教育再生実行会議
「教育再生実行会議」の初会合が、1月24日に開催されました。安倍首相は初会合の冒頭で、「教育再生は経済再生と並ぶ日本国の最重要課題です」と述べました。
「いじめ問題」「教育委員会改革」など喫緊の課題と、「6・3・3・4制の見直し」「大学の在り方」などの、大テーマについても議論される予定です。
第一次安倍内閣の「教育再生会議(2006~2008年)」では、「教員免許更新制」「副校長の新設」「中学での武道必修化」「脱ゆとり路線」などを決めました。今回は名称に『実行』が加わりました。
このような会議や委員会は、メンバーの顔触れで方向性がほぼ決まるそうです、メンバーは次の15名です。
鎌田薫(座長、早大総長)
大竹美喜(アフラック最高顧問)
尾崎正直(高知県知事)
貝ノ瀬滋(東京都三鷹市教育委員会委員長)
加戸守行(前愛媛県知事)
蒲島郁夫(熊本県知事)
川合眞紀(理化学研究所理事)
河野達信(全日本教職員連盟委員長)
佐々木喜一(成基コミュニティグループ代表)
鈴木高弘(専修大付属高校校長)
曽野綾子(作家)
武田美保(スポーツコメンテーター)
佃和夫(三菱重工会長)
八木秀次(高崎経済大教授)
山内昌之(東大名誉教授)
| 固定リンク
「PTA・教育」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント