びわ湖競輪をサッカー場に
9月22日の新聞で、久しぶりに明るい話題を見つけました。先日、廃止が決まった「びわ湖競輪場」を「サッカー場」にする、という話題です。
赤字が続く「大津びわ湖競輪」は、先日大津市長が廃止表明をしましたが、廃止後には、従業員・選手の雇用問題、施設の解体費問題等が山積しています。しかし、芝生の広場が中央にあり、観覧席がある競輪場をサッカー場にすれば、多くの問題が解消されそうです。すばらしいアイデアだと思います。
滋賀県サッカー協会は、市役所で「観客席を1万5千人(現在1万2千人)規模に改修し、Jリーグの試合が県内でも見られるようにしてほしい。」と記者会見しました。
競輪場をサッカー場にし、皇子が丘陸上競技場・皇子山球場・松ヶ崎ヨットハーバーを結ぶ、『西大津地域を滋賀県のスポーツのメッカ(聖地)にする』構想を進め、子ども達に夢を与えてほしいと思います。
↑廃止が決まった、びわ湖競輪場。
大津市における、「競輪事業問題」については、本ブログ2009年8月16~18日の記事を参照してください。
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