附属池田小学校事件
10年前の今日(6月8日)、小学校1・2年生児童8名の命が奪われた「附属池田小学校事件」が発生しました。
事件から10年が経過することをうけて、附属池田小学校で開催された会合に、先日参加しました。
学校施設内の案内をしていただきましたが、「ガラス張りの校舎」「防犯カメラ」「防犯ベル」「ICチップ」等、充実した防犯設備が設置されていましたが、校長先生(事件当時、当校で5年生を担当されていました)から、次の旨のお話がありました。
「監視カメラが不審者を取り押さえるわけでも、警報ブザーが子どもを安全に避難させるわけでもありません。子どもを守ろうとする強い意識があって初めて、防犯設備は有効に機能するのです。」(『附属池田小学校事件を語り伝えていくために』より抜粋)
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