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2009年10月

2009年10月31日 (土)

京阪電車大津線感謝祭

 本日(10月31日)、近江神宮前駅車両車庫において、恒例の「大津線感謝祭」が開催されました。

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↑10時の開会前から長蛇の列でした。

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↑秋晴れに誘われて、たくさんの方が来られていました。

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↑自分でペダルをこいでレールの上を走る「京阪電チャリ」。写真右奥が、本物の電車を運転することができる「電車でゴー」、人気が高く抽選になかなか当たりません、2006年、2007年は当たりましたが、昨年・今年は当たりませんでした。写真中央奥が、電車に乗ったまま洗車機を通過する「洗車でゴー」。

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↑自動車の洗車は洗車機が動きますが、電車の洗車は洗車機は動かず電車が動きます。

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↑電車の運転席から見た洗車機、写真右側でブラシが回っています。

その他にも、楽しいイベントがたくさんあり、半日楽しく過ごしました。

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2009年10月30日 (金)

鳩山首相の所信表明演説

 鳩山首相が10月26日に行った所信表明演説のなかの、本ブログのキーワードでもある、「地域」「人」「つながり」に関する部分の抜粋です。

 まず行うべきことは「戦後行政の大掃除」です。特に二つの面で、大きな変革を断行しなければなりません。ひとつめは、組織や事業の大掃除です。「行政刷新会議」は、政府のすべての予算や事務・事業、さらには規制のあり方を見直していきます。もうひとつの大掃除は、税金の使い途と予算の編成のあり方を徹底的に見直すことです。「国家戦略室」において財政のあり方を根本から見直し、「コンクリートから人へ」の理念に沿ったかたちで、硬直化した財政構造を転換してまいります。

 社会の中に自らのささやかな「居場所」すら見つけることができず、いのちを断つ人が後を絶たない、しかも政治も行政もそのことに全く鈍感になっている、そのことの異常を正し、「支え合い」という日本の伝統を現代にふさわしいかたちで立て直すことが、私の第一の任務です。

 人間らしい社会とは、本来、子どもやお年寄りなどの弱い立場の方々を社会全体で「支え合う」ものであるはずです。子どもを産み育てることを経済的な理由であきらめることのない国、子育てや介護のために仕事をあきらめなくてもよい国、そして、すべての意志ある人が質の高い教育を受けられる国を目指していこうではありませんか。

 私が目指したいのは、「人と人が支え合い、役に立ち合う新しい公共」の概念です。「新しい公共」とは、人を支えるという役割を、官と言われる人たちだけが担うのではなく、教育や子育て、街づくり、「防犯」や防災、医療や福祉などに地域でかかわっておられる方々一人ひとりにも参加していただき、それを社会全体として応援しようという新しい価値観です。国民生活の現場において、実は政治の役割は、それほど大きくないのかもしれません。政治ができることは、市民のみなさんや「NPO」が活発な活動を始めたときに、それを邪魔するような余分な規制、役所の仕事と予算を増やすためだけの規制を取り払うことだけかもしれません。しかしそうやって市民や「NPO」の活動を側面から支援していくことこそが、21世紀の政治の役割だと私は考えています。

 一人ひとりが「居場所と出番」を見いだすことのできる「支えあって生きていく日本」を実現するために、その先頭に立って、全力で取り組んでまいります。

 私は、「人間のための経済」への転換を提唱したいと思います。それは、経済合理性や経済成長率に偏った評価軸で経済をとらえるのをやめようということです。

 このような時にこそ、地方公共団体や企業、労働組合、「NPO」の方々を含め、社会全体が、「支え合い」の精神で雇用確保に向けた努力を行っていくべきだと考えます。

 私は、「地域のことは地域に住む住民が決める」、活気に満ちた地域社会をつくるための地域主権改革を断行します。地域に住む住民のみなさんに、自らの暮らす町や村の未来に対する責任を持っていただくという、住民主体の新しい発想があります。

 現在、鳩山内閣が取り組んでいることは、言わば、「無血の平成維新」です。今日の維新は、官僚依存から国民への大政奉還であり、中央集権から地域現場主権へ、島国から開かれた海洋国家への、国のかたちの変革の試みです。

 私は、国民の積極的な政治や行政への参加を得て、国民とともに、本当の意味で歴史を変え、日本を飛躍へと導くために、全力を尽くしてまいります。

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2009年10月29日 (木)

