大戸川ダム問題8
本日(1月16日)、滋賀県議会は、知事意見案(ダム建設反対)を「24対20、1名退席」の賛成多数で可決しました。12月22日の異例の流会により、1月9日から始まった臨時議会でしたが、予想に反して本日は、シャンシャンで可決されたそうです。
1月9日の定例会見でダム建設推進派の目片大津市長は、「知事はダムが嫌い。だから設置しないということだ」「知事は好き嫌いで話している。もう県に申すことはない。」「今後県とダムについて話をすることはない。」と述べられています。
本日の県議会がシャンシャンで可決されたことと、県議会初日の目片市長の発言は、何か関連があるかもしれません。大戸川ダム問題でより鮮明になった、県(嘉田知事)と市(目片市長)の対立は、大津市民の生活に影響を及ぼすかもしれません。
| 固定リンク
「滋賀・大津」カテゴリの記事
- 古都指定10周年事業(2013.10.06)
- 滋賀県人口増加(2013.08.28)
- 大津まちなかスッキリ士隊(2013.06.01)
- 違反広告物(ビラ)除却作業(2013.02.10)
- 近江神宮・宇佐八幡宮初詣(2013.01.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント