滋賀県議会勢力変化?
滋賀県議会は、嘉田知事の政策に理解を示す勢力24名と、嘉田知事に批判的な勢力23名の県議会議員で構成されており、この24対23という数字が滋賀県の政策を決める重要な数字になっています。先の大戸川ダム問題も、この数字で決まりました。
嘉田知事の政策に理解を示す勢力24名の中の、M議員(36歳)が、「対立する会派間をつなぎ、議会の硬直化を改善したい」「本来は会派間の調整をするべきだったのに3派連合の枠組みが決まってしまった。もっと深い政策論争を行うことが必要」と述べ、嘉田知事支持の姿勢は変わらないが所属会派を離脱しました。M議員の行動は、今後の滋賀県議会運営に大きな影響を与えそうです。
今回のM県議会議員の行動と同じように、大津市議会においても、勢力変化のきざしが見られます。滋賀県・大津市の政策が滋賀県民・大津市民の生活に直接影響します、滋賀県・大津市の政策を最終的に決めるのは滋賀県議会議員・大津市議会議員です、滋賀県議会議員・大津市議会議員を決めるのは滋賀県民・大津市民です。
追伸、M県議会議員は、平成20年1月に滋賀県議会生活文化・土木交通委員会のメンバーとして、NPO法人西大津防犯を行政調査に来られました。その際の調査報告を、ご自身のブログの2008年1月24日の記事に、青パトの写真入で掲載されています。
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