« メガン(ミーガン)法 | トップページ | 比叡山紅葉まつり »

2009年11月23日 (月)

電子足輪

 韓国では、13歳未満の児童に性犯罪を犯した者に対し、電子足輪を最長で10年間装着することを義務付ける法案が成立し、2008年9月より施行されています。

 韓国での13歳以下の性的暴行事件の被害者数は年々増加しており、2005年に116人だったのが、2008年には255人に急増しています。ただし、これはあくまでも警察が認知している件数であり、実際にはもっと多いと指摘されています。

 これまでも、性犯罪に対する量刑が軽すぎるとの議論が行われていましたが、2009年10月5日に李明博(イ ミョンバク)大統領は、「子供への性犯罪者は社会から最大限に隔離する必要がある」として、関係機関に対策を指示しました。これを受けて法務省は、2010年1月から20歳以上の性犯罪者の氏名や年齢、居住地のほか、身長などの身体情報や写真をインターネット上で公開することを目指して検討に入りました。

 日本においては、加害者(犯罪者)の権利は守られているが、被害者(家族・遺族を含む)の権利が守られていないという議論が行われるようになってきており、被害者を守るための何らかの法整備が必要と思われます。

|

« メガン(ミーガン)法 | トップページ | 比叡山紅葉まつり »

防犯活動指針」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1001936/32331342

この記事へのトラックバック一覧です: 電子足輪:

« メガン(ミーガン)法 | トップページ | 比叡山紅葉まつり »