ブログ 6周年
ブログを始めて、6年が経過しました。
これからも、「安全・安心な暮らし」のための情報等を、発信していきたいと思います。
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ブログを始めて、6年が経過しました。
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ブログを始めて、5年が経過しました。
これからも、「安全・安心な暮らし」のための防犯活動、地域に関する情報等を、発信していきたいと思います。
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ブログを始めて、4年が経過しました。
これからも、「安全・安心な暮らし」のための防犯活動、地域に関する情報等を、発信していきたいと思います。
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ブログを始めて、3年が経過しました。
これからも、「安全・安心な暮らし」のための防犯活動、地域に関する情報等を、発信していきたいと思います。
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北海道に日本理化学工業(株)という会社があります。従業員77名のうち58名が知的障害者、50年間安定経営を続けており、チョーク業界トップ、「日本でいちばん大切にしたい会社」と言われています。その会社の、大山泰弘会長が書かれた「働く幸せ」という本に次のような内容が書かれています。
あるお寺のご住職は、「人間の幸せとは何ですか?」と尋ねられ、次のように答えられたそうです。
人間の究極の幸せは4つですよ。
1つ目は、「人に愛されること」
2つ目は、「人に褒められること」
3つ目は、「人の役に立つこと」
4つ目は、「人に必要とされること」
そして、これらのうち「人に愛されること」以外の3つの幸せは、働くことによって得られます。
人は、人に愛され、評価され、感謝され、必要とされてこそ幸せと感じることができるという意味でしょう。日本理化学工業(株)大山泰弘会長の話は、2009年2月13日のテレビ番組「報道ステーション」の特集で紹介され大きな反響(感動)を呼び、2009年10月26日の鳩山総理の所信表明演説でも、「3.『居場所と出番』のある社会、『支え合って生きていく日本』」で触れられています。
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「三方よし」とは、江戸時代から明治期の近江商人の経営理念を表したもので、商取引においては、当事者の売り手と買い手だけでなく、その取引が社会の幸福につながるものでなければならないという意味で、「売り手よし・買い手よし・世間よし」という理念に由来したものです。
明治期の近江商人に関する書籍の中に、「他国へ行商するも、総て我事のみと思わず、その国の一切の人を大切にして、私利をむさぼることなかれ、神仏のことは常に忘れざるよう致すべし」と書かれており、「三方よし」の理念を簡潔に要約しています。
1960年代から30年間日本は経済発展を続けましたが、1990年頃のバブル崩壊以降、現在(2010年)まで20年間、漠然とした不安は明確な不安に変わり、社会は漂い続けています。そして今後さらに、少子高齢化・人口減少により、経済は右肩下がりを続けながら、年金・医療・介護・雇用等の不安は増幅していきます。
近江商人の「三方よし」の理念の中に、今後の社会・経済が目指すべき方向があるかもしれません。
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ブログを始めて丸2年になりました。本ブログは、
(1)防犯活動・自治会活動・PTA活動
(2)琵琶湖環境保全活動
(3)地域・大津市・滋賀県に関すること
(4)大津市・滋賀県の名所旧跡
(5)事件・事故の原因究明
(6)気になる新聞記事
(7)ちょっとだけ政治・経済に関すること
について情報を発信し、「地域・人・つながり」をキーワードに、防犯に限らず広い意味での「安全・安心な暮らし」について模索しています。
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帝塚山大学心理福祉学部教授で、社会心理学・リスク心理学が専門の中谷内一也氏は、「安全。でも、安心できない・・・ 信頼をめぐる心理学(ちくま新書:2008年発行)」の「はじめに」において、次のように述べられています。
「このように、豊かで安全な国で暮らしていることはよくわかっているものの、では、私たちが、生活のさまざまな局面で十分に満足し、安心を感じているかというと、そんなことはない。」
「このように、私たちがそれぞれの局面で抱く気持ちを一言で表すと『安全である、と言われても、とても安心できない』ということになるだろう。本書はこのような『安全でも安心できない』という人びとの気持ちを分析し、なぜ、安全なのに安心できないのかを、社会心理学の観点から解説するものである。」