滋賀県防災ヘリコプター

 10月25日に大津市の伊香立公園で開催された「香の里ふれあいフェスタ」において、滋賀県防災危機管理局が管轄する、滋賀県防災航空隊のヘリコプター「淡海(おうみ)」が披露されました。

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↑サッカー場に着陸しました。

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↑プロペラが止まると、子ども達が(大人も)いっせいにヘリコプターに向かって走り出しました。

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↑ヘリコプターの見学会。(機内に乗ることはできませんでした)

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↑ホイストケーブルを支えるアーム(黒い棒の先端部)には、「星(大)のシール:1枚」「星(中)のシール:8枚」「星(小)のシール:2枚」が貼られていました。このホイストケーブルで、182名を吊り上げて救助したことを意味します。

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↑離陸。40分程の披露でした。

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↑この写真は、10月12日に滋賀県防災航空隊日野基地(蒲生郡日野町)周辺で撮影した、訓練写真です。

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2009年10月28日 (水)

香の里ふれあいフェスタ

 10月25日に、伊香立公園のオープンを記念して、「香の里ふれあいフェスタ」が開催されました。

 伊香立公園は、大津市伊香立地区の大型開発計画「びわこサイエンスパーク」の一環施設として、大津市がパーク内に造成していました。

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↑2007年からオープンしている天然芝のサッカー場。

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↑全天候型のドーム。

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↑グラウンドで「熱気球体験」が行われていました。その他、「乗馬体験」「各種スポーツ体験」「森の工作」「模擬店」等、たくさんのコーナーがありました。

 山を切り開き造成し、豪華なスポーツ施設等ができました。

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2009年10月27日 (火)

大津市動物愛護センター

 2009年8月28日に開設された「大津市動物愛護センター」で、
10月25日に「大津市動物愛護デー」が開催されました。

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↑「大津市動物愛護センター」は、人と動物が共生する社会をめざして、開設されました。
事業概要は、「動物愛護の啓発」「飼い方指導、迷い犬の保護、犬・ねこの譲渡」「犬・ねこについての相談と引き取り」「飼い犬の登録申請や変更、狂犬病予防注射事務など」「特定動物の飼育保管許可、動物取扱業の登録」です。

 「大津市動物愛護センター」で行われている業務は、2009年4月に大津市が中核市に移行したことに伴い、滋賀県から大津市に移譲された業務です。

 「滋賀県動物の保護および管理に関する条例」では、動物の健康と安全の保持と動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害の防止を図ることを目的に、『飼い主の遵守事項』などが定められています。

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2009年10月26日 (月)

よみがえれ琵琶湖文化館

 「大津市新パワーアップ・夢事業」の一つとして、「ライトアップ よみがえれ琵琶湖文化館~湖岸を活用したにぎわいの創出~」と題され、10月3日~12月31日までの期間、午後6時から午後10時まで、各種イベントが開催されています。

10月24日は、なぎさ公園おまつり広場で、「なぎさたそがれ夜市」と「びわ湖フィギュアフィッシュ展」が開催されました。

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↑「なぎさたそがれ夜市」では、ステージ上で演奏が行われ、その周囲には夜店がでていました。

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↑「びわ湖フィギュアフィッシュ展」。「「なぎさたそがれ夜市」会場のすぐ横で開催されていました。

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↑2008年4月1日から、滋賀県の財政状況の悪化を理由に休館になっている「琵琶湖文化館」

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↑琵琶湖文化館周辺の水草。例年、琵琶湖南湖で夏場に問題となっている、水草の大発生。

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2009年10月25日 (日)

おおつ花フェスタ2009

 10月24日(土)・25日(日)は、大津市内の各地でも、たくさんのイベントが開催されました。

 大津湖岸なぎさ公園サンシャインビーチでは、毎年恒例の「おおつ花フェスタ」が開催されました。

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↑「花・緑市場」「園芸教室コーナー」「クラフトコーナー」「ミニSL」他、たくさんのコーナーがありました。

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↑ステージでは、テレビでも話題の紙芝居「ヤッサン一座」が、子ども達に大人気でした。

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↑会場内の材料を使った「寄せ植えチャンピオン」の出展作品。写真奥は、大津市の姉妹都市である、ドイツのヴュルツブルグ市から贈られた建てもので、レストラン「ヴュルツブルグ」が大津市指定管理者として管理しています。

