« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月

2009年12月31日 (木)

三井寺(園城寺)の鐘

210823_016

210823_017

210823_019

210719_071

 三井寺には、「音の三井寺(三井の晩鐘、除夜の鐘)」「弁慶の引き摺り鐘」「童子因縁鐘」の3つの有名な鐘があります。大晦日の午後10時30分に観音堂前に集まれば、参加料2千円で、打鐘することができます。

追伸、2009年12月27日に、三井寺(正式名:長等山園城寺)の福家俊明長吏が、亡くなられました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月30日 (水)

比叡山延暦寺(青龍寺)

 比叡山延暦寺の峰道レストラン駐車場横から、青龍寺(せいりゅうじ)に行きました。

 青龍寺は、浄土宗を開宗した「法然」が、18歳(1150年)から43歳(1175年)まで経典探求の地としました。織田信長の比叡山焼討ちにより、1571年に法然房の建物は焼失しました。昭和42年(1967年)に青少年修練道場として、若い世代に念仏信仰を伝えています。

P1010046

P1010047

↑青龍寺。峰道レストラン駐車場横から整備された山道を下って行った谷にあります、帰りは山道を延々と登ることになりますが、かなりハード(早足で20分程)です。

 比叡山延暦寺は、横川(よかわ)地域、西塔(さいとう)地域、そして重要な堂塔が集まる東塔(とうどう)地域からなります。東塔地域については、2009年7月23日の記事を参照してください。

P1010023

↑奥比叡ドライブウエイの琵琶湖展望台から望む「琵琶湖大橋」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月29日 (火)

比叡山延暦寺(西塔)

 道端に初雪が残る比叡山延暦寺の西塔(さいとう)地域に行きました。

P1010044

P1010043

↑西塔の中心、「釈迦堂(しゃかどう)」。信長の比叡山焼討ち後、秀吉が園城寺(三井寺)の弥勒堂を移して手を加えたもので、山上では最も古い建造物です。

P1010039

P1010040

↑法華堂と常行堂という同じ形の二堂が渡り廊下でつながった、「にない堂」。俗に「弁慶のにない堂」と呼ばれています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月28日 (月)

比叡山延暦寺(横川)

 道端に初雪が残る比叡山延暦寺の横川(よかわ)地域に行きました。

P1010031

P1010028

↑横川の中心となる「横川中堂」。

P1010032

P1010033

↑比叡山中興の祖「良源」の住居跡と言われる、「四季講堂(元三大師堂)」。

P1010034

P1010036

P1010035

↑「往生要集」を著し浄土教の素地をつくった「源信」が、はじめて念仏三昧行を修めた「恵心堂」。日本浄土信仰発祥の地。

 

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月26日 (土)

12月26日 夜間巡廻

 本日17名と警察犬で、定期夜間巡廻活動を行いました。

P1010074

P1010076

↑集合時のミーティング。

 湖側班9名と山側班8名に分かれました。湖側班は、大津京駅周辺のゴミ回収を行ったあと、ジャスコ周辺及び店内を中心に巡廻しました。山側班は、大津京駅の周辺のゴミ回収を行ったあと、近江神宮駅から市役所、4面グラウンド、皇子山野球場を巡廻しました。

P1010082

↑ゴミを回収しながらの徒歩巡廻活動。

湖側班と山側班ともに特に問題はありませんでしたが、路上のゴミが非常に多かったです。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月24日 (木)

診療報酬改定2

 2010年度の国の一般会計予算案がほぼ明らかになり、診療報酬が10年ぶりに増額されるようです。薬価部分を1.36%減らし、本体部分を1.55%増やし、全体として0.19%の増加となります。

 本体部分約5700億円の増額分の主な内訳
   救急・産科・小児科 : 4000億
   診療所の外来    :  400億
   歯科          :  600億(政治的要素による?)

