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2009年1月16日 (金)

大戸川ダム問題8

 本日(1月16日)、滋賀県議会は、知事意見案(ダム建設反対)を「24対20、1名退席」の賛成多数で可決しました。12月22日の異例の流会により、1月9日から始まった臨時議会でしたが、予想に反して本日は、シャンシャンで可決されたそうです。

 1月9日の定例会見でダム建設推進派の目片大津市長は、「知事はダムが嫌い。だから設置しないということだ」「知事は好き嫌いで話している。もう県に申すことはない。」「今後県とダムについて話をすることはない。」と述べられています。

 本日の県議会がシャンシャンで可決されたことと、県議会初日の目片市長の発言は、何か関連があるかもしれません。大戸川ダム問題でより鮮明になった、県(嘉田知事)と市(目片市長)の対立は、大津市民の生活に影響を及ぼすかもしれません。

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