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2009年10月24日 (土)

10月24日 夜間巡廻

 本日、15名と警察犬で、「青パト班:1名」「湖西線湖側班:7名」「湖西線山側班:7名」に分かれて定期夜間巡廻活動を行いました。

 「青パト班」「湖西線湖側班」は特に問題ありませんでしたが、ゴミが非常に多かったとの報告がありました。「湖西線山側班」は、市役所前4面グラウンドの東屋(あずまや)に大学生風の男女の8~9名のグループがいたので、ゴミの処理だけきっちりしてほしい旨の声掛けを行いました。そして皇子山球場横に行くと、10代のやんちゃそうな男の子1人と女の子2人がいて、改造バイクが2台停まっていました、大津京駅前でも良く見る子達で、声掛けを行いある程度コミュニケーションをとってから、「ゴミ袋を渡すので、ゴミ拾ってくれるか?」と言いながらゴミ袋を渡すと、一人の女の子が一生懸命ゴミを拾ってくれました。

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↑違反広告物の除却枚数は、2枚でした。

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2009年10月23日 (金)

行政刷新会議 2

 10月22日に、行政刷新会議の第1回会議が開催されました。

 「行政刷新会議」は、これからメンバーが発表される「国家戦略局」と合わせて、小泉首相と竹中大臣の意見が色濃く反映された「経済財政諮問会議」に変わる新政権の方向性を示す重要な会議です。メンバーについては、10月8日の記事を参照してください。

(1)第1回会議で確認された「行政刷新会議の当面の進め方」については、次のとおりです。

   10月22日(第1回会議)
      当面の進め方についての意見交換
      ワーキンググループ(WG)の設置 等

      WGによる事業仕分けの実施:第1弾

   11月中旬目処(第2回会議)
      行政刷新会議への仕分け結果の報告・了承

      WGによる事業仕分けの実施:第2弾

   11月下旬目処(第3回会議)
      行政刷新会議への仕分け結果の報告・了承

   12月下旬目処  平成22年度予算案の決定

   12月下旬目処(第4回会議)
      平成22年度予算案への反映状況を
      行政刷新会議に報告

(2)第1回会議で確認された「事業仕分けを含む今回の歳出見直しの考え方」については、次のとおりです。

    既存予算も「そもそも必要か」
    予算執行の実態を踏まえる
    予算編成の透明性を徹底
    全府省政務三役の一致協力・政治主導の実現
    しがらみを解き放ち、国民みんなの力を結集
 

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2009年10月22日 (木)

びわ湖環境ビジネスメッセ

 10月21日~23日の3日間、滋賀県立長浜ドームで、国内最大級の環境産業総合見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ2009」が開催されています。

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↑長浜ドームには、JR長浜駅からシャトルバスか、JR田村駅から歩いて行きます。また、JR田村駅からは、排ガスゼロのドイツ製ベロタクシー(1人200円、2人300円)も運行しています。

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↑会場の長浜ドーム

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↑会場内の様子。とにかくスーツを着た方がたくさん入場されていました。305企業・団体が494小間の出展をしており、すべての小間を見るのは不可能な数です。

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↑会場外に展示されていた、大阪府の公用車(燃料電池車)。

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↑会場外に展示されていた、電気自動車。試乗会が行われていましたが、走行音はまったくありませんでした。

 これからの産業は、環境・バイオ・介護、と言われています。

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2009年10月21日 (水)

琵琶湖塾 4

 今年度第4回目の琵琶湖塾が、彦根市の滋賀県立大学で行われました。

 今回のゲスト講師は、元大阪市中学教論で、1978年からシンクロナイズドスイミングの日本代表コーチを務め、2008年の北京オリンピックでは中国ヘッドコーチとしてメダル獲得を成し遂げた、井村雅代(いむら まさよ)氏でした。

 井村雅代氏の講演内容の一部は、次のとおりです。

 まず、なぜ私が中国に行ったのかお話します。2004年まで27年間日本ナショナルコーチをしていました。2006年に中国より、どうしても北京オリンピックでメダルがほしいので指導してくれないかと言われました。引き受けた時は、中国の実力は世界第7位でした。それまで中国にはロシアのコーチが年に1回教えに行っていたのに、北京オリンピックにむけて日本人の私に依頼があった。当時、日本と中国は小泉首相のおかげで仲が悪かった、それでもロシアではなく、日本の私にメダルが託された。同じアジアの国から頼まれて、断れないと思った、これが引き受けた一つ目の理由です。

 もう一つの理由は、2001年に武田・立花ペアで始めて世界一になりました、翌年の大会でも、武田・立花ペアは世界一の演技をしましが金メダルは取れませんでした、金メダルを取ったのはロシアのペアでした。なぜ、世界一の演技をしたのに金メダルが取れなかったのか、それは、当時ロシアが20ヶ国以上にコーチを派遣しており、世界中にロシア流シンクロが広まっていたからです、シンクロはスピード・高さ・距離だけで順位が決まる競技ではなく、審判が判断する競技です。中国にロシアのコーチが行くことになると、日本流シンクロを広めることはできないと思いました。これがもう一つの理由です。

 私が中国に行くと、マスコミは私のことを「国賊」「裏切り者」とぼろくそに言いました。しかし、私は自分の目の前にいる人は、みんな先生だと思っています。すばらしい人に会ったらこのような人になりたいなあと思い、嫌な人に会ったらこのような人にはなりたくないなあと思うようにしています。皆さんもこのように考えてみたらどうですか?

 私は北京オリンピックまでと、区切りをつけていました。人間、区切りをつければできます、死ぬまでと思ったらできない。

 中国の若者(選手)と日本の若者(選手)は違いますか?と聞かれます。中国の若者(選手)は、練習中にどうしてもできなくて泣いても絶対に練習をやめない、泣きながら練習を続けますが、日本の若者(選手)は練習中に泣くと固まってしまう、固まって練習をやめてしまう。中国の若者(選手)は、故郷の期待を背負ってナショナルチームに来ているので、絶対にあきらめない。
 限界なんて無い、限界は自分が決めている。

 北京オリンピックの前に、2つの大きなことが起こりました。一つは四川省の大地震です。四川省出身の選手が何人もいました、その子らは、変わり果てた自分達の故郷の様子をテレビで見て、落ち込んでいました。その子らに対して私は、「あなたたちは北京をすてて故郷に帰りたいでしょう、普通に暮らしている自分達を責めているでしょう、しかし帰ることにはならない、あなた達は四川省の人達のために明るい話題を提供しなければいけない、もっと強くなろう」と言いました。

 もう一つは、8月8日がオリンピック開会式でしたが、シンクロチーム9人のうち1人(レギュラー選手)が7月末に「水疱瘡(みずぼうそう)」にかかり、1人が隔離されました。ここまできて、まだこのようなことが起こるかと思いましたが、これを乗り越えたらメダルが取れると思いました。シンクロチームに「水疱瘡(みずぼうそう)」感染者がいれば、シンクロチームはオリンピックには出場させない、とまで言われましたが、なんとか開会式までに隔離された選手が治り、その選手も出場しました。

 試合が始まり、メダルの可能性があるのは、「デュエット(2人)」「チーム(8人)」のうち、「デュエット」だと思っていましたが、その「デュエット」で失敗し4位となりメダルは取れませんでした。2日後の「チーム」の試合にむけて、おびえている選手に対して、私はどう言うか考え、「ここは北京だ、あなた達の味方だ」と言いました、そして試合の前日に猛練習をしました、周りからは明日試合なので、選手に疲れを残してはいけないのでは、と言われましたが、選手の不安を取り除くために猛練習をし、疲れさせてぐっすり睡眠をとらせました。

 「チーム」でメダルを取ることができ、選手達が8個のメダルを私のくびにかけて「先生のおかげでメダルが取れました」と泣きながら言ってくれました、さすがにその時は私も泣いてしまいました。

 北京オリンピックが終わって分かったことは何ですか?とインタビューされました。私はとっさに、日本も中国も何も変わりはない、相手のことを思って行動すれば、ちゃんと伝わるということが分かった、と答えました。

