滋賀県にオスプレイ3
10月16日に饗庭野演習場(滋賀県高島市)で、沖縄県外では初の新型輸送機オスプレイを使用した日米共同訓練(ヘリボーン訓練)が実施されました。
宜野湾基地(沖縄)から岩国基地(山口)に前日に移動し待機していた2機が、午前8時45分頃岩国基地を出発し、午前10時20分頃饗庭野演習場に到着、隊員40名を降ろし午前10時45分頃に饗庭野演習場を出発しました。
今回滋賀で実施されたオスプレイを使用した訓練は、「防衛訓練」でしたが、10月25日には高知県で「南海トラフ巨大地震を想定した防災訓練」を実施する予定です。
10月3日に開催された日米安全保障協議委員会(防衛計画大綱見直しの中間報告のような位置付け)において、沖縄の負担軽減策としてオスプレイ(MV-22)の本土での運用を増やす方針や、京都府丹後半島の経ケ岬分屯基地にXバンドレーダー(TRY-2)を設置することも盛り込まれていました。
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