 薬価部分約5000億円の減額分は、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の普及、医療用漢方薬を公的保険適用外とする、等により対応するようです。
   

 診療報酬改定に係る経過等については、2009年11月1日の記事を参照してください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月22日 (火)

全国学力テスト結果の分析

 大阪大学などの研究グループが、2007年全国学力テストと1964年全国テストを、社会環境を加えて都道府県別に分析したところ、学力を左右する要因として、「離婚率」「持ち家率」「不登校率」の3指標の比重が高まっていることが分かりました。

 3指標はいずれも、家庭・地域・学校での人間関係の緊密さに関連する指標で、研究グループは、「年収などの経済的要因よりも、人間関係の『つながり格差』が学力を左右する傾向にある」「離婚率の高さや持ち家率の低さが、結果的に親や祖父母、近所との接触機会を少なくしている。社会環境が子どもの生活や意識を不安定化させている。」「家庭や地域のつながりが緊密に残った場所ほど学力が高い。」「子どもと保護者や先生の信頼感、地域の支えなど、つながりの回復が学力向上の打開策になる。」と指摘しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月21日 (月)

赤ちゃんの横顔認識

 自然科学研究機構生理学研究所(※)は、生後8ヶ月の赤ちゃんは、人の横顔を顔として認識しているが、生後5ヶ月では顔として認識していない可能性が高いとする研究結果を、平成21年2月に発表しています。

 生後5ヶ月と8ヶ月の乳児に、女性の横顔等を見せた時の脳の血流量等を調べる方法で調査が行われました。

 同研究所は、「生後5ヶ月ぐらいでは、携帯電話に向いているお母さんの横顔がたぶん分からない。メールは寝かせてからにして、目を見て話をしてあげて」としています。

 ※自然科学研究機構は、国立天文台・核融合科学研究所・分子科学研究所・基礎生物学研究所・生理学研究所から成っており、自然科学の幅広い領域を研究対象としており、文部科学省等に、研究結果を報告しています。

 人(赤ちゃん)が始めて人(母親等)と接触する(コミュニケーション)場において、携帯電話を見ながら・テレビを見ながら・パソコンをしながら接触された場合、十分な接触(愛情)が得られずコミュニケーションを取ることが苦手なまま成長してしまうのでしょう。「人の目を見ないで話をする子が増えた」「コミュニケーションを取ることが苦手な若者が増えた」と言われますが、このような乳児期の母親の態度が大きく影響しているのでしょう。そして、社会で起きているいろいろな問題や事件の原因かもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月20日 (日)

21世紀出生児縦断調査

 子育て支援などの参考のため、平成13年(2001年)生まれの子供の家庭を対象にして継続的に実施している「21世紀出生児縦断調査」を、厚生労働省が再分析し、「父親が休日に幼児期の子供と過ごす時間が長くなれば、子供が我慢・集団行動・約束を守るといったことができる割合が高くなる」という傾向が明らかになりました。

 調査方法は、『1歳半の子供と父親が過ごす時間』と、『4年後の5歳半に成長した時点での発育状況』について、約3万5千人の子供の家庭からの回答を分析する方法で行われました。

 同省は、「父親が幼児期に触れ合う機会を積極的に取ることの大切さがうかがえる。父親の子育てへの意識の芽生えにも効果があるのでは」としています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月19日 (土)

PTAソフトボール

 おやじ達(PTA父親会員)のソフトボールが盛り上がっています。

 11月3日・29日のソフトボール大会に集まったメンバーで、「忘年ソフトボール」をやろう、ということになり、12月19日に学校の運動場に集まりました。前日までは雪の予報でしたが当日は快晴となり、集まった30人程を2チームに分け、中学校の野球部員を2チームに分け、「おやじチーム」対「中学校野球部」を2試合行いました。結果は、パワーで勝る、「おやじチーム」の勝利となりました。

 ソフトボールを通じて、PTA父親会員同志の親睦をさらに深め、中学生達とも交流を図ることができました。PTA行事等を通じて、親が学校に行き楽しく過ごす機会を増やすことが、子供達のより良い環境を作ると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月17日 (木)

大津びわこ競輪

 大津市は、12月15日に、競輪事業を廃止する場合の概算費用(約59億円)を公表しました。内訳は次のとおりです。

  市債償還金              :  5億5700万円
  車券販売システム等リース料   :  2億8900万円
  従業員の勧奨退職金       :  1億4300万円
  競輪選手等への賠償金(※1) : 24億9200万円 
  競輪施設解体費(※2)      : 23億0000万円

