大阪の街頭犯罪減少
街頭犯罪が9年連続全国最多の大阪府で、今年1~10月の発生件数が8万件を割り込み、昭和62年以来22年ぶりに年間10万件を下回る見通しです。
ピーク時の平成13年には20万4831件に達していましたが、その後減少に転じ、平成20年には10万4262件にまで減少していました。
平成21年4月1日に、橋下知事指示のもと設置した「犯罪対策室」による、「オール大阪」での取組みが街頭犯罪抑止につながったようです。(2009年5月8日の記事参照)
大阪府警は、「警察だけでなく、自治体や企業、住民の防犯意識の高まりが件数の減少につながっている」と分析しています。
| 固定リンク
「防犯活動指針」カテゴリの記事
- 防犯ボランティア地域交流会(2010.09.04)
- 警察犬防犯委託契約(2009.12.11)
- 防犯キャッフィー(2009.12.10)
- 滋賀の街頭犯罪増加?(2009.12.08)
- 大阪の街頭犯罪減少(2009.12.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント