7月23日 夜間巡廻
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当法人の所有する青パトを、本日、NPO法人東日本大震災応援隊の方を通じて、被災された方々のために寄贈しました。
青パトについては、今年5月の総会において、「暴走族を街から追い出すという青パト導入の当初の目的は達成された。3月に発生した東日本大震災で、津波により車を流されて困っている方がたくさんおられる、その方々のために青パトを使ってもらうべきではないか」との提案があり、総会出席者全員が賛成しました。
その後、インターネット検索で、偶然、中古車の寄贈を募り、全国の寄贈元に中古車を引き取りに行き、車を必要とされる被災者に届ける活動をされている「NPO法人東日本大震災応援隊」の存在を知り、青パトの寄贈を打診し、打ち合わせを進めました。
「NPO法人東日本大震災応援隊」の方は、7月9日夜に茨城県水戸市を夜行バスで出られ、7月10日早朝に京都駅に着かれ、午前中は京都で買い物をされた後、午後2時頃に大津京に来られました。午後2時頃から、書類の手続きや、新聞記者の取材を受けて、午後4時頃に大津京を青パトに乗って出られ、深夜1時頃に水戸市に帰られました。
青パトを被災された方々のために役立てていただきたいと思います。
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本日9名(女性2名含む)と警察犬で定期夜間巡廻を行いました。
青パトの寄贈手続きが進み、明日、NPO法人東日本大震災応援隊の代表の方が、青パトの引き取りに来られることになりました。
青パトの活動は最後になりますので、青パトには、理事長と会員Tが乗車しました。会員Tは初期からのメンバーですが、青パトに乗車しての活動は行ったことがなかったため、最後に乗車することになりました。
追伸、青パトの最後の活動にも関わらず、デジカメを忘れてしまいました。
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(1)当法人が所有している青パト
JR大津京駅(当時、JR西大津駅)周辺の暴走族問題を解決するために、平成18年に青パト(青色回転灯付きパトロールカー)を導入しました。暴走族を威嚇できるレベルの仕様の青パトが必要であったため、国と滋賀県のモデル事業に応募し、採択していただいた際の活動補助金で導入しました。
平成23年5月の総会において、「暴走族を街から追い出すという、青パト導入の当初の目的はすでに達成された。3月に発生した東日本大震災の津波によって車が流されて、困っている方がたくさんおられる、その方々のために青パトを使ってもらうべきではないか」との提案があり、総会出席者全員の賛成を受けて、青パトを、被災された方に寄贈する方法について、被災地のNPO法人と調整を行っています。
↓長等小学校周辺(主な活動地域)
↓滋賀県警察視閲式(滋賀県警察本部)
↓マイク装置もある運転席
(2)夜間巡廻時に帯同している警察犬と警察犬指導員さん
活動初期は、暴走族を威嚇する(会員の身を守る)ために、夜間巡廻時に警察犬を帯同していましたが、暴走族が街からほぼ消えた現在は、地域の方とのコミュニケーションの役割も果たしています。
現在、帯同している警察犬は2代目「ミンナ号」です。
↓定期夜間巡廻集合時
↓滋賀県警察視閲式(滋賀県警察本部)
(3)当法人がモデルとした、ニューヨーク市警のパトカーと警察犬
(4)次回の定期夜間巡廻は、7月9日(土)22時にJR大津京駅集合です。
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