 スポーツのゴールはメダルではなくて、良い人間を育てることだと思いました。

 中国人は、今日より明日は絶対に良くなると信じています。これは、日本人が忘れていることです。

 私は分かっていることをするのが好きではありません、成功したことは忘れるようにしています。どうなるか分からないことをするのが好きです。上昇志向があると思います。今の人達は失敗することを非常に怖れています、だからしない、できることしかしない。人はみんな上手になりたい。今の自分はたいしたことはないのに、今の自分を守ろうとしている。けど、守っていたら変われない、上手にはなれない、失敗するのはあたりまえ、今の自分を守らず、今の自分を捨てていかなければいけない。私は今の自分を守らないようにしてきました。

 私のところには、目標を持っている子が集まってくる。けど、学校には目標のない子が集まってくる、だから学校現場は大変。義務教育は好きなことも、嫌いなことも、出会わせなければいけないと思っています。
 

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2009年10月18日 (日)

防犯ボランティア研修会

 10月18日に大津警察署主催、滋賀県警本部北棟で開催された「大津市防犯ボランティア研修会」に参加しました。

 大津市内の各防犯団体の方が多数出席され、研修会の内容は次のとおりでした。

(1)大津警察署長挨拶
 大津市内では7月頃から犯罪が急増しており、まさに緊急事態です。特に窃盗犯(オートバイ盗・自転車盗・万引き)が急増しています。万引きでは、若年者・未成年の犯罪は横ばいですが、無就職者の犯罪が増加しています、厳しい経済情勢を反映しています。

(2)大津警察署生活安全課長
 平成15年から6年連続、犯罪件数はマイナスでしたが、今年は前年よりプラスになる見込みです。滋賀県下では、大津市と草津市のみがプラスで、他の市町はマイナスです。大津市の犯罪増加が、県の犯罪件数を底上げしてしまっています。

(3)NTTドコモ関西支社ケータイ安全講師
 シニア向けの振り込め詐欺に関する事例及び対処方法、子供がケータイ電話に係る犯罪に巻き込まれた事例及び対処方法、緊急地震情報及び伝言板の登録方法について、説明をしていただきました。スクリーンで実例の再現ビデオも使われ、非常に分かりやすかったです。

(4)滋賀県警察音楽隊によるミニ演奏会

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2009年10月17日 (土)

生涯学習フェスティバル

 10月17日に、大津市教育委員会生涯学習課主催の「生涯学習フェスティバル2009」が、「柳が崎湖畔公園」及び「びわ湖大津館」で開催されました。

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↑たくさんの各種団体さんが、イベントをされていました。

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↑カッター(訓練用小型ボート)体験乗船をしました。気持ちよい風を受けながら、オールをこぎました。船上から見た「びわ湖大津館」です。

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↑「ツイストパンづくり」です、とてもおいしかったです。

 前日にテント設営等された皆さん、また当日やきそばを焼いたり各種お手伝いをされた皆さん、ご苦労さまでした。

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2009年10月16日 (金)

びわ湖大津館

 「びわ湖大津館」は、柳が崎湖畔公園のメイン施設で、昭和9年に建設された「旧:びわ湖ホテル」を、改装・復元しました。

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↑正面入口付近

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↑湖から見た、「びわ湖大津館」と桟橋。

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↑建物内のレトロなエレベーター。

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↑3階の元:特別貴賓室から見た、イングリッシュガーデン。
ホテル当時、特別貴賓室には皇族や、国内外の著名人が宿泊しました。

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2009年10月15日 (木)

ホンモロコ釣り堀

 高島市新旭町の「しんあさひ風車村」内にある、「ホンモロコ釣り堀」に行きました。

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↑「しんあさひ風車村」

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↑「ホンモロコ釣り堀」、1時間で竿1本1000円です。

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↑1時間竿2本で、20匹以上釣れました。釣ったホンモロコは家に持って帰ることができます。

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↑水槽で元気に泳いでいます。

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↑同じ釣り堀で2008年5月に釣ったホンモロコ。2009年10月現在、1匹が水槽で元気に泳いでいます。

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2009年10月14日 (水)

ブルーメの丘

 久しぶりに、蒲生郡日野町にある滋賀農場公園「ブルーメの丘」に行きました。

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↑「ブルーメの丘」の入口。
 秋晴れに誘われて、たくさんの方が来られていました。

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↑秋の花畑は、コスモスです。

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↑園内を走る、チューチュートレイン。

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↑身長130センチ以上あれば(体重70キロ未満)乗馬体験ができます、身長130センチ未満(4歳以上)はポニーに乗れます。