   ※1:競輪選手会・自転車競技会から訴えられた場合
   ※2:滋賀県から借地を更地にして返すよう求められた場合
  

 大津市の競輪事業は累積赤字が約14億円で、6年連続赤字が確実視されており、廃止に向けた本格的な議論が始まりました。大津市の年間予算2200億円のうち、競輪事業は約1割の218億円です。

 本ブログ2009年8月15・16・17日の記事を参照してください。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月16日 (水)

社員が青パト防犯パトロール

 12月15日から、「滋賀ダイハツ販売(本社、栗東市)」が、栗東・草津・守山・野洲市内で、社会貢献の一つとして、自主防犯パトロールを始めました。自社の青パト4台に2人ずつ社員が乗り、小学校の下校時に約1時間、巡廻活動をされます。

 同社は、滋賀県警察本部と「安全・安心なまちづくり」協定を締結。同社社長は、「地域の安全を守り、青少年の健全育成に寄与したい」と挨拶されました。

 来年2月までに、県内全10店舗で計青パト12台により、巡廻活動をされる予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月15日 (火)

滋賀県から近江県?

 12月8日の滋賀県議会一般質問で、滋賀ブランドの向上策として、県名を「滋賀県」から「近江県」に変える提案が、ある県議会議員よりありました。

 嘉田知事は、「県民にアイデンティティーを見つめ直す良いきっかけと思う」と議論自体は歓迎しましたが、「まずは県民が滋賀という県名に誇りと愛着を持つことが大切ではないか」とやんわりと否定しました。

 滋賀県の歴史については、本ブログ2008年12月18日の記事で取り上げましたが、なぜ明治5年に「大津県」から「滋賀県」に改称したのかがわかりません。改称の理由をご存知の方がおられましたら、教えてください。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月14日 (月)

電気自動車の青パト

 環境省では、12月1日から、電気自動車を青色防犯パトロール車として活用する「電気自動車普及推進事業」を、東松山市(埼玉県)と厚木市(神奈川県)において開始しました。

 青パトを電気自動車として活用することにより、市民が電気自動車に触れ、電気自動車の性能を体感できる機会を作り、電気自動車の周知を図るのが目的の事業です。

211212_005

↑当法人が所有する青パト(電気自動車ではありません)、ニューヨーク市警のパトカーを模してデザインしました。特殊な青色回転灯を搭載しているため、バッテリーがよくあがってしまいます。写真を撮影した12月1日の歳末特別警戒出動式においても、会場に着いてバッテリーがあがってしまい、あせりました。ちなみに、現在車検中で、バッテリー交換をしてもらっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月12日 (土)

12月12日夜間巡廻

 本日、14名と警察犬で、定期夜間巡廻を行いました。

 青パトは車検中のため、「湖側班」「山側班」の、2班に分かれて活動しました。

211212_008

↑ゴミを回収しながらの巡廻活動。

 「湖側班」「山側班」ともに、まったく問題なく、ゴミも少なく、暴走族も走っておらず、良好な環境が保たれていました。

 また、私達、西大津防犯と同じく「大津まちなかスッキリ士隊」として活動されている「滋賀県多重債務問題対策協議会」さんが、11月26日にJR大津京駅周辺の違反広告物(ビラ)約70枚を除却していただいたおかげで、前回の活動(11月28日)に続き今回も電柱等に貼られたビラの除却枚数は0枚でした。「滋賀県多重債務問題対策協議会」さん、ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月11日 (金)

警察犬防犯委託契約

 先日、「当法人」と滋賀県湖南市にある「滋賀山本警察犬訓練所」との間で、警察犬防犯委託契約の更新手続きを行いました。

Dsc05405

Dsc05406

↑訓練施設

210926_017

Photo

↑警察犬「ミンナ」と警察犬指導員さん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月10日 (木)

防犯キャッフィー

 滋賀県県民活動課では、地域やPTA等の防犯啓発活動時に、キャッフィーの着ぐるみの貸し出しを行っています。貸し出しを希望される方は、県民活動課に連絡してください。

 「キャッフィー」は、滋賀県のマスコットキャラクターでビワコオオナマズをモチーフにしており、子供達に大人気です。

Kibougaokakeihatu

↑滋賀県のホームページより転載。

Dsc05426

↑滋賀県県民活動課作成資料より転載。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 9日 (水)

琵琶湖塾 6

 今年度第6回目の琵琶湖塾が、12月9日ピアザ淡海で開催されました。今回のゲスト講師は、毎日新聞の特別編集委員で、毎日放送「サンデーモーニング」でおなじみの、岸井成格さんでした。

 田原総一郎塾長から、「政治のことで、私が、最も信頼している人」との紹介のあと、基調講演をされました、要旨は次のとおりです(誤りがあるかもしれません)。

 私は、鳩山内閣を「未知との遭遇内閣」と名付けました。現在日本は150年来の大変革が起きています。明治維新以来の大変革、新しい国づくりの時代です。現在の大きな問題は、「少子高齢化」と「環境・エネルギー」です。

 少子高齢化とともに重大な問題があります、今年か来年が人口のピークで、厚生労働省は黙っていますが、その後から毎年100万人以上が死んでいきます。鳥取県の人口が60万人(47位)、徳島県が80万人(44位)、香川県が100万人(40位)です、ということは毎年ひとつづつ県が消えていくことになります。今までの制度が持続できるわけがない、外国人に移民してもらうか否か本気で考えなくてはいけない。

 そして、環境・エネルギー産業がひどいことになっている。今年からオイルのピークアウトの時代に入ります。サウジアラビア・アラブ首長国連邦(UAE:先日ドバイショックが起きた)が原発の開発を決めた、ソーラーパネル開発に取り掛かった、何を意味するか?中東がもうオイルのピークアウトに入ったと確信している。オイルは外国に高く売り、自国は原発とソーラーパネルに変えた。いつオイルがなくなるかわからない、明日オイルの輸入が止まるかもしれない、輸入が止まったら日本は終わり。
 トヨタ・ホンダは必死に電気自動車の開発を行っている。これから5・6年オイルがもてばよいが(開発が間に合う)、それまでに輸入が止まったら終わり。
 ソーラーパネルの技術を持っているのは日本だけ、環境問題に対応できる技術を持っているのは日本だけ。

 私は、植林のNPOの理事をいくつも務めています。日本海側の松がすべて枯れてきたのは、大気汚染から土壌汚染にまで進んだため。中国からくる黄砂に有害物質が含まれており、日本海側は土壌汚染まで進んでしまった、日本海側からさらに列島中央の山脈まで汚染が進み、ナラ枯れが起きてきた。もうすぐ太平洋まで進み、水がすべて汚染される。もう日本海側ではミミズが住めない。日本が持っている技術の全てをつぎこんで、中国から飛んでくる有害物質の進入を止めなければいけない。

 日本は今までアメリカとくっついてきた、そのままで良いのか?これから伸びるのはアジア、中国・インド・中央アジアが中心で伸びていく。鳩山首相が言う、東アジア共同体は、日本・韓国・台湾が牽引していく、ロシア・アメリカもこれに入りたい。EU(ヨーロッパ共同体)は、通貨を統一し大統領まで決めた。地球規模の大変革が起きている。オイルからの脱却という大産業革命が起きている。トヨタ・ホンダがF1を撤退して、電気自動車を開発していることが象徴している。トヨタ・ホンダの経営陣は、寝られない。アメリカシリコンバレーでグーグルが資金を提供して電気自動車を開発しているが、この開発に自動車関係の開発者は一人もいない。自動車の「音・におい・振動」が人間を感動させたが、まったく変わった。電気自動車は「音なし・においなし・振動なし」、人間の感性は変わるのではないか。

 環境税は、CO2を排出することに対する罰金刑、である。CO2排出は悪である、という意識をなんとしてもうえつける必要がある。CO2削減25%をなんとしても達成させ、新しい産業を起こす必要がある。

 「少子高齢化」と「環境・エネルギー・CO2」の話は、高齢の政治家は鈍感。しかし、若い国会議員・知事・市長・地方議員は敏感。自分達が責任を負わなければいけない問題のため。

 竹下総理退陣の際に、後藤田正晴氏と伊藤正義氏が小選挙区制を導入して、自民党一党支配を崩壊しようとした。小選挙区制は必ず二大政党制になる。
 4年前の郵政選挙で自民党が大勝利し民主党が大惨敗した、この選挙の結果は小選挙区制(二大政党制)のため。得票率は自民党51%、民主党49%、わずか2%の差であるが、獲得議席は大惨敗となる、これが小選挙区制。
今回は逆になった、小選挙区制(二大政党制)は、これが繰り返される。4年後の選挙で、日本の枠組みが決まる。

 小沢・岡田・菅すべてイギリスの議会制を理想としている。これからは、政治家はすべて政党の公募制になる。現職には非常にきびしい、なぜなら、優秀な新人がいたら、現職はその新人に譲らなければならない。世襲がない、地元との癒着がない。これがイギリス型の二大政党制。

 イギリス型のまったく逆がアメリカ下院型。アメリカは大統領が一番、そして上院に多くの権限を与えている。下院は国のことはまったく考えていない、地元の人の生活と雇用を守ることだけを考えている、そのようなシステムにしている。
 ブッシュ政権の最後に、金融と自動車産業を救うために金をつぎ込もうとしたが、下院が国のことをまったく考えずに地元の意見を反映するので、議案に反対して否決された。これによって株価の大暴落が始まった。

 小選挙区制は、大きく揺れ、幹事長に全権が委任される。マニフェストに賛成しなければ立候補できない。小沢氏は「政治は力、力は数、数は金」という考えしかない、そのためには政策なんかどうでもよい、選挙に勝つことだけを考えている。

 岸井氏の基調講演の後、会場参加者を交えての討論になりました。

 普天間基地問題に対する鳩山首相の考えは?
 岸井氏「鳩山首相は、宇宙人的な超楽観的主義者、アメリカを説得できると思っている。独立国としてアメリカ軍は、日本から全面撤去してもらうつもり。来年の参議院選挙で勝利すれば、日米安保50周年を記念して、新しい日米安保の関係を始めたい。アメリカは安保を強化する新たな協議を行うつもりだが、鳩山首相は安保を解消するための新たな協議を行うつもりではないか。アーミテージ、マイケル・グリーンが日本に来ている。アメリカ側には、小沢氏の第七艦隊があれば大丈夫、という発言がくすぶっている。小沢氏と鳩山首相が本気でそのように考えているなら早くアメリカに言わなければいけない。本音を隠して、ずるずる延ばすと、アメリカは本気で怒る。オバマが日本に行ってだまされた、とアメリカはオバマに対しても怒る。」

 ジャーナリズムについて?
 岸井氏「記者のスクープは厳密に言うと全て違法。記者が情報源を明かして、その情報源が私はだまされて話した、と言えば記者は逮捕される。アメリカは情報源を隠しているだけで逮捕される、日本はそこまでいっていない。」
 田原氏「鳩山首相の偽装献金と母親からの贈与問題は、初めに産経が載せた、次に朝日と読売が載せた、リーク合戦をしている。」「右から左に新聞社を並べると、産経・読売・日経・毎日・朝日・共同、となるが、最近日経が左に振って、毎日が右に振ってきた」

 報道にとって事実とは何か?
 岸井氏「それぞれの記者が事実と思ったことが事実。リークがあれば裏を取らなければいけない。裏を取らなければ記事にしてはいけない。」「湾岸戦争で、フセインの銅像が倒されて、子供が靴で叩く映像が最初に流れた。半年後にそれはやらせと分かった。アメリカ軍が銅像を戦車で引っ張って倒し、子供にお小遣いを渡して靴で叩かせた、という事実が分かった。」「今回の鳩山首相とオバマ大統領の会談の中身も、何が事実か分からない。」
 田原氏「事業仕分けで、蓮舫議員が文部科学省の女性をやり込める場面だけがテレビの画面で流れている。しかしあれは、その前に文部科学省の女性が延々と演説している。蓮舫議員がやり込めたわけではない、『なんで一番じゃなきゃだめなんですか?』の発言の前に文部科学省の女性が、延々とでたらめな説明をしている、そのことに対して蓮舫議員が怒っただけ。それが事実、だから私がやっているテレビ番組サンデープロジェクトでは、文部科学省の女性のでたらめな延々の説明から画面に流した。ほとんどのメディアが蓮舫議員のその一言だけを取り上げている。」
 岸井氏「マスコミは、見出しが先にできて、それに合う映像を流す。」

 ポスト鳩山について?
 岸井氏「昔、細川氏と武村氏の仲を小沢氏が裂いたことがある。小沢氏が次(総理)はお前だ、と武村氏に言った次の日に、細川氏(総理)と大きく載ったことがある。今回、小沢氏は亀井氏に向かって、次(総理)はお前だ、と言った。亀井氏は本気にし、本人もその気になっている。しかし、小沢氏が本気で口説いているのは、原口氏(総務大臣)。」「現時点で、鳩山首相が政権を放り出したら、本命は菅氏だと思う。」「小選挙区制は、二大政党が入れ替わる。スキャンダル一つで、片方に票が大きく流れる。本当の日本の政治の枠組みが決まるのは、4年後の衆参同時選挙、それまでに自民党が再生するか」

 環境問題について
 岸井氏「102年前に石川啄木が書いた『サルと人と森』という本があり、自主出版を始めた。100年間埋もれていた本であったが、学芸員が拾い出した。内容は、サルと人がいろいろ森で言い争いをし、最後にサルが人に対して、森(環境)を破壊することだけは許せない、と言って終わる。100年前に書かれた本である、その時点で環境問題を指摘している。」「昭和40年代に、東京の大学を卒業して毎日新聞社熊本支局勤務となった。その頃の熊本は、水俣病やハンセン病等各種の問題が発生していた。その影響で、公害問題・環境問題にずっと関わってきた。『環境庁(現在、環境省)』という名前は、私が当時の大臣に提言した。当時まだなじみの無い『環境』という言葉を提言した。」 
 
 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 8日 (火)

滋賀の街頭犯罪増加?

 滋賀県の刑法犯認知件数は、平成14年の3万2183件をピークに、平成15年4月1日に「『なくそう犯罪』滋賀安全なまちづくり条例」を施行し県民総ぐるみで取り組んだ結果、平成20年の1万5455件まで6年連続減少していました。

 しかしながら、平成21年は、前年より増加に転じる見込みです。

 滋賀県が取り組んでいる、「4つの『かける』運動」は、「気にかける 声をかける 鍵をかける 呼びかける」です。

 また、犯罪に遭わない地域社会の実現のための役割を次のように示しています。

「自助 : 自ら(家庭)の安全は自ら(家庭)が守る、地域の安全は地域が守るという意識の下に犯罪防止のための自主的な活動が行われること」
「共助 : 犯罪の防止のための自主的な活動を通じて、地域のきずなが強まり、互いに支え合う良好な地域社会の形成が図られること」
「公助 : 行政や警察が、それぞれの役割を果たしつつ、県民、事業者、自治会等と連携し、協力すること」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 7日 (月)

大阪の街頭犯罪減少

 街頭犯罪が9年連続全国最多の大阪府で、今年1~10月の発生件数が8万件を割り込み、昭和62年以来22年ぶりに年間10万件を下回る見通しです。

 ピーク時の平成13年には20万4831件に達していましたが、その後減少に転じ、平成20年には10万4262件にまで減少していました。

 平成21年4月1日に、橋下知事指示のもと設置した「犯罪対策室」による、「オール大阪」での取組みが街頭犯罪抑止につながったようです。(2009年5月8日の記事参照)

 大阪府警は、「警察だけでなく、自治体や企業、住民の防犯意識の高まりが件数の減少につながっている」と分析しています。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年12月 6日 (日)

