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2009年3月12日 (木)

都市州

 横浜市・大阪市・名古屋市の3市が広域の道州に入らず、単独でまたは周辺自治体を含む地域で、独立した「都市州」となる構想が発表されました。

 地方が国の権限と財源を譲り受け、市町村ができる限りの仕事を担い、広域的な仕事を道州が受け持つ、というのが道州制の基本的な考え方ですが、経済力が強い3市は自らが「州」として大きな権限と財源を持ち、都市運営を行うという構想のようです。
 また、大阪市は、神戸市・京都市・堺市との連携も視野にいれているようです。

 「道州制」自体がまだ一般にはイメージされておらず、実現されるか否かも不明であるにもかかわらず、「道州制」の特例のような「都市州構想」を発表されても、地域住民はまったく理解できません。都道府県並みの力を持つ3市の、府県に対する対抗心から生まれた構想という印象を否めません。

 「地域住民の生活がどうすれば良くなるのか?」という視点の議論の先に、「道州制」なり「都市州」なりの構想があるべきですが、そのような議論はまったく聞こえてきません。

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