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2008年12月 5日 (金)

滋賀県法人税減収

 12月3日の県議会で、嘉田知事は、今年度の法人税が当初見込みの725億円よりも約100億円以上減収となるとの見通しを示しました。

 この減収見通し額は、今年の夏に県内主要企業100社に行ったアンケート結果から試算しており、現在の世界的な金融危機が表面化する前であり、実際の減収額はさらに大きくなる見通しです。

 経済も人口も右肩上がりの時代は終わり、今後税収は下がり続けます。現在の行政サービスレベルを維持することは不可能です。税金の使い道について優先順位を付け、どの事業にどの程度の予算を付けるか、どの事業を止めるかの判断が必要です。

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