大津京シンボル緑地

 近江神宮と錦織遺跡の間に、大津京シンボル緑地があります。

Dsc05301

↑11月下旬の写真です。写真左奥が近江神宮です。

Dsc05307

Dsc05308

↑大津京シンボル緑地の石碑。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 5日 (土)

水口城跡

 甲賀市(こうかし)の、水口城跡(みなくちじょうせき)に行きました。

 水口城は、徳川家光が上洛する際の宿所として建てられ、石垣・塀・角櫓が復元され、水口城資料館となっています。(12月2日の記事も参照してください)

Dsc05408

Dsc05410

Dsc05407

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 4日 (金)

彦根の歴史探索2

 玄宮園横の黒門から彦根城に入りました。

Dsc05351

↑黒門の堀では、黒鳥が優雅に泳いでいました。

Dsc05388

↑たくさんの方が、紅葉とお城を見に来られていました。

Dsc05357

↑国宝の天主。

Dsc05369

↑天主から見る、琵琶湖。

Dsc05375

↑天主の見事な木組み梁。

Dsc05378

↑天主から見る、玄宮園。

Dsc05371

↑天主から見る佐和山。佐和山城の部材はほとんど、彦根城の築城に使われました。

 清涼寺~龍潭寺~佐和山城跡~玄宮園~彦根城と、一日よく歩きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 3日 (木)

彦根の歴史探索1

 11月下旬に、彦根で、紅葉を見ながら歴史探索をしました。

Dsc05327

Dsc05328

↑彦根駅から佐和山城跡に向かって歩きました。

Dsc05329

↑井伊家の菩提寺「清涼寺(せいりょうじ)」。

Dsc05334

↑井伊家ゆかりの寺「龍潭寺(りょうたんじ)」の「ふだらくの庭」。

 龍潭寺から佐和山城跡(佐和山の頂上)に向かうハイキングコースがあり、登ってみました。パンフレットには整備されたハイキングコースと書いてありましたが、かなりハードな山道でした。やっとの思いで頂上に着くと、すばらしい景色がありました。

Dsc05339

↑佐和山城の城主、石田三成は、関が原の合戦で徳川家康に敗れました。佐和山城については、前日のブログ記事も参照してください。

Dsc05341

↑佐和山の頂上から見る、沖島(写真右)。

 龍潭寺から登ったので、下りは大手通方面からおりることにしました。山道を下ると途中で、二股に分かれたところがあり、幅が広く整備された方に立入禁止の看板があったため、反対の細く整備されていない方を進みました。どんどん下っていくとだんだん倒木が増え急な山道になりとうとう行き止まりになってしまいました。元の山道を歩くといくつも人が通ったあと(以下、「獣道(けものみち)」という)があり、どれがハイキングコースかわからなくなり、どの獣道を通っても行き止まりになってしまい「プチ遭難状態」となりました。龍潭寺のハイキングコースを一人で登って頂上に着き、「プチ遭難状態」になるまで、誰とも人に会わず、不安な状態になり、「とりあえず携帯電話はつながる状態なので、いざとなったら救助を呼ぼう」「ここで足を滑らせて転倒し気を失ったらどうしよう」と考えながら、獣道を歩きまわっていると、眼下に道路が見えました。眼下の道路に向かう方向に急な下り坂の獣道があり、その道を進むかどうか迷いましたが、進むことにしました。不安な気持ちで腰までの高さの草をかき分けてどんどん下っていくと、やっと道路に下りることができました。その場所は国道8号線宇佐山トンネルの横でした。

 その後、国道8号線から彦根駅を通り抜け、彦根城横にある「玄宮園」に行きました。

Dsc05347

Dsc05348

↑「玄宮園」の紅葉。

 「玄宮園」から国宝「彦根城」に行きました。続きは次回に。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 2日 (水)

王の湖・武士の湖

 11月28日、コラボしが21において、滋賀県埋蔵文化財センター主催の講演会、「王の湖・武士の湖(おうのうみ・もののふのうみ)」が開催されました。

 古墳時代と戦国時代の権力者にスポットを当てて、権力者が琵琶湖を通じて戦乱の世をどのように支配しようとしたかを考察し、古墳時代と戦国時代というまったくちがう時代を、琵琶湖を共通項としてコラボしようと(むすびつけようと)試みた、斬新な企画でした。

 「王の湖(古墳時代)」の講演をされた滋賀県教育委員会文化財保護課の細川氏、「武士の湖(戦国時代))」の講演をされた滋賀県教育委員会文化財保護課の木戸氏ともに、とても分かりやすく自説を説明されました。講演内容は、主に次の事項についてでした。

1.「王の湖」

(1)はじめに
 西暦250~672年を古墳時代とする。琵琶湖は、東西日本列島の結節点、日本海と太平洋を最短で結ぶ地点、安定した生産能力をもつ平野が広がる、豊かな舟運。

(2)卑弥呼の時代
 壷笠山古墳(穴太)、安土瓢箪山古墳(安土町)、膳所茶臼山古墳(膳所)、荒神山古墳(彦根市)

(3)継体大王
 古代史最大の謎とも言われる継体大王は、近江・高島出身との説もある。

(4)天智天皇
 667年に大津遷都、近江大津宮、錦織遺跡。

2.、「武士の湖」

(1)織田信長の築城
 坂本城(比叡山のふもと、京都の抑え)、長浜城(北国・美濃への抑え、交通の要衝地)、安土城(天下布武の礎)、大溝城(西近江の抑え)。琵琶湖の東西南北に4つの城を築き、水上ルートを整備し、自分の力を誇示した。
 ※琵琶湖の湖上ルートを重視し、琵琶湖沿いにしか城を築かなかった。

(2)豊臣秀吉の築城
 信長が築いた4つの城のうち、大溝城はそのまま、安土城にかわって八幡山城、坂本城にかわって大津城(比叡山ににらみをきかす必要がなくなったので、京都に近い場所)、長浜城にかわって佐和山城(北国と美濃の結節点、佐和山城を制する者は近江を制すると言われた)を築いた。また内陸部街道の抑えとして水口岡山城(伊賀との国境の監視)を築いた。
 ※琵琶湖だけでなく陸地にも目を向けた。

(3)徳川政権の築城
 大津城が関が原の合戦で廃城となったため膳所城、水口岡山城にかわって水口城(戦の心配がなくなったので低地に)、佐和山城にかわって彦根城(佐和山城は高くて使いにくかった)を築いた。
 ※戦がなくなったため城を山につくる必要がなくなり、低地に築くようになった。水口城・彦根城・膳所城・二条城(京都)等。

3.パネルディスカッション

滋賀県立琵琶湖博物館学芸員の用田氏、滋賀県教育委員会文化財保護課の細川氏、滋賀県教育委員会文化財保護課の木戸氏の3名で楽しいトークをされました。

Dsc05404

↑会場で購入したテキスト。

 「テキストの巻末」
 古墳時代の王たちと戦国時代の武士たちの琵琶湖に寄せるまなざしは、社会背景の違いから、似ているところもあれば異なるところもある。最も似ているのは、懸命に琵琶湖の特性を見出そうとしたところだろうか。
 新しい琵琶湖の在り方は、私たちが琵琶湖を真摯に見据えることから生まれてくるのだろうか。

  
 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 1日 (火)

歳末特別警戒出動式

 本日、滋賀県警察本部の駐車場において、歳末特別警戒出動式が実施されました。

 白バイ・パトカー18台、大津市内の防犯ボランティア13団体から、青パト一台と3名の会員等が集まり、午前9時から30分程度、滋賀県警察本部長の訓示、嘉田滋賀県知事の挨拶、大津市防犯協会会長である目片市長の挨拶等がありました。
 

Dsc05390

↑白バイ8台、奥に見えるのが琵琶湖文化館(休館中)

Dsc05395

↑白バイ10台、かっこいいです。

Dsc05400

↑嘉田知事と目片市長。

Dsc05402

↑車両点検される嘉田知事。

Dsc05397

↑NPO法人西大津防犯のユニフォーム(紺色)

Dsc05393

↑NPO法人西大津防犯が所有する、防犯専用「青パト」。

Dsc05394

↑「滋賀県警察本部庁舎」と「当法人の青パト」。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »