行政刷新会議 2
10月22日に、行政刷新会議の第1回会議が開催されました。
「行政刷新会議」は、これからメンバーが発表される「国家戦略局」と合わせて、小泉首相と竹中大臣の意見が色濃く反映された「経済財政諮問会議」に変わる新政権の方向性を示す重要な会議です。メンバーについては、10月8日の記事を参照してください。
(1)第1回会議で確認された「行政刷新会議の当面の進め方」については、次のとおりです。
10月22日(第1回会議)
当面の進め方についての意見交換
ワーキンググループ(WG)の設置 等
WGによる事業仕分けの実施:第1弾
11月中旬目処(第2回会議)
行政刷新会議への仕分け結果の報告・了承
WGによる事業仕分けの実施:第2弾
11月下旬目処(第3回会議)
行政刷新会議への仕分け結果の報告・了承
12月下旬目処 平成22年度予算案の決定
12月下旬目処(第4回会議)
平成22年度予算案への反映状況を
行政刷新会議に報告
(2)第1回会議で確認された「事業仕分けを含む今回の歳出見直しの考え方」については、次のとおりです。
既存予算も「そもそも必要か」
予算執行の実態を踏まえる
予算編成の透明性を徹底
全府省政務三役の一致協力・政治主導の実現
しがらみを解き放ち、国民みんなの力を結集
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