仰木の棚田 3
大津市出身の写真家、今森光彦氏の写真集で紹介され有名になった、「馬蹄型棚田(ばていがたたなだ)」の表情の移り変わりです。
↑平成22年8月7日
↑平成22年8月18日
↑平成22年9月7日
↑平成22年10月16日
↑馬蹄型棚田の横にあった、ポスター。
今年は、人里に熊が出没するニュースが続いており、原因は、熊の食料であるドングリが「ナラ枯れ」の影響で少ないため、と言われています。また、「森」と「人里」との間の緩衝帯である、「里山」がなくなってきたため、とも言われています。
現在、名古屋で、「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)」が開催されており、「生物多様性(人間を含むすべての生物が、自然とつながり、生物と生物がつながり、生きている)」の重要なキーワードとして、日本の「里山(SATOYAMA)」が紹介されています。
| 固定リンク
「滋賀名所旧跡」カテゴリの記事
- 河内の風穴(2012.08.26)
- 仰木の馬蹄型棚田の一本桜(2011.04.17)
- 近江八幡の桜(2011.04.10)
- 湖北の野鳥観察(2011.02.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント