減災・防災

2013年8月 3日 (土)

大飯原発を海上から見学

8月3日、現在国内で唯一稼働している大飯原発(福井県)を、クルージング船から見学しました。

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↓蒼島

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↓冠者島

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↓関西電力 大飯原子力発電所

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↓船を下りて、車で青戸大橋を渡り、大飯原発に向かいましたが、陸地から近づけるのはここまででした。

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2013年4月28日 (日)

大震災を考える本

福島で生まれ福島に暮らす芥川賞作家、玄侑宗久(げんゆう そうきゅう)氏の震災前後の対談集「中途半端もありがたい」、広く深い対談集です。

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玄侑宗久氏が、今から800年前に書かれた鴨長明の「方丈記」から学んだ「無常という力 ~方丈記に学ぶ心の在り方~」。

ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・・。

自然災害が多いこの国では住む所は、方丈(3メートル四方、5畳)でよい・・・。

示唆に富む本です。

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2013年4月27日 (土)

原発事故を考える本

まんが界の巨星、萩尾望都(はぎお もと)氏が東日本大震災後数か月で描き上げた「なのはな」。放射性物質で汚染された土壌をきれいにするために、なのはなや麦を植えている、植物が土をきれいにしてくれる、という話をモチーフに描いています。

その他に、放射性物質を擬人化した、「プルート夫人(プルトニウム)」「雨の夜(ウラン)」「サロメ20××(プルトニウム)」も収録。

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2013年3月11日 (月)

東日本大震災

2年前の今日(3月11日)、東日本大震災が発生しました。

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2013年2月11日 (月)

稲ムラの火(南海地震)

 チケットをいただいたので、2月9日びわ湖ホールで上演された、新生ふるきゃら『稲ムラの火』を観に行きました。

 『稲ムラの火』は、紀伊半島一帯を大津波で襲った、1854年「安政の南海地震」に際して、復興に挑んだ浜口梧陵と村人たちの実話に基づく物語で、小学校5年生の国語の教科書に「百年後のふるさとを守る」という題で載っています。

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観劇後、いろいろと考えました...。

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2013年1月17日 (木)

阪神・淡路大震災

18年前の今日「1月17日」に、阪神・淡路大震災が発生しました。

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2013年1月13日 (日)

消防一日体験(減災訓練)

1月12日滋賀県消防学校(東近江市)において開催された、滋賀県防災危機管理局主催の「消防一日体験」に、子どもと参加しました。参加者は100名程おられました。

↓消防大学本館(副訓練塔4階から撮影)

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↓主訓練塔、副訓練塔
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↓消火器取扱訓練

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↓副訓練塔4階からの避難器具体験

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↓放水体験

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↓心肺蘇生・AED講習

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↓煙中避難体験

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↓当日、午後6時30~35分と午後11時05~10分の、びわ湖放送ニュースで「消防一日体験」の様子が放映されました。

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↓1月16日の読売新聞朝刊にも、「消防一日体験」の記事が掲載されました。

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1995年(18年前)の「1月17日」に、阪神淡路大震災が発生しました。

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2012年12月23日 (日)

流域治水シンポジウム

本日12月23日にコラボ21で開催された、滋賀県主催の「第6回地域治水シンポジウム」に参加しました。冒頭、コーディネーターの嘉田知事から、次の旨の説明がありました。

・3.11以降、日本は災害列島であることが再認識されている。

・滋賀県では昭和28年に多羅尾で44名が亡くなる土砂災害が発生した。

・平成23年8月に大津市南部で、豪雨災害により人的被害が発生した。

・滋賀県としては、人命を守るために、最悪の事態を想定して自然災害に対する対策を進めている。

・水害の被害の程度は、床下か床上かで大きく異なる、床下でとどめることが重要。

・川の中の対策の「ながす」だけでなく、「ためる(調整池、グラウンド、森林、水田、ため池等)」、「とどめる(堤、水害防備林、土地利用規制、建築物の耐水化等」、「そなえる(水害履歴の調査、防災教育、防災訓練、防災情報の発信等」が必要。

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(1)東京大学大学院農学生命科学研究科教授 鈴木雅一先生より「変貌する国土と土砂災害減災の将来像 -多様な土砂災害と警戒・避難-」と題して基調講演がありました。講演内容の一部の要旨は次のとおりでした。

・森林伐採後、5年~20年の間に表層崩壊が起きやすい。

・1662年に琵琶湖西岸地震発生、1854年に伊賀上野地震が発生している。

・1950年代まで日本では、自然災害・土砂災害による死亡者は1000人を超えていたが、年々減少し昨年は72名、今年は現在24名である。減少した原因は、「防災施設の充実」「気象情報伝達の進歩」「若年林の減少(表層崩壊の減少)」が考えられる。

・以前の被害想定ではほぼ防災力は整った、しかしこれからは被害想定を上げて、それに対する防災力を高めていかなければいけない。

・ハード対策はここまで、ソフト対策はこれからもできる。

(2)大津市副市長 茂呂治氏より、平成23年8月に発生した大津市南部豪雨災害に対する報告がありました。

・滋賀県内で数十年ぶりに人的被害が発生した。

・5時40分に避難が完了し、その20分後6時00分に土砂崩れが発生した。

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(3)嘉田知事より、「滋賀県の流域治水基本方針(平成24年3月策定)」「東日本大震災復興構想会議の提言に滋賀県独自の取り組みを加えた事項(平成23年6月策定)」について概要説明がありました。

(4)京都大学防災研究所准教授 畑山満則先生より「湖北圏域、甲賀圏域 水害・土砂災害に強い地域づくり協議会での活動と今後の展開」について報告がありました。

(5)長浜市大井町自治会長より、自治会の取り組みについて報告がありました。

ディスカッション、質疑応答の後、コーディネーターの嘉田知事より「日本の住居の70%は洪水の土地の上にあり、その下には地震がある。」「災害リスクは、みんなで共有し、予防することが必要」とのまとめがありました。

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2012年12月15日 (土)

原発敷地内断層調査

12月15日、原子力規制委員会のメンバーは、「関西電力大飯(福井県)」「日本原子力発電敦賀(福井県)」に続き、「東北電力東通原発(青森県)」敷地内の亀裂(破砕帯)についても、「活断層である」という意見で一致しました。

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2012年12月 7日 (金)

東北三陸沖 M7.3

12月7日午後5時18分、宮城・岩手・青森で震度5弱の地震を観測し、マグニチュードは7.3と推定。東日本大震災以降、日本付近で発生した地震による津波では最大を観測しました。

NHKは東日本大震災の教訓から、昨年11月に津波警報と大津波警報が出た場合の読み上げ方を見直し、断定調を使って緊急性を訴える表現に修正し、今回初めて新たな表現で放送が行われました。

「命を守るために急いで逃げてください」「東日本大震災を思い出してください」「津波警報が宮城県に出ています、到達時刻はあと10分程です」「津波は何度も押し寄せます、予想の高さを超えることもあります、避難を続けてください」と強い口調で繰り返し、画面には赤字のテロップで「津波!避難!」と表示されました。

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