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↑いろいろな動物と、ふれあうことができます。

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↑牛舎では、牛にふれることができます。癒されます。

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↑大人気の「芝すべり」、20分間の入れ替え制です。斜面の上で、そりの裏にワックスを塗れば、大人でも楽しめるスピードがでます。滑った後は、そりを持って斜面を登りますが、結構良い運動になります。

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↑切り売りのバウムクーヘンを買って帰りました。

 「ブルーメの丘」には、また行きたくなる不思議な魅力があります。特別な乗り物や施設があるわけではなく、地域の特色を生かし、自然に触れ、のびのびと遊ぶことができ、のんびりとした時間(本来、人間が持っているリズム)が流れているような気がします。それが、リピーターが多い理由かもしれません。

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2009年10月13日 (火)

北朝鮮ミサイル発射

   10月9日
 バラク・フセイン・オバマ大統領が、ノーベル平和賞に決まりました。4月のプラハ演説、9月の国連安全保障理事会首脳会議(安保理)での議長等、核廃絶に向けた行動により世界平和に貢献したことが評価されました。

   10月11日
 広島市と長崎市は、2020年夏季オリンピックの開催都市に共同で立候補すると、発表しました。核廃絶に向けて、核を被爆した都市でオリンピックを開催することの意義は大きいとしています。

   10月12日
 北朝鮮が短距離弾道ミサイル5発を、日本海に向けて発射しました。弾道ミサイルに核弾頭を搭載すれば、核兵器になります。
 北朝鮮は7月4日(アメリカ独立記念日)にも、弾道ミサイル7発を日本海に発射しています。(7月4日の記事も参照してください)

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2009年10月12日 (月)

大津祭 本祭

 10月11日(日)、大津祭本祭です。

曳山13基が天孫神社に9時に集合し、9時30分頃に出発します。

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↑お昼に中央大通りに、13基の曳山が集まります。

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↑中央大通りから中町通りへの辻回し。

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↑巡行しながら、粽(ちまき)をまいたり、カラクリを動かします。2階の窓や路上から、曳山に向かって、「ちまき、ちょーだい」の掛け声が続きます。

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↑厄除けちまき:2個、食用ちまき:2個、ゲットしました。

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↑丸屋町商店街で、やっと「ちま吉」に会えました。13基の曳山があるので、「ちま吉」は、13個の粽(ちまき)を頭に付けています。

 2日間お祭に行き、とても楽しかったです。お祭によって、「地域のつながり」「人のつながり」ができます。それが、豊作祈願等の意味がなくなっても、お祭が続いている(続けていくべき)理由だと思います。

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2009年10月11日 (日)

大津祭 宵宮

 10月10日(土)、大津祭宵宮(よいみや)です。

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↑大津祭曳山連盟公式キャラクター「ちま吉」

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↑夕方5時頃きれいな虹がでていました。
「ちま吉センター」前から見た東の空です。

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↑曳山(ひきやま)

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↑からくり人形。翌日の本祭では、曳山に乗ります。

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↑丸屋町商店街は、とにかくたくさんの人でした。スーパーボールすくい:無料、金魚すくい:100円、綿菓子:100円 等、安価で楽しめました。

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↑天孫神社周辺にはたくさんの夜店が出て、たくさんの人で歩くのも大変でした。広島焼、サツマイモ揚げ、焼きそば、を食べました。
やはり、お祭は楽しいです。

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2009年10月10日 (土)

10月10日 夜間巡廻

 本日、12名と警察犬で定期夜間巡廻を行いました。

 「湖西線湖側班」と「湖西線山側班」の2班に分かれて、巡廻しましたが、特に問題はありませんでした。

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↑違反広告物の除却枚数は、7枚でした。

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2009年10月 9日 (金)

大津祭

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↑大津祭のポスター

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↑大津祭曳山展示館、京阪浜大津駅近くの丸屋町商店街にあります。曳山(ひきやま)は大津祭の期間以外は、倉庫に保管されており見ることができないため、大津祭曳山展示館に、実物大の模型が常設展示されています。

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↑大津百町館、大津祭曳山展示館の近くにあります。

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2009年10月 8日 (木)

行政刷新会議 1

 政府は、10月6日に、行政刷新会議のメンバーを発表しました。

 行政刷新会議は、事業の要・不要を精査する「事業仕分け」により、税金の無駄遣いを洗い出すことを主目的として新設されました。メンバー11人は、次のとおりです。

  加藤秀樹(事務局長) : 「構想日本」代表

  稲盛和夫 : 京セラ名誉会長、元京都商工会議所会頭

  茂木友三郎 : キッコーマン会長、元経済同友会副代表

  片山善博 : 前鳥取県知事、慶応大学教授

  草野忠義 : 元連合事務局長、現連合総研理事長

  鳩山由紀夫(議長) : 首相

  仙石由人(副議長) : 行政刷新担当相

  菅直人 : 副総理兼国家戦略担当相

  藤井裕久 : 財務相

  原口一博 : 総務相

  平野博文 : 官房長官

 「行政刷新会議」と、これからメンバーが発表される「国家戦略局」が、政府の両輪となります。

 

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2009年10月 7日 (水)

浜大津港の船舶

 浜大津港に停泊している船舶です。

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↑観光船:ビアンカ

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↑ライジング号

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↑はっけん号

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↑滋賀県所有:みずすまし

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↑手前:大津市消防局 、奥:滋賀県警 所有

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↑?

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↑「megumi(めぐみ)号」
  2009年1月就航。琵琶湖で使用されていたアルミ製の船を再利用して造られ、バイオディーゼル燃料に対応、太陽光発電システム・風力発電システムも導入しており、環境に配慮していることが評価され、「シップ・オブ・ザ・イヤー2008」に選ばれました。

   

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2009年10月 6日 (火)

うみのこ

 浜大津港に「うみのこ」が停泊していました。

 「うみのこ」は、滋賀県が所有する環境学習船で240名が宿泊することができ、県内の小学校5年生は「うみのこ」で1泊2日の宿泊体験を行い、環境等について学びます。

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 「うみのこ」は就航から25年を経過し老朽化が進んでいますが、財政難に苦しむ滋賀県は新造事業を予算化することができず、新船建造基金への寄付を募っていますが、なかなか難しいようです。

追伸、)平成21年11月に、日本電気硝子(大津市)が、新船建造基金に1億円を寄付されました。

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2009年10月 4日 (日)

滋賀学区市民運動会

 本日(10月4日)志賀小学校において、第53回滋賀学区市民運動会が開催され、27チーム(33自治会)が熱戦を繰り広げました。

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↑秋晴れの志賀小学校

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↑町対抗綱引き。入場門に集まっているのは100メートル競走に出場する小学校高学年。

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↑町対抗リレー決勝前の入場門。

 私の所属する自治会は、残念ながら入賞できず8位でしたが(昨年は準優勝)、テントの中や周辺で、町内の方や地域の方と親睦が図れ、とても楽しい1日を過ごしました。

 追伸、)滋賀学区市民運動会は、志賀小学校の発熱等の流行が小康状態であるとして開催されましたが、本日開催予定であった  長等学区市民運動会は、長等小学校において発熱等の学級閉鎖が続いており、中止となりました。

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2009年10月 3日 (土)

外来魚駆除釣り大会

 本日(10月3日)、草津市烏丸半島琵琶湖汽船のりば付近で、滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖再生課主催の、外来魚駆除釣り大会が開催されました。

 午前10時頃から午後1時頃までの間、竿・仕掛け・えさが無料で貸し出され、たくさんの親子連れが参加されていました。

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↑大会会場本部前の立て看板

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↑琵琶湖を守るためのルール

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↑大会会場本部

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↑大会本部周辺の様子

 100名以上の方が参加されていました、私は午前10時過ぎから午前11時30分頃までいましたが1匹も釣れませんでした、私が参加している間に参加者全体で釣れたのはおそらく10匹未満だと思います。前日が大雨のため釣果は望めないとは思っていましたが、残念な結果でした。

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2009年10月 1日 (木)

広報おおつ10月1日号

 西大津防犯が、「広報おおつ」の表紙を飾りました。

Photo

 写真一番奥で下を向いているのが、私(ブログ作成者)です。

 8月下旬に、大津市都市景観課の担当の方より、西大津防犯の「大津まちなかスッキリ士隊」としての活動状況について取材依頼がありました。この写真の撮影場所は、京阪皇子山駅と県立スポーツ会館の間です。

 表紙の写真以外に、2~3ページに関連記事と写真が掲載されています。

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