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福島で生まれ福島に暮らす芥川賞作家、玄侑宗久(げんゆう そうきゅう)氏の震災前後の対談集「中途半端もありがたい」、広く深い対談集です。
玄侑宗久氏が、今から800年前に書かれた鴨長明の「方丈記」から学んだ「無常という力 ~方丈記に学ぶ心の在り方~」。
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・・。
自然災害が多いこの国では住む所は、方丈(3メートル四方、5畳)でよい・・・。
示唆に富む本です。
2013年4月28日 (日) 減災・防災 | 固定リンク Tweet
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