大津市総合防災課
目片市長は、5月20日に県内初の新型インフルエンザの感染者が確認された際に、市保健所が対応に追われて他部局との情報交換が円滑に行われず、報道機関や保育園等への対応が混乱したことを教訓に、情報を統括する部門を「総合防災課」に新たに置き、市保健所は防疫や健康調査などに集中する体制を、来春に整えると発表しました。
今回の新型インフルエンザへの対応に関する反省点として、情報を統括する部門を「総合防災課」に置き、危機管理を強化するという施策は重要だと思いますが、来春からで良いのでしょうか?
インフルエンザが大流行するのは空気が乾燥し気温が下る秋頃からであり、今回の新型インフルエンザが治療薬(タミフル・リレンザ)が効かずしかも強毒性に変異し、秋頃から大流行する可能性があり、危機管理の強化は、今秋までにする必要があるのではないでしょうか?
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