「本書を読んでいただきたいのは、『安全だ、大丈夫だといわれても、どうも納得できない。かといって、明日にも破滅が待っているような大げさな物言いも信用できない』とスッキリしない気持ちを抱えている一般の人びとである。」
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東京大学名誉教授で、科学史・科学哲学が専門の村上陽一郎氏は、「安全と安心の科学(集英社新書:2005年発行)」で、次のように述べられています。
「安全はここ数年の間に、社会の合言葉になったようです。私が1998年の暮れに『安全学』と題する書物を刊行したときには、そんな学問があるはずがない、世のなかに受け入れられるとは思えない、という批判やお叱りの声が聞こえてきたほどでした。ところがどうでしょうか。最近は中央政府の施策の柱にさえなってきました。」
「中央政府の施策として『安全・安心』が、当然のように謳われているわけですね。裏を返せば、現代の日本社会は、『安全・安心』が保証されていない、ということになるわけです。」
「『安全』と『危険』、『安心』と『不安』という構図のなかにある区別や意味を少しはっきりさせなければならないところへ、私たちを誘います。言い換えれば、危険が除かれ安全になったからと言って、必ずしも安心は得られない、ということにもなります。」
「不安は、その反対概念である安心も含めて、定量的な扱いから大きくはみ出る世界です。不安を数値で表すことはできませんし、安心の度合いを数値化することも困難です。」
「今人々の心の中心を捉えかけているのは、もはや『不足』ではなくて、『不安』なのではないでしょうか。不足には満足が対応します。そして、不足と満足は、どちらも心理的な側面の強い概念であるにもかかわらず、ある程度数値化が可能なものです。」
「私の提唱する『安全学』とは、そうした意味で、『安全-危険』の軸と、『安心-不安』の軸と、『満足-不足』というような軸を、総合的に眺めて、問題の解決を図ろうとする試みと理解していただければ幸いです。」
「あらゆる組織、企業、行政府(特に地方の)、学校などが、そうした『安全対策室』を設けることが、重要であると私は考えています。」「それは、保安室や守衛業務などを越えて、常に総括的な組織内、組織外の『安全』に関して、情報の収集、分析、対策の立案、実施、広報などの業務を行い、組織内の安全文化を賦活し続ける役割を担うべきだと思っています。」
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文部科学省の諮問機関である、「安全・安心な社会の構築に資する科学技術政策に関する懇談会」は、2004年の報告書において安全・安心に関して次のようにまとめています。
[安全・安心な社会の概念]
安全・安心な社会を構築するためには、目指すべき安全・安心な社会のイメージを明確にすることが必要である。そこで、そもそも安全とは何か、安心とは何かについて検討し、それらの検討結果と社会を巡る諸情勢の変化を踏まえ、目指すべき安全・安心な社会の概念を提示する。
[安全とは何か]
安全とは、人とその共同体への損傷、ならびに人、組織、公共の所有物に損害がないと客観的に判断されることである。ここでいう所有物には無形のものも含む。
[安心とは何か]
安心については、個人の主観的な判断に大きく依存するものである。当懇談会では安心について、人が知識・経験を通じて予測している状況と大きく異なる状況にならないと信じていること、自分が予想していないことは起きないと信じ何かあったとしても受容できると信じていること、といった見方が挙げられた。
[安全・安心を脅かす要因の整理]
安全・安心を脅かす要因を抽出し、大・中・小3つのレベルに分類。大分類(中分類)は次のとおり。
1.犯罪(犯罪・テロ、迷惑行為)
2.事故(交通事故、公共交通機関の事故、火災、化学プラント等の工場事故、原子力発電所の事故、社会生活上の事故)
3.自然災害(地震・津波災害、台風などの風災害、火山災害、雪害)
4.戦争(戦争、国際紛争、内乱)
5.サイバー空間の問題(コンピューター犯罪、大規模なコンピューター障害)
6.健康問題(病気、新興・再興感染症、子供の健康問題、老化、医療事故)
7.食品問題(O157などの食中毒、残留農薬・薬品等の問題、遺伝子組み換え食品問題)
8.社会生活上の問題(教育上の諸問題、人間関係のトラブル、育児上の諸問題、生活経済問題、社会保障問題、老後の生活悪化)
9.経済問題(経済悪化、経済不安定)
10.政治・行政の問題(政治不信、制度変更、財政破綻、少子高齢化)
11.環境・エネルギー問題(地球環境汚染、大気汚染・水質汚濁、室内環境汚染、化学物質汚染、資源・エネルギー問題)
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