型から住民、行政の協働型治水への転換
(2)川の中だけでなく、川の外を含めた流域一体の対策
(3)行政依存型から地域主体型の危機管理への転換

 防災・防犯は、行政に頼るのではなく、「自分たちの暮らしは、自分たちで守る」という考え方が必要です。「行政がなんとかしてくれる」「税金を払っているのだから、行政がやるべき」という考え方では、いざという時に困ります。今後、人口は減少していき、景気の低迷により企業収入も減少していくことから、県や市の税収は減っていきます。
 税収が減っていくなかで現在の行政サービスレベルの維持を望むのであれば、住民は自分達でできることは自分達でするしかありません。今までのように、借金をして行政サービスレベルを維持することは、将来に大きな負担を強いることになります。

 西大津防犯の活動方針は、「自分達の街は、自分達で守る」「警察依存型から地域自衛型に移行した防犯活動の実践」です。

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2008年12月 2日 (火)

大津市議会定例会

 12月2日に大津市議会定例会が開会しました。

 大津市が作成した議案について、各市議会議員が質疑を行い議論を深め、採決されます。どの議案も私たち大津市民の暮らしに影響します。

 前回の定例会から、大津市議会のホームページで、市議会の映像が公開されるようになりました。大津市が提案した「議案」に対して、私たち大津市民が選んだ市議会議員がどのような「質疑」「一般質問」を行っているか、そして市議会議員の「質疑」「一般質問」に対して、大津市執行部がどのような「答弁」を行っているかチェックできます。

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大津市議会定例会

 12月2日に大津市議会定例会が開会しました。

 大津市が作成した議案について、各市議会議員が質疑を行い議論を深め、採決されます。どの議案も私たち大津市民の暮らしに影響します。

 前回の定例会から、大津市議会のホームページで、市議会の映像が公開されるようになりました。大津市が提案した「議案」に対して、私たち大津市民が選んだ市議会議員がどのような「質疑」「一般質問」を行っているか、そして市議会議員の「質疑」「一般質問」に対して、大津市執行部がどのような「答弁」を行っているかチェックできます。

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2008年12月 1日 (月)

歳末特別警戒出動式

 12月1日に、滋賀県庁前において、歳末特別警戒出動式があり、西大津防犯も参加しました。

Photo

↑写真手前が、西大津防犯が所有する青パト。

 県庁前広場に、警察官約90名・パトカー6台・白バイ10台と大津市内防犯ボランティア団体から青パト13台と約40名が集まり、滋賀県警察本部長、滋賀県知事らから激励を受けたあと、青パトは各地域を巡回しました。

 12月は犯罪や事故が増えます、犯罪や事故を未然に防ぐために、各地域で防犯活動を強化しましょう。

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歳末特別警戒出動式

 12月1日に、滋賀県庁前において、歳末特別警戒出動式があり、西大津防犯も参加しました。

Photo

↑写真手前が、西大津防犯が所有する青パト。

 県庁前広場に、警察官約90名・パトカー6台・白バイ10台と大津市内防犯ボランティア団体から青パト13台と約40名が集まり、滋賀県警察本部長、滋賀県知事らから激励を受けたあと、青パトは各地域を巡回しました。

 12月は犯罪や事故が増えます、犯罪や事故を未然に防ぐために、各地域で防犯活動を強化しましょう。

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